Microsoft社がリリースするパソコン用新OS:Windows8。
日本でも今年(2012年)10月下旬よりリリース開始の予定です。
日本のパソコンメーカー各社がWindows8プリインストールの新型パソコンをリリースするのも、冬のボーナス戦線に合うこの頃でしょう。
そこで気になるのが旧OSのシリーズ
Windows98やME/2000
これらはサポートが切れてもう数年。
スタンドアローン利用ならばともかく、インターネット/LAN接続はかなり危険です。
即刻新PCを検討すべきです。
ベストセラーのXPは、2014年4月8日でサポート終了。
【参考】
Microsoft Smart Business Center
Windows XP サポート終了による深刻なリスクとは?
もう残すところ約1年半です。
一部の方には不評もあったVistaは2017年4月まで。
【参考】
Microsoftサポート
マイクロソフト プロダクト サポート ライフサイクル(Vista)
サポート期間的には十分な余裕がありますが、Vistaプリインストールのパソコンは購入から5年は経っているのでは?
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仕事でXPパソコンをお使いであればそろそろ次を考えておかねば時間の余裕がありません。
ワープロ等書類作成がメインであれば、Windows8パソコンでもいいでしょう。
しかし、現在お使いの業務アプリや周辺機器が即Windows8で動作するとは限りません。
情報収集に勤め、来年度予算枠確保に備えるべきでしょう。
無難な方向としては検証データがそろってきたWindows7搭載パソコンへの入れ替えですね。
そうそう、OSのサポートがあっても機体自体が古くてはどうしようもありません。
購入から4年以上経過しているのであれば、経年劣化による故障も予想しておかねばなりませんね。