手作りの白い器で食卓を

札幌狸小路８丁目のTENSTONEさんでの企画展が今日で終わりました。
今回は「粉引き」といって、化粧土のかかった白い器を作っている道内の作家が
１０人集まりました。白といってもそれぞれが違う色合いで味わい深く、
会場もとても明るく感じました。




手前の点々が付いているのが私のです。
兎とクローバーの箸置きも一つ一つ「イッチン」
（泥をスポイトで細く出して絵を立体的に描く方法）で、顔や模様を描いています
札幌には道内の作家物をメインに扱う店があまりないので
ここでは、いろいろな若い作家さんの作品と出会えて嬉しいです。
毎回新しい人に声をかけるようにしている、ということですが
自分も作家活動をしながらいろいろ企画もしているTENSTONEさんの
すごい仕事量に、少しは見習わねば。と思いました。