ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

2015年11月のWindowsUpdate以降IEで警告が。「Webサイトで、このプログラムを使って ~略~」

2015-11-16 18:47:08 | 技術部屋より

今月(2015年11月11日~)も、定例のWindowsUpdate/MicrosoftUpdateが公開されました。

これを行われた結果、多くの方で、戸惑う現象が発生していると思います。


Internet Explorerを起動してみたら、こんな画面が。


「Web サイトで、このプログラムを使って Web コンテンツを開こうとしています」
 このプログラムは保護モードの外で開かれます。Internet Explorer の保護モードはお使い
 のコンピューターの保護に役立ちます。この Web サイトを信頼していない場合は、このプログラ
 ムは開かないでください。

  名前: Microsoft Office IME 2007(← 2010 等もあり)
  発行元:Microsoft Corporation



弊社でも、本日(11/16)時点で既に5件以上、お問い合わせをいただいております。


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今回の件、
Windowsのセキュリティ機能が更新されたため、念の為の警告がでているようですね。
(詳細は省きますが)

では、対応手順です。


1.そもそもセキュリティソフトは仕事してる?
 まず、チェックすべきは、お使いのパソコンに、信頼できるセキュリティ対策ソフトウェアがあること。

 これがないと、この後の処理の際に、名前を偽った良くないソフトが入り込むかもしれません!


2.プログラムの名前は?
 セキュリティソフトがちゃんとに仕事をしているパソコンなら、その次にチェックすべきは、
 「名前:」と「発行元:」です。

 今回の場合、 "Microsoft"の "IME"なので信用してもよいでしょう。
 (IMEは、日本語入力・漢字変換等を実現しているプログラム)

 もしも不安な名前だった場合には、詳しい人に聞くとか、
 その名前でキーワード検索をしてみてください。


3.では、許可しましょう。

 「今後、このプログラムに関する警告を表示しない」にチェックを入れます。

 その後[許可する(A)]ボタンをクリックしてください。

 以後、この警告は表示されなくなるはずです。

 (場合によっては、PCの再起動をしたほうがいいかも)





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