ここのところ毎日のよーに、バスタバスタ、カルカル(笑)言ってるせいかどうか、とうとうきのう、D・Sとカルとネイが出てくる夢を見ましたww
ええと、夢の内容のほうはですね、何故かミカエルが堕天しちゃって(ちなみに彼女がフォールダウンした理由は、ルシファー絡みの何かだったらしく☆)、そんでもって何故かそのミカエルとカルが戦ってて、窮地に陥るという……んで、その危機にD・Sがなんとかギリギリのところで助けに来てくれて、D・Sとの再会をとても喜ぶカル。
んで、カルのことを背後に庇うような形でD・Sは戦うんですけど――その戦いが終わったあと、ネイがカルに対してめっちゃ嫉妬するという夢でした。。。
いえ、もし夢の内容をコントロール出来るならわたし、カルとシェラがラブラブだったりとか、フィギュアスケーターとして活躍してるカルとか、そーゆーのを見たいですよ(^^;)
でも、この夢の中でわたしに一番わかったのは……カルがD・Sのことをどのくらい好きかということでした(笑)
いやほんと、なんでわたしこんな夢見たんだろうなあ
顔の表情とかには当然出てないんだけど、D・Sが自分のことを助けるために来てくれた時――カルがすんごく嬉しいと思ってるっていう、その気持ちが物凄く伝わってきて……目が覚めたあとに思ったのは、原作のカルを忠実に考えた場合、カルのD・Sに対する気持ちって、そーゆーことなんだあっていうことでした。
それだったら、何かにつけてD・S、D・S言うはずだなあ、なんて。。。
ただし、わたしの中の感じとしては、とりあえずやおいとかっていうアレ(ドレ??)じゃないんですよ(^^;)
でも、ネイがカルに嫉妬するのがなんでなのかっていうのは、すごくわかった気がする(笑)
つまり――D・Sとカルって炎と氷で正反対で、正反対であればこそ強烈に惹かれあってるっていう関係性なわけですよね。
しかもそこには、肉体関係云々っていうよーな、汚れた(?)何かは一切なくて、純粋に親友として魂が強烈に惹きあってるわけだから……でもネイとD・Sのそれっていうのは、肉体関係も含めての絆なんですよね。それがないにも関わらず、物凄く強烈に惹かれあえる絆を持ってるカルに対し、ネイは何か、ふたりの間に自分が入っていけない聖域みたいなものがあるって感じているというか。
夢から覚めた時、わたしが一番最初には思ったのは、「そりゃネイが嫉妬するはずだよね……」っていうことでした(^^;)
そして、ここからさらにまた妄想晩ごはん!!!(←意味不明☆)
いえ、24巻を読んで、D・S(パパ☆)、ネイ(娘)、カル(兄)という家族萌えがわたしの中には新たに加わったんですけど……そもそもD・Sってこのふたりのことをなんで拾ったのかな、なんて。
カルが4巻でD・Sのことを、「敵ならば皆殺し、敗者であれば自分の部下にも容赦しない非情の鬼だった」とか言ってるわけですけど、そんな人が子育て??「ばんなそかな!!」って感じですよね(by,ト○ック☆)
でも、11巻読むと、D・Sがネイのことを拾った理由は――ネイの名前が「いいえ、そうではない」という意味だったから(=変な名前だから、オレが飼ってやろう。)ということが語られていて……でもそれでいくとカルってどうだったのかなっていう。。。
このこともまた11巻のP67に、D・Sがカルを拾った時のことが描かれてますよね(「私は誰にも必要とされない者……」とカルが言う場面。)
ええと、わたしが思うに、ネイとカルってたぶん、ただの気まぐれっていう面もあるにしても、D・Sの魂に何か触れるところがあったんじゃないかなって思います。
まー、あれだけ残忍で凶暴で好色で(以下略☆)っていう人が、子育てなんていう面倒を進んで引き受けるわけがない(笑)
でもネイとカルのことを拾ったのは、「虚ろなる人形としての自分」の過去と、カルやネイの姿が一部だぶったからなんじゃないかな、なんて。。。
これは岸間信明さん著の、小説バスタⅡを読んでて思ったことなんですけど……D・Sの女狂い(?)っていうのは、自分の心の中に巨大な闇の深淵があって、それを一時的であれ埋める行為に過ぎないんじゃないかと(^^;)
いえ、小説の中にそう書いてあったわけじゃなくて、勝手にわたしが行間からそう想像したってことなんですけど――こうなると何人の女性と寝ようと当然欲望に際限なんてあるはずもないですよね。
そんで、そーゆーD・Sのことを救ったというか、愛ということを教えたのがヨーコさんで……カルもまた、D・Sと同じように母親のことでトラウマがあり、心に大きな真空の闇みたいなものがある。
カルとD・Sってその<闇>の部分で惹かれあい、また属性が炎と氷で正反対なことでも惹かれあい――っていう部分があるのかなあ、なんて夢を見たあとで色々と思った次第です(^^;)
そんでもって、アニメのバスタをようつべ☆で視聴できることがわかり、何日か前から見てるんですけど……第3話を見終わったあと、またさらに色々と考えたことが(アニメの感想については、また別記事にしますね・笑)。
いえ、なんてゆーか、ガラが「十五年前にオマエ(D・S)が死んだあと、オレたち四天王がどんな思いでテメェの起こした戦争の後始末をしたか」みたいに語る場面に、めっちゃ萌えました
↑のガラの科白の言い回しはちょっと違ったと思うんですけど、とにかくガラがそんなよーなことを言う場面があるんですよ。
確かに、よく考えてみたらまったくその通りだよなあ、なんてww
そう考えると、アニメの第1話でカルが、D・Sのことを「過去のことだ」みたいにガラに言ってる気持ちも、なんとなくわかる気がする。
この第3話の中で、D・Sが戦争を起こして各地を征服しながらも、<政治>といったものは一切行っていないということが判明していて……いやまー、よく考えたらD・Sってキャラ的に<政治>とか行うタイプじゃないですよね(^^;)
んだば、D・Sに征服された国の人々って、どんな暮らしをしてたのかって、かなり疑問というか。。。
まあ、ここからはわたしの想像なんですけど……カルって、D・Sのそういうやり方を見てて、彼を反面教師にして学習した部分があったんじゃないかな、なんて
つまり、自分が征服した国には、ちゃんと責任持ってきちんとした政治を行わなきゃ駄目だっていう(笑)
そんなわけで、四天王がD・Sの起こした世界征服大戦争の後始末をした十五年後に、突然またその責任者であるD・Sがノコノコ現れたことがガラには許せなかった……このへんは、アニメのオリジナル設定強いかもしれないけど、自分的にはその理由付けに、すごく納得するものがありました。。。
う゛~んそうか、そうだったのか。
そして、ガラがD・Sについて行こうと思った理由=民草の面倒に責任など感じるでもなく、己が道を突き進んでいき、征服した国の民にも「テメェらもまあこれから、好きに生きていけよ!」とだけ言う破天荒さ??だったのかなあ、と(^^;)
まあ、その点カルは真面目なので……D・Sのいない十五年の間に、国を治める良い政治のやり方を勉強したりして、理想郷を築くとかそっち方面に流れていったのかなあ、なんて。。。
確かにそう考えた場合、D・Sの出現って四天王にとっては「今さら☆」なことだったのかもしれませんよね(笑)
でもそれは、本人に直接会う前まではそう思ったとか考えたとか、そーゆー話でもあって。。。
まあ、そうした路線で思考回路を組み立てていった場合、カルが最初D・Sに対し「必ず殺すのだ!!」とか言ってる気持ちもわかるというか(^^;)
そんでもって、24巻でカルが嬉し泣きしてる気持ちっていうのも、こう考えていくと妙にわかる気がするんですよね。
D・Sとネイ&カルの戦い=それは、遅れてやってきた反抗期だった!!んでも、チ○ボだけでなく男としても器のでっかいD・Sは、「テメエらよくぞこの俺に叛いてみせた…もう一人前だな」なんて言えてしまうという(笑)
カルはたぶん、D・Sに刃向かったことに対して、アンスラの洗脳があったとはいえ――後悔の念にすごく苛まれてたんじゃないかなって思うんですよね。自分をそもそもの最初に必要としてくれて、そのことを通して救われたのに、理想郷建設に夢中になりはじめてからは、その相手を邪魔者として消そうとしたにも関わらず……D・Sは重ねてそんな「どうしようもない自分」を助け、救ってくれた……カルはそんなふうに思ってるのかなあ、なんて。。。
まあ、そう考えていくと、カルがやたら(やおいスレスレな感じで・笑)D・S、D・S言ってる気持ちもわかる気がしたのです(^^;)
んー、バスタの原作がこれからどーなっていくのかは、凡人のわたしには予想不能ですけど(笑)、とりあえずわたしがこの間書いたSSみたいなことだけはありえないだろうと思ってます(当たり前☆)
でも、シェラにはこれから、物語の重要なキィパーソンみたいになっていって欲しい気持ちがわたしにはあって……「だーら、25巻のあの続きはどうなるのよーうっ!!(>_<)」って、めっさ続きが気になるんですよね(ジタバタ☆)
うん、今のところシェラって、D・Sのわりかしそばにいるのに、D・Sのお手付きみたいになってなくて、とりあえずほっとしてます(笑)
そんでもって、ここでも再び妄想。。。
D・S:「ふ~ん。魔戦将軍の中に、女がひとりいたとはなー。どれどれ、ちょっと味見☆」
シェラ:「カル様の前で、変なことをするのはやめてくださいっ!!
いくら貴方がカル様の命を助けてくれたとはいえ……」
D・S:「へーえ。カルの前じゃなかったらいいのか~?
クックックッ。魔戦将軍っていうのはアレだろー?カルの命令だったらなんでもするんだろー?
だったら、カルのことを助けたオレのことは、カルより上の上官だと思って、大人しくしてろ」
シェラ:「カ、カル様……。
(太ももや胸を触られそうになりながら、カルに必死に助けを求める☆)」
カル:「(溜息をついて)やめろ、ダーク・シュナイダー。
シェラは私の大切な部下だ。そういうことは、他の女にしてくれ」
D・S:「やれやれ、つっまんねーな。
カル、おまえ、相変わらず朴念仁なんだろ」
シェラ:「(カルの背中のほうに退避する☆)」
カル:「大丈夫か、シェラ?」
シェラ:「は、はい……(//_//)」
D・S:「(欠伸しながら☆)ふあ~あ。
もうちっと、「私の女に手を出すな」とか言えば面白いってのに……」
カル:「何か言ったか?ダーク・シュナイダー」
何気にムッとしてるカルにちょっとだけ萌えます(笑)
ではでは、こんな調子で(どんな調子だか)まだ暫くはバスタとカルに萌え狂う日々が続きそうです♪(^^)
それではまた~!!
いえ、自分の過去記事とか読み返す機会があるとなんかもー、すごく恥かしいww
わたしの書いてることはほとんど、自己満足の萌え発散みたいなことなんですけど、ティキさんに「素敵」と言ってもらえて良かったです♪(^^)
コメント、本当にありがとうございました