かなたんの更年期を楽しむブログ♪

ただいま 更年期真っ最中のアラフィフ女デス
自分のこだわり・思うコトなど
独断と偏見で言いたい放題綴ってマス 

大岡川の夜桜と お寺のしだれ桜

2017年04月08日 11時22分58秒 | 

昨夜 行ってきました

大岡川の夜桜 超満開です

6時半頃到着しましたが この時はまだ人はまばらで 歩きやすいし 立ち止まりやすかったんですけど

30分もしないうちに ものすごい人通りになってしまいました

今日が雨予報だったからかな? 弘明寺方面から 人がどっと押し寄せてくるくるくる~

大岡川のライトアップは 桜がとてもキレイに見える色合いで すごく風流です

アクセスは

①弘明寺駅(京急でも地下鉄でもOK)下車 

 弘明寺商店街を目指します。弘明寺商店街の途中に川があるので そこを川沿いに曲がると もう桜

 だいたいの人は 屋台とかがあって賑わう鎌倉街道に近いほうの川沿いを歩きますが

 人混みが苦手な人は弘明寺観音に近い方の川沿いを歩きましょう

 上の写真も弘明寺観音に近い方の川沿いから撮ったものです

②蒔田(横浜市営地下鉄)で下車 蒔田中学校方面へ歩くと その先に橋があります

 その橋からみる桜の風景もキレイです ☟これです

 ここから弘明寺方面に向かって歩くのがお勧めですが

 吉野町方面へ川沿いに歩いても しばらく桜は続きます(意外に空いてる)

大岡川の桜は 弘明寺から蒔田までが一番メインで 賑わってる地帯ですが

その他の場所でも ところどころ桜の並木が続いていますよ~

黄金町あたりもキレイですよね

昨夜は 空が晴れ渡って  ☝月もキレイでした~

                     ☟このぼんぼりが 桜をほんのり光らせてくれるんですよ~ 

ランドマークタワーに向かって 右側を進み Y高を過ぎた橋でUターンして今度は 左側を歩いて戻ってくる

を気が済むまで繰り返す

さてさて 昨日は さらに ずーーーっと何年も前から気になっていたしだれ桜を見たいと思い

弘明寺から さして遠くない別所(ここは南区?港南区?とにかく区境)のお寺にあるしだれ桜を探しに行きました

ワタクシ前々からほうぼうで見延山のしだれ桜を観にいきたい~と 言いまくっておりましたら

横浜にもキレイなとこあるわよ~と 何かのセールスのおばさまに言われまして

え~? 聞いたことないし・・・ そんな有名な寺なんかあった?程度に軽く思っておりまして

そりゃ 見延山とは規模が違いますけれど ついに昨日 見つけましたのデス

最戸のイトーヨーカ堂から芹が谷へ続く道(何道?)の途中にあります(のぼり方面)

普門院入口の看板に「しだれ桜」と書いてありますが ここを曲がってすぐわかる場所でもありません

なんとなくこっち?的にとりあえず曲がる。野生の勘で なんとなく右行ってみようみたいな・・

細い道を なんとなくの方向へ進むと ばばーんっ と目の前にライトアップされたしだれ桜が~

うわうわうわ~


おもわず 叫んでしまいました

七色にライトアップ 桜の色が次々変わる・・・ 手ぶれで イマイチな感じになってますが・・・

ものすごい幻想的な美しさ・・・・・

お墓の方の階段上からみたら 花火にしか見えません・・・

かんざしだ~ とおもうようなしだれ具合・・・

お寺とあって 静かで 荘厳・・

このお寺 とってもきれいで住職さんが全てに真心をこめて接している・・というような空気が漂っていて

お墓も卒塔婆もちっとも怖いオーラが感じられません すべてが穏やか

ここにお墓作ってもらって入りたいなぁ~ とすら思ってしまいます

(高野山の真言宗なのでムリですけど・・・)

夜なのに とても落ち着いた雰囲気です  

ここのお寺の生き物は

はなびらひとつ持ち帰ってはなりません とのことです

あー分かる・・・ とうなずいてしまうような キレイな空間に感じました

開門は22時までということで 20時前でしたが 人もちらほらな感じで 

このきれいな空間独り占め てな感じでした~ 

大岡川とは対照的な夜桜見物 2か所めぐり 

双方甲乙つけ難い ステキな場所でした

 

今日は お釈迦さまのお誕生日・お花祭りですね

昔 たまたま4月8日に鎌倉の報国寺(竹寺)に行き 

とってもとってもとっても美味しいお茶を振る舞ってもらいまして

そのお茶の味が忘れられず 何十年も探しました

甘茶 ということだけは分かるものの 全く手に入らない・・・どこにも売ってない

あまちゃづる なんてのも買ってみましたが「この味じゃないよ~ てか甘くないよ~

そして とうとう去年 甘茶をamazonで見つけました

早速購入しました 確かにこのお茶!

 ただ・・・ この甘茶 美味しく作るのがものすごく難しい

ちょっとの量でかなり甘くなるのですが 蒸らし加減とか ホントに難しくて・・

甘くなりすぎると 甘苦すぎて気持ち悪くなるし

あの日飲んだ美味しい! とうなるような味には まだ一度も到達できません・・

とりあえず 今日もこれからトライしてみま~す 上手くできるといいんだけど

今日も報国寺、お茶だしてるかな~?

バイクで行けば20分くらいで行ける距離なんだけど 雨だし・・

しかも今日は土曜日 土日に鎌倉へは近づいてはいけません

鎌倉山の桜並木も相当キレイだと思うのだけど渋滞がすごそうなので

サクラの時期に通った事はありません。 

通る度にサクラが咲いた所みたいな~と思っているんですが

いつか早朝にでも行ってみたいな~・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


桜を求めて大岡川へ(早すぎ)

2017年03月28日 17時02分08秒 | 

今朝の朝日です すっごく大きいですよねっ ねっ ねっ

今日は新月です 晴れていれば 星がたくさん見えるハズですが 

なんだか午後から雲行きが・・

もう少しすると 今日撮った南の部屋から朝日を拝むことは出来なくなりマス

夏に向かいますね

今日は 毎年どっかしらのテレビ局で中継されるほど有名?な大岡川までスクーターで

行ってみました。 全然ダメですね。 来週かな?・・・

大岡川の桜まつりは 毎年横浜市の南区で開催されているみたいですけど

(区民じゃないのでよく分かりませんけど)

なかなか予想がうまくいかないみたいで 年によっては 咲いてなかったり 散ったあとだったり

開催側は ホントに大変みたいです でも出店は結構長い期間開いているので いつでもお祭りみたいですよ

満開になるとキレイです。目黒川ほど長くないけど 車とかスクーターで走るには 一方通行だし なんとなく

気持ちいいので毎年ここまで来てます 来週あたりまた行ってみよっと

私が 横浜で一番好きな場所は ズバリ 根岸の森林公園です

春夏秋冬全部好きです 桜もすごくキレイなので ここも来週あたりちょこっと行ってみようと思ってマス

根岸の森林公園は とても開放的で 異国の公園みたいな場所と 日本だな~という場所が混在してて

外人ハウスが近くにあるせいか 外国の方が 日向ぼっこしてたり なんとなく異国情緒を感じるというか・・

私にとっては すごくワクワク かつ 落ち着く場所でありマス

5月の新緑がキレイな頃に 芝生にシート敷いて ゴロっとしているオバサンがいたら 

それはワタクシかもしれません 至福の時間を満喫中だと思います

お花見は根岸の森林公園? そこまで行くなら本牧の三渓園でしょ・・

と思う方多数だと思いますが・・・

たしかに 三渓園の桜はお見事・・・ですが 個人的には根岸のほうが パワーチャージ出来ます

特に 今年は 森林公園に行きたい気分なのです

と、ここまで書いたら 絶対に森林公園に行かなくてはならないようなプレッシャー感じてきたので

行けたら・・ にしておきますね

横浜にいらした際は ぜひ 根岸の森林公園へ 行ってみてくださいね

ちょっと交通不便だけど・・ てか かなりね・・・

今日は 主婦の収入103万円と130万円のカベについて書きたかったのに

なんか いつも書き出すと 全然違う方向に話が飛んで行ってしまう・・・

明日は この話題で行きたいと思います

パート主婦の方(そうでない方も?)必見デス

 

 

 

 

 

 

 

 

 


母と桜の思い出②

2017年03月27日 11時10分48秒 | 

花冷えの毎日・・・今日なんて 吐く息が白いんですけど・・・

さて今日も朝から地獄のマーマレード作りで手が痛い・・けど元気いっぱいガンバリマス

最近ホントに寒くて寒くて 今週末は4月だとゆーのに こたつから出れまセン

数十年前になってしまいますが 私の高校受験の年は異常気象で 

もー雪がバカスカ降りました。 

ワタクシには実姉が2人 義姉が2人おりますが そのうちの実姉の1人が行った高校が

お山の上にそびえたっていて 校門まで桜並木が続くなんとも漫画チックな通学路で

母が姉の入学式の日にその桜並木に感動したと 春がくるたび言っておりまして

姉の卒業式の日につぼみの並木を下りながら

「ああ、もうこの桜は見れないんだなぁ・・」と思いながら帰ってきたというので

当時、中学2年生だったワタクシの志望校は決まりました

もう1回 桜をみせてあげましょう と、 

そもそも姉が受かるくらいの高校なので私も行けるだろうと思った通り 無難に合格致しまして

桜を喜ぶ母が見れるかなわくわく・・・

と期待していたにも関わらず

なんとっっっっ  

この年の4月5日の入学式・・ 

雪が 雪が 雪が舞ってるではないですかーーーーーっ

ありえない寒さで 校門で舞い散るのは桜吹雪ではなく 冷たい雪・・・

桜の蕾はとっても固く その年はゴールデンウイーク間近に

やっと満開になったという信じられない異常気象だったのです

そんなわけで 結局母は桜並木を歩くことができませんでした

そんな思い出を引きずっていた私は昨日のブログのとおり 死ぬ前に桜を・・

と、母のために車を走らせたものの「来年でいい」と言われてしまったという・・

どこまでもタイミングの悪い母娘でした

3月というと年度末ですね

先週まで仕事づくめだったワタクシも 今週はほぼオフで

このあたりがパート主婦ではなくフリーター主婦の不安定かつツライところです (;´д`)トホホ

不安定ながら 頑張って毎年同じくらいの収入を目指して頑張りつつ、扶養枠を超えないように調整するという・・

しかもワタクシ 意外と 仕事に関して主張が出来ないタイプで

もっとシフトを増やしてほしいとか 言えないんですよ~ これが

頼まれたらやりますが 自分からは せがまない というかせがめない・・

自分からもっと働かせて というほど 自分に自信が持てないっていうか・・

お金をもらっている以上 バイトといえど真剣に手を抜かずに一所懸命頑張るけれど

私より仕事が出来る人はたくさんいるし・・・

自分から言って 迷惑に思われたら・・とか考えちゃうと

お金ないんだからもっと貪欲にいけばいいんだろうけど なんかダメなんですね 性格的に

そんなこんなで気づいたら4か所も仕事場が増えていた・・・とゆーわけです

全てにおいて 損な性格で 子供の頃から損ばかり・・・バカみたい と家族からよく言われマス

多分・・ワタクシ 末っ子なので 幼いころからいつでも数に入れてもらえない 余りっ子 味噌っかす扱い

だったことが原因ではないかと・・・思うんですよね~

あと、幼稚園も小学校も あからさまにお気に入りの生徒を ひいきする先生が担任だったことも。

自分がやりたい と手を挙げても 

「え・・あなたが・・?」っていう先生の困った顔 

明らかに「やらせたいのはあなたじゃないのよ 空気よんでよ・・」っていう先生の心の声がなんとなく伝わると

自分がすごく悪い事したみたいな イヤ~な気分になって お尻のあたりが恥ずかしくなる・・・という経験を

何度か致しました

ひいきっていうか 秀でた生徒にやらせたい ということですよね

そんな感じで己の立ち位置や役回りを知るっていうか・・身の丈にあった所で落ち着けっていうか・・

今の子は 逆ですね

うちの子たちなどは 自信満々に育ってしまいました

どっちが いいんだか悪いんだか

若い子と一緒に仕事もしますが

どの子も怖いもの知らずで堂々としてて すごいなー・・と思います

うらやましいと思いますけど

あまりに自信満々てのも・・なんて思う時も ちょっとだけあります

頼もしいですけどね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


母と桜の思い出①

2017年03月26日 09時55分16秒 | 

☝目黒川デス この写真は3年前くらいかな?

息子の大学の入学式が なぜか夕方の4時からだったので 

山手線の目黒で降りて目黒川を探索してから行きました

目黒駅からこの目黒川までが 少し分かりにくいんですよね~

だいたいの方はスマホがあるから大丈夫ですね

私はガラケーなので(月額2000円) 自分の野生の勘だけが頼りデス

運よく満開で ずーっとこの道続くんですよ

花びらで川もピンク色の場所もあったり

橋の真ん中で こんな写真がとれたり なかなかのスポットです

東横線の中目黒まで歩きましたが なかなか有意義な時間でした

今週は いよいよお花見シーズン到来

・・・でも あまりにも寒いから桜が満開とか ちょっとムリかな・・・

ソメイヨシノは やっぱりキレイですね

一年に1回しか見れないこのシーズン 私は大好きです

今週はもー桜ネタでバンバンいきたいと思います

ワタクシ 桜を見たら また1年頑張れそう~なんてくらいお花見大好きなのですが

10年以上前に他界した私の母が

その年の初めに 余命2カ月の癌であることが発覚しまして

父の強い希望で告知せず ということで本人には癌ということを隠しておりました

母は胃がんで幽門(十二指腸潰瘍へ続く部分)が、腫瘍で塞がれて下へ降りなくなってしまったので

最後に食べる楽しみを・・ということで胃と十二指腸をつなぐバイパス手術を致しました

その手術で治ったと思い込んだ(というか思い込ませた)母は とっても喜び

桜が満開の頃、退院し 私は 母に最期のお花見をさせてあげたいと 車で町じゅうの

桜並木を走って回りました

「おかーさん ほら桜だよ」と盛んに母に言いましたが 母は病気が治った喜びで

外の景色なんてどーでもよく

「来年みるからいいよ」 なんていって ろくに車窓を眺めませんでした

「来年は見れないよ~」なんて思っても言うこと出来ずに帰りましたが

告知しないという選択は いまどき珍しいと思います

結局 本人は 気づきます さすがに・・・当たり前ですが・・

それでも 治ったと思って生活していたわずかの時間は ホントに生き生きとしていました

そのあとで 奈落の底に突き落とされるわけですが

母はとても頑固な人だったので 助からないと分かれば すべての治療を拒んだと思うし

私たちも死ぬという前提での接し方を どうしていいか 難しかったかもしれません

1%でも助かる望みがあれば告知しても・・と思いますが もー絶対に無理ですとなると

なかなか難しいので 「もーほとんどバレてるんだから 言ったほうが・・・」と

いう私たち子供の意見をつっぱね続け「人間は生きる望みを失ったらおしまいです!」と最後まで頑なに

告知を拒んだ父の選択は・・まぁ 間違ってなかったかも・・とも思います

母は一時期私に何度か 何か先生から聞いてないか、と詰めよってきましたが

私があんまり 能天気なので「この子は何にも知らないみたいね・・」と思ったらしく

それだけに

「命拾いしたと思ったのに やっぱりダメだったよ」なんてボソッと

自分のキモチを私に伝えてくれました

残りの命で母がしたことは押入れの整理でした 

父の衣服の在庫の仕分け それが人生最後のお仕事でした

告知されていたら もっと違うことしたかな?・・

気持ちガックリきてもっと早く逝っちゃったかな・・?

私が今そうなったら・・

何ができるかな?

運命に逆らって治療に専念するかな?

それとも最後の人生を楽しもうとするかな?

いろんなもの整理出来るかな?

でも。。ただただ怖くて 受容するまでに ものすごく苦しみそうな気がする・・

告知って タイミングがものすごく重要な問題だと思います