毎年秋頃になると、Trendmicro社のウイルスバスタークラウドの最新版が公開されます。
色々新機能・強化機能がありますが、今年の一番のウリは、
サポート詐欺/偽警告対策機能もAIで強化
ではないでしょうか。
ウイルスバスターシリーズは、シリアル番号に対するサポート契約が有効であれば、常に最新版のプログラムを利用できます。
余裕のある方は是非最バージョンアップをお勧めします。
ちょっとの手間はかかりますが、なんと行っても契約者は無料ですから。
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ウイルスバスタークラウドの場合の最新版 < Ver.15 >への"手動"バージョンアップ手順例。
1.専用Webページから実行
個人所有の1台のパソコンに対し行う場合に向いている方法です。
(1)ウイルスバスター クラウド 無料バージョンアップのページを開く
YahooJapanなどで「ウイルスバスター バージョンアップ」と検索、
検索一覧に偽サイトがあったら怖いので、
記載URLが esupport.trendmicro.com/ で始まる一覧から選択します。
一応、今回の直リンクはこのとおり
https://esupport.trendmicro.com/support/vb/solution/ja-jp/1104887.aspx
(URL変更になる可能性もあります。)
(2)ページ内の説明を読み、[無料バージョンアップ・インストール]を利用して下さい。
2.ダウンロードページを利用
技術者・業者向けの方法ですね。
事前にセットアッププログラムをダウンロードして利用するので、
ネットが遅い環境や、複数のPCに対し行う場合に向いています。
(1) Trendmicro社のダウンロードセンターを開く。
http://www.trendmicro.co.jp/download/
(すぐに、日本語版ダウンロードセンターのページに飛ばされます。)
(2) 「ウイルスバスター クラウド」を選択
(3)OSに合わせたセットアッププログラムをダウンロード
複数PCなどに利用する場合は、USBメモリ等に保存すると良いでしょう。
(4)OSに合わせたセットアッププログラムを実行!
ちょっとの時間はかかりますが、損はないので是非バージョンアップは行いましょう。