今月も1月1日発行の
北日本新聞氷見・伏木地区ミニコミ紙『よまんまいけ』に出させて貰いました。
ありがとうございま~す。
新年の1月号に出たのは初めてかも
1月のレシピかぁ~って考えた時に出てきたのが、七草。
我が家では毎年定番ですが、最近は七草を食べる人も少ないとか。
なので、七草粥のレシピにしてみました
普通の白粥だとつまらないし、お粥が苦手な人でも食べやすいように中華風味にしてみました
これだと、お粥が苦手なパパでも食べてくれましたよ。
今月のオススメ食材
『七草』
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)、これぞ七草」
(訂正:なずな(かぶ)としていましたが、すずな(かぶ)の間違いでした。大変申し訳ありませんm(__)m)
古くから詠われてきた春の七草の句です。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、正月7日に無病息災を願って食べられたそうです。
正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどいいですよね。
緑が不足しがちなお正月にビタミンをたっぷり摂りませんか?
『中華風七草かゆ』
【材料4人分】
七草 …1パック
ご飯 …約茶碗2杯分
鶏ささみ …2本
水 …5カップ
塩 …小さじ1/2
顆粒鶏ガラスープの素 …小さじ1
ごま油 …大さじ1
作り方
1.七草は適量を塩(分量外)を加えて湯でサッと茹で、水気をよくしぼって刻む。
2.鍋に水を沸かし、ささみを茹でて取り出し、冷ましてから手で細く裂く。
3.(2)の鍋のアクを取り、ごはんを入れ、蓋をして弱めの中火で約20分~30分煮る。
4.顆粒鶏がらスープの素、塩、で味を整え、七草とささみを加える。
5.仕上げにごま油を加え、混ぜ合わせれば出来上がり!
※七草が揃わなければ、ネギやほうれん草やミツバなどの青菜を代用にして作って見て下さいね
1月号の表面は高岡市伏木のフジバカマのお話でした。
フジバカマって知っていますか?
秋の七草の中に入っている花なんですよ。
~萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花~ (山上憶良)
万葉集にも登場する秋に花をつけるキク科の植物で、今では大変希少性が高いとされているそうです。
昔の人にとってはどこにでも生えている馴染み深い植物でしたが、今では急速に数が減ってきて、
レッドデータブック(全滅のおそれがある野生生物について記載したデータブック)によると、
上から2番目に全滅の危険度が高いとされる「危急種」にランク付されているそうです。
昨年の11月、そんなフジバカマを県中央植物園から高岡市万葉歴史館(伏木一宮)へ移植する作業が行われたそうです。
春の七草は、七草がゆにして食べるなど食を楽しむものとして親しまれ、
これに対し秋の七草は見る楽しみとして親しまれてきました。
昔はどこにでもあった花が見られなくなるのは悲しい事ですね。
万葉集にも馴染みのあるフジバカマが、今年の秋には淡紫色の花を咲かせることを願いたいです。
秋には万葉歴史館へ見に行こうかな~
春の七草も秋の七草も親しみたいですね
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新年の1月号に出たのは初めてかも
1月のレシピかぁ~って考えた時に出てきたのが、七草。
我が家では毎年定番ですが、最近は七草を食べる人も少ないとか。
なので、七草粥のレシピにしてみました
普通の白粥だとつまらないし、お粥が苦手な人でも食べやすいように中華風味にしてみました
これだと、お粥が苦手なパパでも食べてくれましたよ。
今月のオススメ食材
『七草』
「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな(かぶ)、すずしろ(大根)、これぞ七草」
(訂正:なずな(かぶ)としていましたが、すずな(かぶ)の間違いでした。大変申し訳ありませんm(__)m)
古くから詠われてきた春の七草の句です。
七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うといわれ、正月7日に無病息災を願って食べられたそうです。
正月疲れが出はじめた胃腸の回復にはちょうどいいですよね。
緑が不足しがちなお正月にビタミンをたっぷり摂りませんか?
『中華風七草かゆ』
【材料4人分】
七草 …1パック
ご飯 …約茶碗2杯分
鶏ささみ …2本
水 …5カップ
塩 …小さじ1/2
顆粒鶏ガラスープの素 …小さじ1
ごま油 …大さじ1
作り方
1.七草は適量を塩(分量外)を加えて湯でサッと茹で、水気をよくしぼって刻む。
2.鍋に水を沸かし、ささみを茹でて取り出し、冷ましてから手で細く裂く。
3.(2)の鍋のアクを取り、ごはんを入れ、蓋をして弱めの中火で約20分~30分煮る。
4.顆粒鶏がらスープの素、塩、で味を整え、七草とささみを加える。
5.仕上げにごま油を加え、混ぜ合わせれば出来上がり!
※七草が揃わなければ、ネギやほうれん草やミツバなどの青菜を代用にして作って見て下さいね
1月号の表面は高岡市伏木のフジバカマのお話でした。
フジバカマって知っていますか?
秋の七草の中に入っている花なんですよ。
~萩の花 尾花 葛花 なでしこの花 をみなへし また藤袴 朝顔の花~ (山上憶良)
万葉集にも登場する秋に花をつけるキク科の植物で、今では大変希少性が高いとされているそうです。
昔の人にとってはどこにでも生えている馴染み深い植物でしたが、今では急速に数が減ってきて、
レッドデータブック(全滅のおそれがある野生生物について記載したデータブック)によると、
上から2番目に全滅の危険度が高いとされる「危急種」にランク付されているそうです。
昨年の11月、そんなフジバカマを県中央植物園から高岡市万葉歴史館(伏木一宮)へ移植する作業が行われたそうです。
春の七草は、七草がゆにして食べるなど食を楽しむものとして親しまれ、
これに対し秋の七草は見る楽しみとして親しまれてきました。
昔はどこにでもあった花が見られなくなるのは悲しい事ですね。
万葉集にも馴染みのあるフジバカマが、今年の秋には淡紫色の花を咲かせることを願いたいです。
秋には万葉歴史館へ見に行こうかな~
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今後ともひとつお願いしますね?
よこたんさんに懸かっていますよ。
最近、少し忙しくてブログも滞っていました。
タコフーさん(?これでいいのかな?)は今年も忙しそうですね。
いろんな事を抱え込まないで少しずつ頑張っていきましょ~
よこたんには懸っていないと思うけど…
出来る限り頑張ります
今後とも宜しくお願い致しますm(__)m