或本反歌曰
石見尓有 高角山乃 木間従文 吾袂振乎 妹見監鴨
石見なる 高角山(たかまつのやま)の 木の間ゆも 我が袖振るを 妹見けむかも
ある本の反歌にいわく
「石見の高角山(たかつのやま)の樹木の間から、わしが袖を振ったのを、妻は見ただろうか?」
●この詩歌は 0132 の詩歌の異歌ともいわれている
石見尓有 高角山乃 木間従文 吾袂振乎 妹見監鴨
石見なる 高角山(たかまつのやま)の 木の間ゆも 我が袖振るを 妹見けむかも
ある本の反歌にいわく
「石見の高角山(たかつのやま)の樹木の間から、わしが袖を振ったのを、妻は見ただろうか?」
●この詩歌は 0132 の詩歌の異歌ともいわれている