ロイドベンチャーシステム雑記<ロイドの日記>

弊社「株式会社ロイドベンチャーシステム」は、千葉県(主に南房総地域)でパソコンの何でも屋をしています。

2013/02/28 BUFFALOダイナミックDNSサービス障害の情報がやっと掲載

2013-03-01 11:35:08 | 技術部屋より
 

2013/02/18より現在も発生中のBUFFALOダイナミックDNSサービストラブルのお知らせが、やっとWEBに掲載されました。

 
 

 BUFFALO お客様への大切なお知らせ
 バッファローダイナミックDNSサービス障害についてお詫びとご連絡 2013/02/28
 http://buffalo.jp/support_s/20130228.html

 
 

もっとはやくから、せめて障害発生翌日の2/19には情報を掲載してほしかったですね。
 

障害発生は仕方ないにしても、この情報があれば、弊社もお客様も余計な時間をかけずに済んだのですが。
 ・トラブル原因がどこにあるかを切り分け調査せずに済む
 ・暫定対処方法を検討できる。

 

おかげで、2/21の午後と2/28の午前は弊社のスケジュールはガタガタになりました。
 

2/21、お客様のVPNトラブルに対し、原因切り分けを行い、BUFFALOダイナミックDNS障害の可能性が高いと検証結果を含めBUFFALOサポートに連絡したのにもかかわらず、対応はひどいものでした。
 

そもそもBUFFALOでは2/18から障害を認識していたのにもかかわらず、2/21のサポートへのTEL質問段階ではそれを一切明かしませんでした。
 

何度ダイナミックDNSサーバが悪いのでは?と質問をしてもお客様固有の問題かもしれないと、「ルータのDNSに固定IPを設定して下さい」だの「PINGはどうか?」だのを繰り返し、法人TELサポート部門は「ダイナミックDNS担当とは連絡窓口がありません」の一点張り。

 
 

お客様の為にも、BUFFALOダイナミックDNS復活を悠長に待っていられません!
下記暫定対処をしました。
 ・VPN親ルータの現時点グローバルIPを確認
 ・各所のVPN子ルータのPPTPクライアント接続サーバを変更。
これにて、暫定的にVPNを復活させました。
しかし、これはVPN親ルータがプロバイダから与えれているグローバルIPが変更された瞬間に、VPNが切れるリスクがある暫定対処です。

 

この対応で無駄になった時間分の作業費をBUFFALOに請求したいぐらいです。
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いやいや、そもそも、まだ終わっていません。
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本日(3/1)もし無事にBUFFALOダイナミックDNSが復旧できたとしても、お客様のルータのPPTPクライアント設定を暫定値から本来の値に変更しなおす作業が待っています。
 

もう頭が痛いです。

 



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