ごはん

さっきテレビのチャンネルを何気に変えたら料理番組があってた
肉じゃがに里芋の煮物っていう純和風なおかずを作ってあった。
里芋を洗ってる先生が
「料理も子育ても面倒をみてあげるんですよ」
って言ってたのが何だか印象的だった。

料理の中で集中することとか、
素材を大事に扱うこととか、
下準備をしっかりしておくこととか、
色味を考えることとか、
すごいたくさんのヒントがほんの数分の中に隠れていた

料理って感性と理性を磨くいい練習の場かもって思った。
素材をどう生かしていって、
時間内にいかに手早くそしておいしくできるか。
ぼーっっとしてたらできないし、
アイデアなかったらマンネリ化してしまうし。
味付けを少し間違えただけで良くなったり、全然たべれなかったり。
奥が深いかも

最近だしをちゃんと取ったり、
調味料をいいものにしたり、
有機野菜を使ってシンプルに料理をするようになってきた。
そしたら家族がおいしいって言ってくれるようになった

食事ってただ食べるだけじゃなくって、
そういう感性を磨く場だったり、
コミュニケーションの空間になるのだなって改めて思った。
食について新たな視点を持つと、
料理するのも何だか楽しくなっていいかも。
負担に思ってやってるとそれって味にでるしね。
無理しない範囲で楽しくごはんを作れるようになりたいな。
そんなことを思った料理番組でした。

ayuko♪