時間は血液

というのを読みました。
福島テレビの笠置わか菜アナがそう言ってました。

なるほどなぁと感じました。
興奮していれば時間はあっという間に過ぎるし、血もかなりの速さで巡る。

たしかにふと考えてみないと気付かないことって多々ありますよね。時間も血液も意識しなくても流れています。ただ目に見えないだけ。

もしも時間の流れが、色のついた風や、川のようだったら意識するかもしれませんね。時間川なんかあったら、見るのも恐怖です。

現在以外ってもう見えていないし感じられないんですね。ビールはのど越しと言いますが、のど越しを感じた時にはすでに過去なんです。

このブログも、今打っている文字は現在であり過去になってるわけです。そして、この先に書かれていくことが未来となるわけですが、結果的には過去となるわけです。

言ってること伝わってる？うまく伝えられなくてごめんなさい(笑

自分の目線の先が未来として、今立っている自分が現在、見えない後ろが過去って表現をたまに見るけど。動く歩道をイメージするといいのかもね。

ドラえもんのマンガで、のび太の先生がのび太に、「前へ進むために目は前についている」という名言を放ちましたが(結果的にのび太の説明不足のため、迷言に終わる)、未来は見えないものと言われます。

ですが…もしかすると未来は見えるのかもしれませんね。たしかに時間の流れは見えませんが、これから起こることは見ることもできるし、予測もできる。

広島の災害。とても大きな被害ですね。たくさんの方が今も苦しんでいます。東日本大震災の時の津波被害のようです。

専門家が話していましたが、少しの調査だけでこのようなところに建物を建てるべきではなかったと話していました。もっと調査すれば何か見えていた、と。

目先の儲けを考えた結果かもしれません。原発はその最たるものでしょう。

自然災害は人の力ではどうすることもできませんし、見えません。しかし、原発は人災と言われたように、今回の広島も人災なのではないかと私は思うんです。

まぁ完全に個人の考えでしかありませんがね。もっと調査をして、少しでも危険とわかっていたら、このような被害はなかったかもしれません。住んでいた人たちには何の罪もないじゃないですか。

被害者のお話に、「山だから怖かったが、今までなんの被害もないから大丈夫と言われた。」とありました。40億年の地球に対して、数十年や百年くらいのデータなんかじゃ話にならないじゃないですか。

先を考えれば何をすべきか、自ずと見えてくるのかもしれませんね。

そんな私は…先を考えずに今日のブログを書き始めてしまったばっかりに、しっちゃかめっちゃかな内容となりました←

じゃバイバイ(^-^)/