りとるふぁーむ~ベジ日和☆ 富山で食育を楽しもう!

富山県在住!楽しく食育活動中
氷見の事、子ども達と楽しいベジフル生活を書いています
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5/14野菜ソムリエの野菜教室in富山*『緑のトリコ☆キュウリに夢中』に参加♪

2011-06-13 04:00:00 | つれづれdiary
あらあら~と思っている内にもう6月の上旬が過ぎようとしています。
でも、私のブログネタは5月を爆走中~。
もうしばらくお付き合い下さいね。

5月14日。
富山で行われた野菜ソムリエの野菜教室に参加してきました。
『緑のトリコ☆キュウリに夢中』
講師は富山県の野菜ソムリエを言えばこの人!
マリコ先生♪


(食べ比べの調理中~)

今回はきゅうりがテーマでした。

10世紀ごろに中国から日本に入ってきたと言われているキュウリ。
各地の気候や風土に適した数多くの特色ある品種が生まれました。
石川県の加賀太きゅうりや富山県の富山三尺、新川きゅうりなど、隣県でも異なる形のものが作られています。

そんなキュウリを知る前に富山県、そして石川県の伝統野菜についても勉強しました。
・高岡どっこ
・五箇山かぼちゃ
・打木赤皮甘栗かぼちゃ
・金時草
など。この機会に改めて伝統野菜について知る事ができました。

◎キュウリの歴史と扱い方
◎キュウリのレシピ
◎キュウリの品種

そして、お待ちかねのキュウリの食べ比べ
今回、食べ比べをしたのは



・(左上)四葉きゅうり(群馬県産)
・(左下)加賀太きゅうり(石川県産)
・(右上)ミニきゅうり(宮崎県産)
・(右下)新川きゅうり(富山県産)



・半白きゅうり(奈良県産)
皮が本当に白~い

加賀太きゅうりを切るとこんなに水分が出るんですね。
見えるかな~ふちの方がキラキラしているんですよ。



左側が茹でた加賀太きゅうりで、右側が生の加賀太きゅうり。
歯ごたえ、味も全く異なっていました。
面白いものですね。



半白ときゅうりの漬物の試食もありました。



キュウリでも色々な味、食感があるんですね。
勉強になりました

そして、お土産のきゅうり達。
新川きゅうり、ミニキュウリ、加賀太きゅうりの3種類。



家に帰ったらきゅうり祭りになっちゃいました

帰って早速作ったのは、
「ピクルス」



ミニキュウリ、ニンジン、キャベツを漬け込んでみました。
もう、美味しくて
また作ってみなくっちゃ




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顎関節症について

2011-06-13 03:40:00 | つれづれdiary
実は、去年くらいから「顎関節症」になっています。
突然、口が開かなくなるんです。
全然開けられないわけではなくて、気付けば指を縦3本にしたくらいしか入らない状態になります。

原因はストレス???とはよく言われますが、よく行く歯科医&小児科医の方に相談すると、
本当の原因はさだかではないそうなので、治療というものもしていない状況。

朝、起きたら口が開かない。内科で受診した際に「口を開けて下さい」と言われても開かない。
な~んてよくある話なんです。

~顎関節症とは~

「顎関節や咀嚼筋の疼痛、関節(雑)音、開口障害ないし顎運動異常を主要症候とする慢性疾患群の総括的診断名であり、
その病態には咀嚼筋障害、関節包・靱帯障害、関節円盤障害、変形性関節症などが含まれている」
(日本顎関節学会「顎関節症の定義」)

原因はなんだろう。ちょっと調べてみました。。。

■噛み合わせだけが原因ではない

かつては顎関節症の原因は噛み合わせの異常にあると言われていましたが、
現在では顎関節症の原因となる因子はいくつかあり、
それらが積み重なってある耐久限界を超えたときに発症する・・・と言われています。
但しなりにくい人なりやすい人がいて耐久限界にも個人差がありますので、
くいしばりや歯ぎしり偏咀嚼などの生活習慣の中の要因の積み重ねが“その人の”耐久限界を超えたときに発症する、
ということになるでしょうか。

■顎関節症の様々な原因

1)ブラキシズム
「くいしばり」「歯ぎしり」「歯をカチカチならす」などのことをブラキシズムといい、
筋肉を緊張させて顎関節に過度の負担をかけダメージを与える。最も大きな原因と言われてます。
くいしばり・・・肉体労働や仕事などに集中しているとき無意識に行っている。就寝中にも起こる。
歯ぎしり・・・音のしない歯ぎしりもある

2)ストレス
仕事や家庭、人間関係などのストレス、その他精神的な緊張は、筋肉を緊張させてくいしばりを起したり
夜間の歯ぎしりを起したりと、ブラキシズムに影響します。

3)偏咀嚼
左右どちらか一方でばかり噛む癖を偏咀嚼といい、片側だけに多くの負担をかけることになり、発症の原因になります。

4)顎や筋肉に負担をかける癖や習慣
うつ伏せ寝、頬杖をつく癖、あごの下に電話をはさむ、猫背の姿勢など

5)悪い噛み合わせ
噛みあわせについては様々論議があり、現在では多くの原因の中の一つと考えられ、
偏咀嚼やブラキシズムの原因として関連していると言われています。
(不良な歯列矯正や歯科治療により噛みあわせの悪さを招くこともある)

6)その他
歯の治療などで大きく口を開けた、顎や頸部頭などを強く打って顎関節や靱帯を損傷した など

でも、あまりどれも当てはまらないような。。。
どれも当てはまるような。。。
う~ん、じゃあ、治療はどうすればいいのでしょうか。
数か月前に歯医者へ行った時に相談したところ、急な治療はいらないと言われました。
枕が原因かも。歯ぎしりが原因かも。ストレスが原因かも。
一つずつクリアしていきましょうと言われたんです。

なので、家でできる治療方法を調べてみました。

■治療はセルフケアが中心

顎関節症は生活習慣病的な部分が大きいため、患者自身が行う自宅療法(=セルフケア)が治療の中心となります。
顎関節症を起している歯ぎしりや偏咀嚼などの悪習癖やそれを誘発する背景などを把握して
それらを取り除くことをしなければ根本的な治療にはならないともいえます。
それは症状の改善とともに再発の予防にもなります。

<主なセルフケア>

○歯を接触させない
くいしばりをしないようにする。上下の歯が接触するのは物を噛むときだけで、
通常時は歯を接触させないようにして余計な負担をかけないようにする。
「唇を閉じ、上下の歯を離し、顔の筋肉の力を抜く」(TMDマントラ-顎関節症呪文)

○硬いものは食べない
痛みや口が開けづらい症状がある場合は、しばらくは硬いものを食べないよう注意する

○口を大きく開けない
無理に口を大きく開けない。食べ物を小さく切ったり、会話中、あくびや歯科治療などにも注意。

○冷湿布、温湿布
痛みの急性期には冷湿布が有効。あごを動かさずに冷やしすぎると血液循環が悪くなるので注意。
慢性的な痛みには温湿布をすると筋肉の緊張や痛みが緩和される。

○マッサージ
あごの筋肉が痛むときはマッサージをすると血行がよくなり痛みが軽減される。
弱っている筋肉を痛めないように強く揉みすぎない。

○よい姿勢を保つ
立つ姿勢や座る姿勢を正しく。猫背やあごを突き出す姿勢になっていないか注意する。
同じ姿勢を長時間続けないようにし、ときどきストレッチなどをする。

○うつ伏せ寝をしない
うつ伏せは顎や首の筋肉に負担がかかるので、できるだけ仰向けで寝るようにする。枕も高いものは避ける。

○あごの運動をする
関節や筋肉の痛みが緩和されたら、少しずつ顎の運動を行う。
口の開閉や顎を横に動かしたり、首や肩のストレッチをする。
医師に相談して顎の筋肉エクササイズなどを症状をみながら行う。
(関節可動化訓練、筋伸展訓練、筋負荷訓練、咀嚼訓練など)

○リラクゼーション
緊張をほぐし、顎に負担をかけないようにする。
仕事などで長時間緊張が続くような場合は、ときどき緊張を解いて筋肉を休ませるようにする。
意識的に筋肉の力を抜いていくリラクゼーションなどを行うのもよい。
また過度なストレスがかからないようにする。

○全身運動
ウォーキングや水泳などの全身運動をする。
基礎体力の維持や全身の血行をよくする他に、気分転換やストレス解消の効果もある。

○あごに負担をかけない生活
歯を食いしばるスポーツ、管楽器の演奏、口を大きく開ける発声練習などにも注意。
頬杖をつかない、食べ物は両奥歯で噛む、など顎に負担をかけないようにする。

(知っておこう!顎関節症HPより引用。一番私に合っているような気がしたので…)


急に治る感じでもないので、ゆっくりと少しずつ改善していきたいと思います。
まずはストレスを溜めないようにしないとね~
そんなにデリケートなの?って言われそう(笑)

実はこの顎関節症、子供にも増えているそうですよ。
原因は大人と同じ。
ストレスを受けている(学校生活、受験勉強、友人関係、親子関係など)環境、そして顎の退化という問題もあるみたいですよ。
子供の顎って細いですもんね。
食事の食べ方を見ていても、かたいものが食べにくいみたい。
顎をしっかり使う食事で顎を鍛える、適度な運動を行い、姿勢を正しくする、
規則正しい生活をして過度なストレスにさらさない。

そんな生活を心がけたいですね




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