===paradiso trattoria===

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猫はなぜシンクがお好き?

2007-06-08 | ナーラック cute

全国的に猫不足が問題となっているようで(うそです)
健康に多大なる被害をもたらす猫不足について、あまり抜本的な解決策とは
いえませんが、急性且つ激しい症状が現れた際の応急処置として
このような画像を見せるのも一つの方法としてお勧めします。

Cats in Sinks (海外サイト。ひたすらシンク内の猫を激写)
pya!(nyaバージョン)(画像投稿サイト。一部R18なので注意)

・・・・・・。

え~・・・すみません。すこし壊れてます(=_=)←いつもだがや。

陶芸の話ですが、
来週の新十津川陶芸祭りで、初日陶器の灯りを夜間点灯することになり
陶器の部分はあるのですが、野外で展示するための台をつくらねばなりません。
イメージは出来ているので、明日から早速制作に入ります。
器とはまた全く違った作品なので、お楽しみに♪
祭り終了後、暗くなってからの点灯になるそうなので、
遅めに来たら見れると思います。

告知
新十津川陶芸祭り
2007.6.16(土) 10:00-17:00 / 6.17(日) 10:00-16:00
新十津川農村環境改善センター前広場(北中央公園)
新十津川町字中央306-2

★国道275号線を新十津川町役場を通り越して道なりに右折。
左手に「くじら館」右手にクリーニング店のある通りを右折するとあります。
★去年に続き、二回目の参加です。
275号線沿いは温泉が沢山あるので、ドライブついでにどうぞ♪
yahoo地図情報


ディープな旅その1

2007-06-08 | ナーラック cute

一泊二日で東京に行っておりました。
学生時代の同級生のtabaちゃんとウン年ぶりに合流
若いときとはまた違って、いろいろと共通点を発見して
なんだかとっても嬉しい再会でした♪
さて、彼女も古い喫茶店が好きということで、
私の希望で待ち合わせた上野でうろうろしていたら
見つけたのがここ。


ショーウインドーの中を取り忘れたのが悔やまれるところで
階段の途中のガラスの中はコーヒーと、メロンソーダとチーズケーキの蝋細工が
ぽつんと飾ってある感じ。え・・・?これだけじゃないよね?
地下に降りていく階段で、非常に緊張感が走りましたが
中に入ると、昭和の香りそのままに、素敵な奥様が出迎えてくださいました。
結局普通にアイスコーヒー飲んでましたがメニューはかなり豊富でした。

抑えた照明に、ステンドグラスがなんとも昭和にワープなアダルトさ。
ソファーの配置が丁度いい具合で落ち着きます。
地下二階は準備中でしたが、階段を降りて行きたい衝動にかられましたよー
店内の様子は、ぜひ実際に訪れて確かめてくださいませ~

業務連絡
tabaちゃん、ど忘れしていた京都の喫茶店「スマート珈琲店」でした~
寺町通りのね。また行こうねー♪


札幌ギャラリー巡り

2007-06-06 | ナーラック cute

今日は知り合いの人の展示会をはしごしてきました。
「ふうせんかずら」さんの「バックの中の小物展」
染織作家のmakiさんが出品されていて、今日が初日でした。
草木染の小物たちがとってもかわいいい~♪
これはカード入れ。早速名刺を入れました
白地にポップなアップリケが絶妙

こちらは袋に染めのポンポンが植えつけてあります。
布地はタイの手紡ぎだそうで、とても優しい風合いです。
何を入れようか、とりあえず手元のカメラを入れてみたら
なんだかカメラが気持ち良さげ。(猫か!)

あーカフェイン不足と似た現象で猫不足が起こってます・・・
猫のおでこに触りたい。モフモフしたーい

と、話がそれました(=_=)

その次に向かったのは「石の蔵ギャラリーはやし」さん
一階で籐バッグや小物をつくっている織田幸子さん
2階で陶芸三人展「ROCKな陶 3PIECE」展が最終日でした。
織田さんはグランドホテルの展示会で以前に知りあいまして
とても素敵な籐のバッグなのです。欲すぃー(*^。^*)
気になっているのが、A3も入りそうな大きな四角いペタンコのバッグ
いつか絶対アイテムに加えたい一品
夏の次回のグランドホテルは参加しないそうなので、来年の夏まで待ちます~
・・・なんていいながら、写真ありません<(_ _)>

陶芸はROCKがテーマと言う事で、なかなかハードな感じでした
室蘭の毛利史長さんは顔のシリーズを出していました
「RADIO HEAD」(私もファン♪)というタイトルの
スピーカーのカバーやラジオの部品を顔にまとわりつかせた作品、
マザーグースの詩を顔中に刻印したものなど
以前に土塊展で見た時よりも何かストーリー性があるというか
だんだん進化していますね。

さて、今日はまだまだ行きます~
「ギャラリー門馬annex」さんで「前田育子 展」
こちらは6月7日まで開催中です。



旭ヶ丘の閑静な住宅地の中に佇むギャラリーで
カーナビで手前で妖しくなるらしいのですが
通り沿いに赤い看板があるので、目を皿にしてどうぞ??

さて、去年AMUSEMENTで一緒だった前田さん。
廃陶と名づけられたパートドヴェールの作品を展示。
粘土を削った時に偶然できる形や、模様を生かして
石膏の型の中に綿密な計算で細かいパーツを詰めていき
低火度釉で固めた造形作品です。

白老で制作している彼女は、白老の川から砂を掘り
陶器と一緒に焼き固めているそうです。
焼く前は灰色の砂が、窯で焼かれると焦げ茶色に変わります。
砂だけで作った作品もあり、砂が崩れていく様を表現したかったそうで
海辺の砂のお城を髣髴とさせます。
彼女の中の原風景を抽出して形にした砂の作品は
ひとつひとつが箱庭のように、切り取った空気も漂わせていました。



前田さんと、たまたま来た皿井さん。

私が一番気に入った手のひらに乗る位の作品。
この小さなちいさなパーツを一つずつピンセットで集めて素焼きし、
それを石膏の型に、これまた一つずつ並べたそう。
気が遠くなるような作業のはてに出来た形は
小鳥が一本一本小枝を集めた巣のように繊細です。
今日はお財布が軽くて諦めましたが、今度ぜひ手に入れたいなあ。
その日まで待っててね。
あ・・・ちっちゃいものクラブだー。

と、なんとも贅沢な一日を過ごして満足~

ところで、ワタクシ明日から一泊で札幌を留守にします。
しあさってまたお目にかかりましょう♪

 


兎の片口

2007-06-04 | タム make

先日納豆を混ぜる鉢の注文があり、どうしようか考えていました。
中が広い方が混ぜやすいし、少し口がしまっていたほうが
勢い余って納豆をこぼしにくいかなあ??
なんて、試行錯誤した結果、この形。片口じゃん~(=_=)

兎の描いてあるあたりが、少し凹んでいるので
ぽってりした形ですが、つかめます。
けっこう大きいので、和え物やお酒を入れてもいいかも~
いろいろ使えるような形を考えてつくると、だんだんシンプルになっていきます。

この器の釉薬はマットで、絵付けをすると流れます。
窯の詰め位置で炎が当たってしまうと、それはもうダラダラ~っと・・・
いろいろ失敗をしながら、だんだん完成形に近づいていくのであります。


今日は午後からお客様。
earthさま、葛餅ごちそうさまでしたー
仕事場狭くて椅子も出せずすみません<(_ _)>
いろいろとお話できて楽しかったです
またぜひお越し下さいね♪


水玉夏仕様

2007-06-03 | タム make

窯焚きが終わって、連日お客様が着て居まして
二度の窯詰めでものすごい状態になっていた物置き・もとい仕事場を
窯焚きしながらなんとか掃除してお迎え準備。ふう~(=_=)
普段からキレイにしとけよ自分。

今回新しい色を試してみたのですが、なかなかいい色になりました。
水玉の子飯と大人飯碗は涼しげな濃紺と薄紫のツートンカラー
水玉も、今まできれいに均一に付けるのがむずかしかったのですが
なんだか今回はいい感じにできました♪
中にもちゃんと兎が描いてありますよー

上の段にあるのはえくぼのある湯のみ茶碗。通称えくぼっち(*_*)
後ろ向きの兎のあたりが凹んでいて、ぽってりした形でも
持ちやすいようになっています。表にはもちろん兎がこちらを向いて
オスマシしております♪

うちの庭では今、藤が盛りを迎えております。
小さな藤棚があるんですが、とってもいい香り♪
棚の下で満開の藤を見上げながらしばしうっとり。
しかし、その下はしっかり畑の畝になっていて
これでもう少し庭っぽかったら人呼べるのになあ・・・なんて
ナスに枝豆にさやえんどう。こちらの収穫もまた楽しいのです。