白河夜舟

水盤に沈む光る音の銀砂

戸籍をつくった

2018-07-23 | 公開書簡
もし、自分の願いを叶える戸籍を、自分の手で作れたら、 それはどんなに、幸せなことだろう。 大切に思ってきたひととの戸籍を作れるとしたら。 そのひとが幸せになれるように、これからずっと、 チカラを尽くしていけるなら。 でも、自分の手で、そうした自分の願いを永遠に叶わなくする戸籍を、 自分の手で作らなければならないなら、 僕はどうやって、自分を保てばいいのだろう。 そう書いてからわずか3日後に . . . 本文を読む