ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

沖データ「純正消耗品(トナー、イメージドラムなど)ご利用のおすすめ」のページの事例は参考になりますよ

2012-01-06 17:22:54 | こちら営業担当
 

プリンタの消耗品として、メーカー純正ではないリサイクルトナー/リサイクルインク/互換消耗品が多く出回っております。
 

そのメリットは純正品に比べ圧倒的に安い事。
この不景気の折、費用削減の為に購入されるお客様が多くいらっしゃいます。
 

ただし、メーカー純正でない分、色々とトラブルはおきるもの。

 
 

年末にも個人のお客様から電話相談を受けました。
 「年賀状印刷の為、ホームセンターで
  EPSONプリンタ用の互換インクを買った。
  ところが使ったら印刷できなくなった。」

 
このお客様は、まだ良かった事例です。
別途購入してきた純正品カートリッジに交換後、数度のノズルクリーニングで改善されましたから。
 

故障に至ってしまったお客様のケースも弊社は数例遭遇しております。


 
 

多くのプリンタメーカーでは下記を強調しております。
 ・純正消耗品をお勧めします
 ・互換製品や他社リサイクル品では動作保証できません

 

その一例として、OKIデータ社のサイトにて、トラブル実例まで含めた掲載があります。

 OKIデータ 純正消耗品(トナー、イメージドラムなど)ご利用のおすすめ
  http://www.okidata.co.jp/products/supply/genuine/

 

注目頂きたいのは、「3.白スジ発生の例」のところ。
トナー成分の差により
 “イメージドラムの寿命が短くなったという二次障害も発生
という部分。
 

印刷が一部綺麗にでない程度のトラブルはともかく、やはり問題は故障や機体劣化の原因になることですね。
当然、無償保証期間中にコレで故障したとしても、メーカーには責任はありません。

 

お客様に「リサイクル/互換消耗品は使うな!」とまでは言えません。
ですが、純正ではない物を使った場合のリスクは覚悟を頂きたいのです。

 
 




 

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