みようみまね屋のスパイシーコロッケ買いに行っていいですか!?

ふつうの主婦が、色々思いついた創作話を書くブログです。

JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作小話49

2017-10-12 12:52:45 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ゆうこ:(ナレーション風に)私は、商店街の片隅で占いをやっている「それがチャームポイントのゆうこ」。今日も、世の中の迷える子羊を待っています。夕方430分。小腹から大腹になりかけたころ、お客さんがやってきました。

 

ゆうこ:うげぇ~ん!うっうっうっ、うげげげぇ~ん!

 

???:あれっ?どしたんですか。どこか痛いの?苦しいの?

 

ゆうこ:うっうっ…ううう。大丈夫なんだけど、かっこいいイケメンさん、うっうっ、あなたのお名前は?

 

???:電流を流される前に、シュシュッと手を拭いたので、「シュシュてちゃん」と呼ばれています。

 

ゆうこ:ごめんね、シュシュてちゃん、取り乱して。どっこも痛くないんだけど、先に私の話を聞いてくれる?

 

シュシュて:いいですよ、ゆうこ。お先にどうぞ、プリーズプリーズ。

 

ゆうこ:まぁ、いつの間に私の名前を。今朝ね、どうしてもカップ焼きそばが食べたくなって、朝の6時に飛び起きて、台所でお湯を沸かしてたら・・・

 

シュシュて:あー、無性にジャンクなもの食べたくなるときってありますよね。

 

ゆうこ:そう。そしたら、いつもはヨダレ垂らして、ピンクの浮き輪つけてだらしなく寝てるお姉ちゃんが起きてきて、「私も食べたいから、ゆうこ、先に顔洗ってきていいよ」って…。

 

シュシュて:お姉ちゃん、優しいんですね。

 

ゆうこ:そうなの。4年に一度、ほんと、たまーにだけど、そういう日があって、ちゃちゃっと顔を洗って、髪をポニーテールにして、台所に行ったら、もうね、早々と焼きそばがテーブルの上にあって、おまけに食後の連勝ゆも置いてあったの。

 

シュシュて:はぁー、お姉ちゃん、手早いんですね。

 

ゆうこ:そうなの。食べる時だけ、異常に仕事が早くなるんだけど、ゆうこもおなかがちょーすいてたから、3分位で焼きそば完食して、連勝ゆも飲み干したら…。

 

シュシュて:あのっ、あの、さっきから言ってる、「連勝ゆ」って何なんですか?

 

ゆうこ:あっ、知らない?知らないよね。サンタフェ家に代々受け継がれてる飲み物。

練乳多め、しょうが少し、白砂糖パラパラにお湯を注いで、食後に飲むと、その日かならず、迷子の子供か大人に…。

 

シュシュて:はぁ、もしかして、道を訊かれて、案内して、喜ばれる。結果お互いが良い気持ちになれる、ミラクルの飲み物、ってことですか?

 

ゆうこ:そう、大正解。シュシュてちゃん、飲み込みが早いわね。食べ物の好き嫌い、ないでしょ。そういれば、シュシュてちゃんの悩みってなーに?

 

シュシュて:あれっ?僕が最初に悩み聞いてもらっていいんですか?そしてぼく、歯は全部自分の歯なんで。

 

ゆうこ:だいぶ、ゆうこ落ち着いてきたから、プリーズプリーズ。

 

シュシュて:あのー、ぼく、結構多めの人達とチーム組んで、ココナッツミルクを売る仕事してるんですけど。

 

ゆうこ:うんうん。

 

シュシュて:なんかぼくだけ、キャラがあんまり立ってないんです。なんとかもう少し、目立ちたいんです。

 

ゆうこ:そっかぁ~。うんうん。この時代、みんなそういうトコ悩んでるっぽいものね。

私はだれ?ここはどこ?ブドウの種は飲み込んでいいの?ラーラーラー♪

 

シュシュて:あのっ、あの、ゆうこ、違うとこに一人で行かないで。

 

ゆうて:そんなシュシュてちゃんに、朗報です!!

 

シュシュて:はい?

 

ゆうこ:あなたは今日から、シマウマになればいいのです。

黒と白のシマもよう。馬というより、ロバっぽい体つき。英語で言えば、「Mountain Zebra」。

和名でいえば、ヤマシマウマ。お腹には、縞模様は入っていない。

草食で、南アフリカの山地でのびのび暮らせばいいのです。

 

シュシュて:ちょっと、ちょっ、ゆうこ、戻ってきて。謎の巫女さんみたいですよ。

 

ゆうこ:はっ、ごめんね、シュシュてちゃん。連勝ゆ、三日続けて飲むと、いつもこうなっちゃうのよ。ごめんごめん。

 

シュシュて:シマウマかあ~。うーん…。

 

ゆうこ:キャラが立ってないとか、目立たないとか、全然そんなことないよ。充分オーラはあるし、心の横断歩道をまじめにまっすぐ、誠実にわたっていけば、いつかいいことあるし、うんうん。大丈夫!

 

シュシュて:なんか、ゆうこ、「心の横断歩道」とかって、なにげにいい言葉風なの使って、無理やり一大事解決しようとしてません?ガルルル、ガルル…

 

ゆうこ:えっ!?そんなことないって。落ち着いて、シュシュてちゃん。どうどう。

 

シュシュて:ぼく、馬じゃないです!黒と白のシマウマです。あっ!!

 

ゆうこ:まだ、「シマウマになればいい」って言ってから、3分しか経ってないのに。

ふっふっふ、もう自分ですべてを受け入れたわね。(ニヤリ。不敵な笑み)

ゆうこの巫女人生にかけて、シュシュてちゃんを立派なシマウマにしてみせる(鼻息荒め)。

・・・なーんてね。うそうそ。

 

シュシュて:For real?(マジで?)

 

ゆうこ:ごめんね。でも一個だけ、シュシュてちゃんと、シマウマの共通点があるわ。

 

シュシュて:もーう。何ですか!(ふつうに怒)

 

ゆうこ:シュシュてちゃん、自分では気がついてないと思うけど、あなた、心臓は動いてるわよ。

 

シュシュて:当たり前です。動いてないと大変ですよ!

 

ゆうこ:あっ!まちがえちゃった。心臓が、もとい、肝が据わってる。俗に言うところの、「胆力」があるから大丈夫。

 

シュシュて:そうかなぁ~・・・うーん!?

 

ゆうこ:シマウマも、山地で生きるために、心臓が大きいんだって。みみずばれ商店街の、駄菓子屋のおばちゃんが言ってたもん。ゆうこのポニーテールにかけて、信じて!!

 

シュシュて:わかりました。ゆうこを信じてみます。なんとなくスッキリしたので、帰ります。あっ、でも…。

 

ゆうこ:なーに?

 

シュシュて:どうして、「心の横断歩道」って言ったんですか?

 

ゆうこ:それは、そのぉ~。シマウマって、英語でなんていうか、言ってみて!

 

シュシュて:「Zebra zone(ゼブラゾーン)」。本当にこれでスッキリしたので、帰ります。ゆうこ、またね。ばいばーい。

 

ゆうこ:シュシュてちゃん、ばいばーい、またね。これで一大事解決。

さぁ、そろそろおやつの時間だから、みみずばれ商店街の、「あぶくぜに屋」のたい焼き、買いにいこ!!

 

長ソデのボーダーの服の下は、ポコンと出た、かわいいおなか。「それがチャームポイントのゆうこ」でした。


前回は有岡大貴くん編でしたが、今回は岡本圭人くん編です。

ほんっとに、種無しブドウが美味しくて困る、ほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「ふわっと幕の内弁当とおしゃべり」シミュレーション

2017-10-10 13:10:00 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ふわっと「幕の内弁当とおしゃべり」シミュレーション(創作話)


10月吉日 晴れ PM2:27


(白ごはんと中島裕翔)


ごはん:はじめまして、よろしくお願いします。


ユウト:こちらこそ、よろしくお願いします。どちらの出身なんですか?


ごはん:あっ、はい。私は、生まれも育ちも秋田です。少しなまりがあるので、恥ずかしいです。


ユウト:そんなことないですよ。方言があるのは、すごく良いですよ。落ち着くし、かわいいです。


ごはん:わっ、そんなぁ~!おしょすい…。(照)


ユウト:えっ!?おしっこ!?トイレはここ出て、右側ですけど…。


ごはん:(顔が真っ赤)ごめんなさい。「おしょすい」って、方言で、「恥ずかしい」ってことなんで…。(モジモジ)


ユウト:わっ、お赤飯っぽくなって、ますますかわいい。半分食べちゃいたくなってきた。


ごはん:冷凍することもできますよ。専用の袋に入れるとか、タッパとか。


ユウト:とりあえず、もう少しおしゃべりしてもいい?


ごはん:あーはい。なんでも聞いて下さい。


ユウト:えーっと。今いくつなの?血液型は?


ごはん:去年の秋に生まれたので、ちょうど1歳です。ごめんなさい、血液型はわからないです。


ユウト:そっかそっか。1歳なんだ。だからかぁ~、すごく初々しい感じがするものね。あのー、そこの公園で、バドミントンしない?


ごはん:えっ!?いいんですか?完全に初心者だけど、がんばります。


10月吉日(晴れ)、2人で公園へ向かう。白ごはんはとりあえずタッパに入り、ボストンバッグの中へ(保冷剤入り)。


(つづく)


はぁー、なんだか結構寝たのに、ねむねむのほうほうほでした



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JUMPファンと、JUMPファンでない人への、創作あいうえお作文19

2017-10-09 13:15:35 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ヒシアマゾン(牝馬)

 

(ヒ)ひまなの?もう1回訊くけど

 

(シ)しょっちゅうひまなの?

 

(ア)あーそれなら、これから焼肉食べに行かない?

 

(マ)満足できるかわかんないけど、そこそこおいしいよ。

 

(ゾン)ぞん高く、馬肥ゆる秋!あっ、ごめんね、ぞんじゃなくて、天だったかも。

 

 

西島秀俊

 

(ニ)2ミリじゃないよ

 

(シ)身長は

 

(ジマ)自慢のおくさまドラマ、始まっちゃったね。

 

(ヒデ)日照りまで行かなかった、今年の夏

 

(ト)とめどもなく甘いスイカを食べつくしたので、

 

(シ)しみじみと、馬でも見に行こうかな。

 


秋晴れの今日、天高く食欲も高め。ほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「だいたいが伊野尾慧が決める番組」シミュレーション2

2017-10-06 13:26:00 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

ふわっとまじめに「だいたいが伊野尾慧が決める番組」シミュレーション(創作話)


みなさん、こんばんわ。「だいたいが伊野尾慧が決める番組」の時間です。


司会はもちろん、わたくし伊野尾慧。アシスタント、AD、まかない料理の献立、歯医者の予約、すべて私におまかせ下さい。


解答者は、有岡大貴くん。先週に引き続き、「クイズ・多目に言うのはだーれだ」のコーナーです。


有岡「よろしくおねがいします」


伊野尾「緊張しないでね。いつも通りの大ちゃんでね。」


こんちゅうの、クイズを多目に言う二人の登場です。


有岡「こんちゅうって、虫じゃないんだからあ~。こんしゅうだし、来週も出たいし。」


中島「ナイス!つっこみ。こんばんわ!!がんばります。」


岡本「ナイス・ミーチュー。」


伊野尾「この季節になると、棚の隅に忘れていたオルゴールを、開けたり閉めたりしたくなりますね。さあーてと、『クイズ・多目に言うのはだーれだ!!』スタート。」


(中島くんと岡本くん、うんていの端と端につかまる。)


伊野尾「じゃあ、大ちゃんに、どちらが多目に言うか、予想を訊く前に、食堂で作業中の知念さぁ~ん!髙木さぁ~ん!!」


急ピッチで作業中の知念くんと髙木くん。白いエプロンに、カチューシャで汗止め(ピンク・知念、紫・髙木)。今週のまかないの料理の、ちらし寿司とかきたま汁を作っている。

 

伊野尾「わぁ、すごーくおいしそうですね。もうあと30秒で出来上がりなので、スタジオまでお願い!!」

 

知念「えっえっ…。伊野尾ちゃん、まだ全然できてないから…。」

 

中島・岡本「うっうっ…早く…。うっうっ…。」

 

髙木「イノちゃん。まだちらし寿司、きゅうりと、かんぴょうだけで、他のちらしてないから…。」

 

AD伊野尾、カンペを見せる。「あと10秒でスタジオへ」。ダッシュで知念くん、持ってくる。

 

伊野尾「わぁ~、美味しそうなちらし寿司ですねぇー。じゃあ早速いただきまーす。」

 

髙木「ちょっ!まじ!?」

 

(ぼたっ。1人、うんていから落ちる)

 

岡本「手がいたーい!!」

 

有岡「なんで、最初にちらし寿司の方に行っちゃったの!?これ、あと、えびも卵も桜でんぶも乗っかってないよ。」

 

伊野尾「今週のまかない料理、『ちらし足りない寿司』、とっても美味しかったでーす。みんなも食べよ!!」

 

知念「ちらし足りない寿司って、ちらし寿司じゃなかったんだ…。」

 

伊野尾「あともう1人、今夜のスペシャルゲスト、杉作J太郎さん、どうぞ~!!」

 

有岡「イノちゃん。思いつきでしゃべらないで。」

 

伊野尾「じゃあそろそろ、『だいたいが伊野尾慧が決める番組』終了時間でーす。みなさんまたね!ばいばーい。」

 

髙木「かきたま汁。ちょー飲みたかった。」

 

(うっすら、頑張ってまだうんていに掴まっている中島くんが映る。)

 

まかない作った人:知念くん、髙木くん

まかない食べた人:伊野尾くん

今週のまかない料理:ちらし足りない寿司(えび、玉子、桜でんぶナシ)、かきたま汁


こんな番組、金曜日8時にあったらいいなほうほうほでした

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JUMPファンと、JUMPファンでない人への創作「ピーマンの肉詰めを作る」シミュレーション

2017-10-04 13:21:02 | 日記

よかったら、読んでみてね

 

かっこいい平成ジャンプのみんなが、「ピーマンの肉詰めを作ったら」シミュレーション(創作話)


岡本圭人

なんでこんなにピーマンに愛着が湧くんだろうと、ピーマンをジャージャー洗いながら考える。

水道を止めた瞬間に答えがひらめく。

「ピーマンの『マン』って、人だよね。自分の名前にも、人が入ってるよね」と、鏡の前で言ってみる。

 


有岡大貴

「ピーマンの肉詰めって、どうやって作るのー」と、大きな声で言ってみる。

顔を洗って、カフェラテとピーマンを自転車のかごに入れて、八乙女くんちに向かう。

 


知念侑李

「ピーマンって、嫌いなんだよね」って、テレビの松岡修造さんに言ってみる。


髙木雄也

八乙女くんちのチャイムが鳴る。30分前に来ていた中島くんがドアを開ける。

「おれたち、仲良しグループだから、みんなで作ろうぜ!」と、髙木くんが爽やかに言い、部屋の中に入ってくる。


中島裕翔

出来立てホヤホヤのピーマンの肉詰めを、写真に撮っている。

八乙女くんに、「これって、NSN(ナイスで、すごい、蚤の市)に載せるの?」と訊かれる。



薮宏太

たまには、自分でがんばって作ってみようかと、エプロンを着ける。

と、その前に、今日のラッキーアニマルを検索すると、「しし座のイボイノシシ」と出る。

冷静に、「言葉の初めと終わりに、『しし』が付くんだ」と、感心すること。

 


伊野尾慧

そそくさにスーパーに行き、出来合いのピーマンの肉詰めを買って、薮くんちに向かう。

チャイムを鳴らし、エプロン姿の薮くんが出ると、

「これ、おいしいよ。薮ちゃんも食べる?」と、笑顔で言う。

あっという間に完食する。

食後のお茶を飲みつつ、イボイノシシの生態について語り合う。

「イボイノシシって、草食で、エサを食べる時って、ひざまづいて食べるんだって」

と、薮くんが伊野尾くんに優しく教える。

「イボイノシシって、信心深いんだね」と、神妙な顔で、イノちゃんが答える。

(生のピーマンは、そっと薮くんちに置いてくることに)


山田涼介

ピーマンの肉詰めを軽快に作り始める。

ぽっかり空いているピーマンの穴を、じーと見つめて、

「この穴に入る位の悩みなら、みんな楽なのになあ。」と言ってみる。


有岡大貴

自転車を必死にこぎ、八乙女くんちに向かう。

途中、コンビニで買ったブルーハワイアイスが徐々に溶けて、道路を青色に染めることに。

 


大人になったら、突然ピーマンが大好きになったほうほうほでした

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