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ハリー・ポッターと死の秘宝、Part2。

2011-08-09 | 映画・ドラマ
 ※映画、「ハリー・ポッターと死の秘宝:Part2」のネタバレ☆記事です。一応、閲覧の際にはご注意くださいませ(^^;)


 えーと、正直いってわたし、ハリポタシリーズってちゃんと見てません

 TVでやってる時に一応見たりはしてるんですけど、賢者の石とアズガバンの囚人と、あとどれ見たんだか見てないんだか……といった感じというかww

 そんなわけで、死の秘宝についてもPart1は先に見てないんですよね(^^;)

 にも関わらず、何故Part2を見たのかというと……おうちに遊びに来てた方と映画を見にいくことになって、まあその方が電車の時間とか色々あって、一番都合よく見れそうだったのがハリポタだったという。

 3Dではなかったんですけど、とにかく最初から最後まで、一言でいうとしたら――

 あいうえおおお、面白かった!!!!!!!

 といった感じだったかも(笑)

 一緒に見にいった方もわたしと同じくハリポタファンというわけではなく、「シリーズ中どれとどれとどれを見て、どれとどれを見ていないかわからない☆」と言ってて……「でもまあ、話の流れは大体のところ掴んでるから、最後どうなるかわかればいいんじゃね?」というノリでした、お互いに(^^;)

 そんなわけで、生粋のファンというわけではない邪道ファン(?)の書く感想記事なので、かなりテキトーに書き殴るような形になるかと思います

 まあ、軽い感じで読み流してくださると嬉しいんですけど――ここから、ネタバレ重要事項☆を垂れ流してしまうかもしれないので、一応ここから先を読む場合はご注意くださいませm(_ _)m


 ――まずは冒頭。
 前作のPart1を見ていないため、「ええ~っ!?ドビー死んじゃったのー!?のわぜー!!」と思いました(^^;)

 でもなんとなく、感動的な何かが関係してそうな気がするので、これはPart1をチェック☆しないとダメですねww
 ちなみにわたし、ドビーを見てるとJ.R.R.トールキンの「ホビットの冒険」に出てくるゴクリをなんとなく思いだします(ちなみにこちらは映画見てないので、あくまで原作イメージということ^^;)

 あの、映画のPart1見てないし、原作も読んでないしで、どう記述していいかわからないんですけど――あのゴブリン銀行(?)みたいな場所、めっちゃツボ☆にハマりました(正しくはグリンゴッツ魔法銀行でいいのかな・笑)

 ハーマイオニーはベラトリックスに化け、ハリーは姿隠しのマントに隠れ……とにかくのっけから、ハラハラドキドキのしどおしでした

 しかもなんスか、あのジェットコースター(トロッコ☆)みたいの(笑)

 その上、トラップはあるし、竜みたいな生き物もいるしで――でもなんとか分霊箱のひとつを手に入れたハリーたちは、その竜の背に乗って脱出。

 ハリポタシリーズでは、この手のシーンは常にめっちゃ圧巻ですねww

 でもその後、ちょっと衝撃の事実が……。


 ポッターくん、顔に似合わず胸毛めっちゃ濃!!!!!


 いえ、前にPart1見にいった方が、「ハリーの胸毛が濃くってさ~☆」と言っていたのを覚えてたものでww

 そのせいで「ぶふっ!!」と吹きそうになったのですが、まわりの人がみんな真面目そうに見てたので、なんとか笑いを堪えました(笑)

 まあ、物語全体を通して、スネイプ先生が一番好感度高かったかも

 リリーもポッターパパじゃなく、何故セブくんを選ばなかったのか、原作読んでないわたしには理解不能だったです(^^;)

 だって、十代の頃のセブくんのあのイケメン具合&可愛らしさといったら!!!

 そのあたりの経緯だけ知るために、もしかしたら原作読むかもしれないな~と今思ってるくらいです

 あと、間違った前情報として、「ハリーがなんか死ぬらしい」、「ヴォルデモートと相打ち??」的なことを聞いてたもので、そういう経緯で感動するのかな……と思ったら、なんか全然違ってましたね

 そしてこのヴォルデモートさんも、なんで悪い人(?)をやってるのかとか、その経緯がまるでわからない(笑)

 自分的に「整形に失敗してから、世界を憎むようになった☆」とかなんとか、テキトーに理由を考えてみようとしましたが、物語の展開が息もつかせぬくらい速く、面白く進んでいくので、わたしの妄想力はそれ以上進展しなかった模様。。。

 それと映画の中で特に好きなシーンは、ミネルバ・マクゴナガル先生がスネイプ先生とサシ(笑)で勝負するところ、そんでもってマクゴナガル先生がゴーレムの呪文(でいいのかな?)を使って、「この呪文、一度使ってみたかったの」と言うところがすごく好きだったかもww(お茶目さん♪^^)

 どのシリーズだったか忘れてしまったんですけど、マクゴナガル先生は猫に変身したりするシーンもすごく好きだったです

 役者さん的には、ベラトリックス役のヘレナ・ボナム=カーターさん、「眺めのいい部屋」を見て以来ずっと好きな女優さんなんですけど――「あらら、変なババアにやられちゃった☆」とか思ったら、ロンのお母さんだったんですね失礼しましたww

 ハリーが自分の出生に纏わる真実を知り、最初にヴォルデモートと対峙する場面は、自分的に「ゲド戦記」の影との戦いをぼんやり思いだした感じかも。「怖いけれども、これ以上逃げても仕方ない」とハイタカが己の影と対峙することを決意するのにも似た印象を受けました(パクリ☆とかなんとか、そういう意味ではまったくなく)。

 それとナギニ!!!!!

 スネイプ先生を残酷に噛み殺してるはずなんですけど、最初に見た瞬間から直感的に「可愛い」と思ってしまったのは、なんかもうしょうがないですね(笑)

 ハーマイオニーとロンがナギニを殺そうとする場面というか、シェーマスが最後に剣でトドメを刺すシーンもすごく良かったです。

 ハーマイオニーとロンに関しては、分霊箱を破壊する時にロンが「君がやって」と言って、破壊後ふたりがキスするシーンも良かったですよね♪(^^)

 そして、仲間の協力もあってヴォルデモートを倒すことに成功するハリー。

 んでも、主人公としての存在感というか、そういうオーラみたいのをハリーを見ていてあまり感じないのは何故なんでしょうww

 やっぱり、児童文学の主人公として良い子すぎるからなのかな~とぼんやり思いつつも、それでもドラ子を助けるハリーはやっぱり良い子だな~と思ったり♪(^^)

 ラストは19年後ということで、ハリーとジニー、ハーマイオニーとロン、それとドラ子の子供などがホグワーツ魔法学校へと向かう場面。

 ハリーは自分の息子に、アルバス・セブルスと名づけてるんですねえ(; ;)

 スネイプ先生の色々な影の努力(?)みたいのが報われた感じがして、なんとなくすごく嬉しかったです(え?じゃあダンブルドアは??笑)

 なんにしても、久しぶりに心に残るファンタジーアクション超大作だったと思います♪(^^)

 あと、これは単なるわたし個人の勘ですが、J.R.R.トールキンの「指輪物語」、C.S.ルイスの「ナル二ア国物語」、アーシュラ・K・ル=グウィンの「ゲド戦記」、それにプラスして聖書の黙示録的世界観を持つファンタジーは、世界的なマーケットにアピールする可能性が高いのだろうな~とあらためて感じました。

 まあ、わたしにはそこまでのものはまず書けませんが(笑)、ファンタジー小説に関しては今少し色々なことを考えているところです♪(^^)

 それではまた~!!





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