舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

3月23日(日)のつぶやき

2014-03-24 03:06:58 | 徒然話

Let It Goの歌詞がシングルバージョンと劇中でこんなに違うとは知らんかった!! もちろん私が好きなのは断然シングルの方です。あの美し過ぎるシーンでの一見自由を謳歌しているようにみえるエルサ様の裏の心情なのかしらとか色々考えさせられます。


おもちゃ屋さんの楽器コーナーにて。夥しい数の子供達がギターやピアノで遊んでいるが、自作の歌を熱唱し曲間MCまでやらかしている子供はコイツくらいである。調子に乗って出演者紹介とかや... photozou.jp/photo/show/684…


ずっと欲しかった絵本をついにゲット! コレ絵本なのです。『お母さんのトートバッグ』と『おばあちゃんのお財布』。読んで行くと、これらの持ち主同士が実の母娘であり、多忙で聡明なお母さ... photozou.jp/photo/show/684…


『お母さんのトートバッグ』にはラップトップが入っている。ウチの3歳児はコレがツボで選んだらしい。早速テーブルで開いて何かタイプしてる。
photozou.jp/photo/show/684…


一方、万事ビジュアル命の母マミちゃんの推しで一緒に来る事になった『おばあちゃんのお財布』にはこんなファンキーな眼鏡入り。中もなかなかオシャレな色遣いだった。
photozou.jp/photo/show/684…



Frozen

2014-03-23 05:11:21 | Disney (パーク、映画&テレビ)
我が家では今もっぱらディズニーチャンネルばっかりかかってます。

本当はもっと普通の局のニュースや天気予報を観たいのに、四代目が起きている間はずっとディズニーチャンネルをかけさせられるのです。
よって、現在の福田家は最新のニュースとか連続ドラマなどと一切隔離された生活を余儀なくされております…。


但しディズニーリゾートとディズニー映画の最新情報だけはメッチャ速い。超ピンポイントで最先端です(笑)。
そんなわけで、現在大ヒット公開中の(※この言い方が既に回し者くさい)最新作『アナと雪の女王』についても、もうだいぶまえからCMや宣伝番組をこれでもかと見せられ、すっかり洗脳されております。


そのメインとなっているのが、作品中最も美しいシーンということで誰も異論が無いであろう"Let It Go"のシーンです。
ディズニーチャンネルで歌われているのは専ら劇中のミュージカルシーンの歌ではなく、デミ・ロヴァートさんが歌った別バージョンです。


最初、かつて『アラジン』の時に作られたR&B色マシマシのA Whole New Worldのような曲かと思いきや、歌詞を良く聴いてビックリ。
歌詞がだいぶ違います。しかも、その違いがそうとう大きいです。
歌詞が違っているのは量の点では半分かそれ以下ですが、内容の差異が決定的なので、かなり違う印象を受けるのです。


デミさんバージョンを聴き慣れていた私は、このシーンはてっきりエルサ様の孤独と苦しみを歌った悲劇のナンバーだと思い込んでいました。
そしたら本編を見てビックリ。むしろ彼女がしがらみから解放され、思いのままに魔法の力を操って、手に入れたばかりの自由を謳歌するシーンじゃないですか。
無限に伸びる氷の階段を駆け上がるシーンも、ティアラを捨ててキッチリ結い上げていた髪を振りほどき、シックというより暗い色合いだった衣装を輝く氷のドレスに変えるシーンも、彼女の開放感の象徴に他なりません。


しかし、このシーンのエルサ様の内面には、デミさんバージョンで歌われている絶望的な孤独もまた確かに存在しているのであろうと、私は推察してます。

とりわけ、最後の歌詞"The cold never botherd me anyway"の歌い方の違いが、見事なまでに対照的です。
劇中であの最高に魅力的なドヤ顔でこの台詞を残して鮮やかに氷の城の扉を閉めるエルサ様も素敵だけど、そんな彼女の裏側(の、おそらく本人も気づいていない、あるいは故意に無視している部分)では、同じ台詞がデミさんバージョンさながら痛切に叫ばれてるんじゃないかしら。


ま、映画館に通い詰めてすらいない身で偉そうに語るのはこのへんにしときます(笑)。



しかし、私はどうしてもディズニー映画の日本担当者に言ってやりたいことが一つある。
毎回毎回その原題のセンスをぶち壊す邦題は何とかならんのか。



最近、ディズニーもピクサーも映画の原題はシンプル・イズ・ベストを貫いてます。
で、私はそれらが凄い好きなんですね。

たとえば頑固じいさんとボーイスカウト少年が家に大量の風船をつけて大冒険に出掛けるあの映画なんて"UP"ですよ。
この潔さ、なんと清々しいんでしょう。
主人公のじいさんが「ざまーみろォ!」と快哉を叫びながら風船ハウスで飛び立っていくシーンの爽快感を見事に表しています。
なのに、日本語でつけられたタイトルは『カールじいさんの空飛ぶ家』。説明し過ぎだろオイ。
思わず映画冒頭のカールじいさんみたいなしかめっ面をしたくなるほど気の利かないタイトルです。


あと、ディズニー映画史上私が最も惚れたフリン・ライダーさんが出て来るあの映画の原題は"Tangled"
ヒロインの魔法の髪それ自体を含めた彼女の出自とかストーリー展開を考えると意味的にもナイスワン!ですし、Tangledという歌うような音の響きがあの映画の世界観や、そこかしこで流れるフォークロアな音楽に合っていて良いですね。
そんな楽しいタイトルが『塔の上のラプンツェル』。……なんも言えねえ。


これと似た付け方をされたタイトルとして"Enchanted"っていうのもあって(原題の傾向が似てる所為でどうもこの2作品を逆に言い間違えるw)、それを『魔法にかけられて』と訳すのはそりゃ間違いではないんだけども、原題の方にはもっとこう、「魅了される」的なニュアンスも入ってるような気がしてならないのは私だけでしょうか。
この杓子定規な直訳っぷり、『ドクター・ストレンジラブ』→『博士の異常な愛情』を彷彿とさせます(させないって)。


他に"Brave"というのもあります。
おそらくディズニー/ピクサー史上初めて「微塵も欠片もこれっぽっちも男性との色恋に陥らなかったヒロイン」として個人的評価がメチャクチャ高いメリダ姫の「勇気」の物語です。
私はこの力強いタイトルがいたく好きなんですが、邦題ときたら『メリダとおそろしの森』…。
……。おそろしの森って何だよおそろしの森って。そのセンスの方が余程おそろしいわ。


そして最悪なのがアレです。
前にも書いた『プリンセスと魔法のキス』です。


この映画はかなりレベルの高いかえる映画であるところが最大の魅力であり、そのことが前面に出た原題"The Princess and the Frog"はディズニー史上最高のタイトルなのに、最も重要な単語である「Frog」が完全に黙殺された邦題に、私はかなり怒りを覚えました


…という前振りで、もうお分りいただけたことと思います。
"Frozen"を『アナと雪の女王』なんつー邦題にした責任者、放課後職員室に来なさい(笑)。
だったらまだ元ネタの『雪の女王』だけにしといた方がマシだったんじゃないか。『ラプンツェル』の時もそう思ったんだけど。
じっさい白雪姫もシンデレラもみんなそうして来たのに、変にこねくり回そうとするからそうなるんだ…。


気の利いたのが思い浮かばないんなら、もういっそのこと「トイストーリー」だの「リトルマーメイド」だのみたいにそのまま片仮名読みでいいんじゃないかなあ。
よほど英語を知らないと通じないであろうTangledはともかく、UPとかそれこそカールじいさん世代の方々にもわかる英語なんじゃないでしょうか。


ディズニー次の期待作は『マレフィセント』。
ヴィランズ至上最も孤高で美しいマレ様の物語です。
しかもそのお方をを麗しのアンジェリーナ・ジョリー様(ああ、いつまでもブラピと結婚しないでいて! だったら私とry )が演じるというのですから、今からwktkが止まりません
まさかコレにまで『マレフィセントと○×△□』的なダッサイ邦題つけないでくださいよ。くれぐれも頼みます。







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来週はハワイ語講座!

2014-03-22 05:27:21 | ダンス話&スタジオM
いよいよ3/29、来週土曜はよみうりカルチャー宇都宮で行われるハワイ誤講座です
最近、私ゃもう暇さえあれば講座のカリキュラムを考えとります。

大阪夏の陣での講座は課題曲が決まっているため、その歌詞を一文ずつ解説して訳し、そこから派生した文法の説明を…という流れに必然的になるんですが、読売のは課題曲なんてモノは存在しませんからねえ。
自由過ぎるってのも考えものですわまったく(笑)。

課題曲として読売のフラのクラスで今後やる曲を取り上げようかと思いきや、名簿を拝見すると読売の生徒さんではない方(ウチと全然関係のない方々も含む)のほうが圧倒的に多いんですね。
だったらもっと一般的な曲とか、よく使うフレーズが入った曲を解説するようにした方が良いかなとか、そもそも課題曲を設定しない方が良いかもとか、構想を膨らませ出すとキリがありません。


こんな時、私は大学入学直後に受けさせられたプレースメントテストを思い出すんだ…
プレースメントテストとは学力に応じてクラス分けをするテストの事です。

これをやらされると聞き、せっかく大学入試を経て入学したのに(って私は偉そうな事が言えるほど勉強してなかったわけだが)、なんでまたテストをやらされなきゃならんのだと当時の私は憤ったものです。
しかし間違って落ちこぼれクラスとかに入ったら恥ずかし過ぎるため、塾講師の知人に参考書を借りて勉強しましたさ。センター試験の時さえほとんど勉強しなかった英語を。なぜ今更こんな目にとボヤキながら(笑)。
その結果、帰国子女の人とかがひしめいている上級クラスに割り当てられてしまい、英検3級しか持ってないのなんかクラスで私一人というおそろしい状況になってしまったわけですが、それはまた別の話。


ともあれ自分が語学を教える立場になってみると、こういう「事前に受講者のレベルを把握しておけるテスト」がいかに有益か、ものすごく良く分ります。
それを分ったうえでレッスンを始められれば、照準をどこに合わせて始めれば良いか、どのくらいの速度で進めていけば良いか、すごく計画を立てやすいですよね。
ホント「今更テストとか何のイヤガラセだよこんにゃろう」とかさんざんボヤいてごめんなさい、母校の先生方。


とは言っても私のクラスでテストは決して行いませんのでご安心ください(笑)
でも、皆さんがどのくらいハワイ語をご存知か(全然知らなくたってもちろん恥ずかしい事は無いんです、知らないからこそ習う意味があるんですから)、どういうことを学びたくてお越しになったか、そのあたりを訊ける機会があったらホントに嬉しいんだけどねえ~。
基本レッスンのカホロの一歩めでその生徒さんのレベルが分るフラと違い、講義形式の授業はパッと見で生徒さん達の事が分らないのが難しいですね。


私のブログやFBのコメント欄でも、あるいは直接フラのレッスン時にお会いした時でも、ハワイ語講座で知りたい事がありましたらご遠慮なくお寄せくださいまし


そうそう、読売といえば、今年もオリオンスクエアでの発表会が開催されるようです
今回は9月になるとのこと。練習期間がたっぷりあるので、もっと新曲を増やしておけそうですね




昨年の様子がこちら。
そういえば、こないだのレイナホクでキラッキラだった読売のピンク衣装もこのイベントが初お披露目だったんだよなぁ。


もしハワイ語講座で取り上げる曲が読売の新曲になった場合、このイベント辺りがお蔵出しになると思いますので、受講された方は是非ステージをご覧になって「おお、ココはこういう意味だからあんな動きに」などと、よりディープな見方でお楽しみいただければと思います







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3月21日(金)のつぶやき

2014-03-22 03:06:11 | 徒然話

エルサ様を見る度にあの仮装をしたくなるのよ。でもエルサ様と同能力を持った邪悪な叔母さん(デブ)が続編に出てくれないと私には無理だわ。


とある公演にお招きいただいたのを受けて会場最寄りのホテルを予約~。ホテルに電話したら「ウチが一番近いです」と断言してくださったので即決! しかしホテルとコンビニは真夜中に電話しても繋がるとこが好きだわ~。



祝・不二家レストラン開店!

2014-03-21 03:36:33 | 美食礼讃
3月20日(木)、宇都宮の東武デパート5階に不二家レストランがオープンしました
今はスタバが建っている戸祭にあった不二家がクローズして以来、本当に久しぶりに宇都宮に還って来てくれました
もちろん私達もレッスンの合間をぬって駆けつけましたよ




不二家が出来たのは5階、先日まで「マロニエキッチン」というレストランだった場所です。
内部の基本構造はところどころにマロニエキッチン時代の面影を残しつつも、内装は不二家モードに一新していました。




入ってすぐの壁には可愛らしいペコちゃん&ポコちゃんの大きな壁画が。
もちろんテイクアウトのケーキやデリシャスパイなどのお菓子も揃っています。




こちらの不二家はドリンクバー設置店でした。
旧宇都宮店クローズ以来いつも行ってた銀座や渋谷の店舗には無かったので新鮮です。
子供用カップも大人用グラスもペコちゃん柄でカワイイ~
コカ・コーラのドリンクバーで、ラインナップに綾鷹が入ってるのが個人的に高ポイントです。
アイスティーも美味しかったですね




こちらが子供メニュー、ペコポコボックスです(しかしこのメニュー名、早口言葉のようで注文時に噛みそうだったw)。
流石ファミレスの先駆けだけあって、子供メニューめっちゃ充実してます。
サンデーやパフェも子供サイズのがありました。

ちなみに1歳未満の乳児は離乳食を無料でサービスしてもらえます。
そういや四代目の乳児時代、私は渋谷の不二家に行く機会が多かったので、この離乳食にも何度かお世話になったなあ。
もっとも、彼女の初来店時(生後2~3週間)は流石に頂かなかったけど(笑)。




大人2人が頼んだのがこちら。デミグラスハンバーグと海老フライのセットです。
なんとこのセット、オープン記念でライスとドリンクバー、スープまでついて999円
これは注文しない訳には行かんでしょう(笑)。
他のお客さんもコレにしている人が多かったですね。オーソドックスなハンバーグとサクサクの海老フライで、結構美味しかったです




安定のデザートも当然のごとく注文しました。

私は長年の片思いの相手のようにいつも密かに憧れていた(笑)ストロベリーホットケーキにしました。
つっても流石に一人でコレは食べないですよ。ハンバーグと海老フライの後にコレ一皿はヤバいって。
というか、私はいよいよ生クリームを一口も受け付けなくなってしまったので、上のクリームはホットケーキの一部と共にそっくりマミちゃんに献上しました。

もちろん、その下のやけに美味そうなカスタードは全部私の物だ。ストロベリーパンケーキを片思いの相手とするならば、このカスタードこそがその本人にあたるってくらい好きです。
一体誰がこんな美味そうな色のカスタードをホットケーキに乗せようなんて悪魔的なアイディアを思いついたんでしょうか。罪深いにもほどがあります。




片思いの人…もとい悪魔的カスタードパンケーキにデレデレしていると、マミちゃんの背後に巨大な人影が。
おおお、ペコちゃんだッ



それとほとんど同時に流れ出すHappy Birthday To YouのBGM。
実は今日、四代目のバースデーサービスをお願いしてあったのです。
バースデーサービスをしていただけるのは誕生日の前後2週間、ギリギリで間に合いました
先ほどのペコポコボックスの画像に入っていたミルキーソフトクリームも、誕生日のプレゼントだったのです




店員のお姉さんがバースデーセレモニーのセッティングをしているところにペコちゃん到着!!!
一緒に「おめでとう~」のアクションをしてくれてます。
神ッキーを筆頭とするディズニーの皆さんに見慣れた目には動きがめっちゃユルく見えるんですが、そこがまた可愛らしくてグー




セッティングを終えたお姉さん、おもむろにマイクを取り出して、「3歳のお誕生日を迎えたららちゃんです! 皆様拍手をお願いします」とアナウンスしてくださいました。
周りのお客さんもノリ良く拍手をしていただきました

(※ちなみに、この店内アナウンスの有無の希望を訊かれるので、シャイな方はもっとひっそりお祝いしていただく事も可能です)




記念撮影にはなんとなんとペコちゃんも飛び入り参加
もっとも、ペコちゃんがお店に来るのはオープン最初の3日間だけらしいので、生ペコちゃんにバースデー写真に入ってもらえるのは明後日くらいまでと思われます。
誕生日前後2週間にあたる方は、この機会をお見逃し無く
ちょうど手近に誕生日の人がいなかったら喜んでウチの四代目(の名義)を貸し出します!!(ってオイ)


巨大ペコちゃんの入らない通常バージョンであっても、このセレモニーはかなりゴージャスです
昔ながらのペコちゃんが上に載っている陶器のバースデーケーキに加え、スイッチを押すとバースデーソングに合わせて激しく踊り出すタキシードペコちゃんや、3歳児が抱えるにはいささか大きすぎるほど巨大なサイズのペコちゃん人形など、様々なペコちゃんが一緒にお祝いしてくれるのです
よし、5月2日の私の誕生日は絶対に行くぞ。なんなら店内アナウンスで「31歳のお誕生日を迎えたらなちゃんです!」と派手にバラしてもらってもまったく無問題だ




写真はその場で現像し、バースデーカードに入れてプレゼントしてくださいます
このサービスも昔から変わりませんね。
実は20年くらい前までは毎月一度、スタジオのレッスンが終わった後みんなで旧宇都宮店まで繰り出し、お誕生会をやるというのが恒例でした。
せっかく不二家が宇都宮に復活した事ですし、今度またイベントの帰りにでもお誕生会やりましょうね
ただ、東武デパートのレストラン街ではなく5階の売場の中にあるので、デパートと同じ19時に閉まってしまうのが問題なんですけどね…


帰り際にマミちゃんの大好物デリシャスパイと、小さなペコちゃんフィギュアを大人買いしました。
ペコちゃんのフィギュアはミニサイズな上、お菓子をイメージした衣装も良くできており、ケーキのお持ち帰りボックスみたいな箱に入っていてなかなかカワイイです。


今回頼んだメニューの他にも、不二家オールスターパフェとかガーリックステーキご飯、竜田揚げご飯など大好きなメニューが沢山ありますので、これからも足繁く通いたいと思います。







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3月20日(木)のつぶやき

2014-03-21 03:05:01 | 徒然話

新曲レッスン。早く先に進みたがる人に限ってテキトーにしか覚えてなかったり、自己流が入って変わり果てた姿になってたりするんだよなあ。順番さえ教わればあとは自主練で何とかなると思ってる。ハッキリ言いますが自主練じゃ全然何とかならないからね(笑)。


逆に、しっかり覚えるまでは先を急ぎたくない派の人の方が変な自己流にも走らないし、時間がかかっても最終的には正確に覚えられるものだ。教訓:習い事をするにあたってはイソップ童話『うさぎとかめ』をよく読み、そのメッセージを噛み締めた上で取り組もう!


オープン初日の不二家レストラン@東武宇都宮なう。ダッフィーグッズ発売日のペグおばさんの店レベルの殺人的混雑を覚悟していたが数分で入れてラッキー。



スタジオMアーカイヴ

2014-03-20 04:01:28 | ダンス話&スタジオM
ある方から「昔の写真も載せて!」というリクエストを頂いたのを受けまして、今日は大昔のステージ写真を紹介したいと思います。

アルバムの日付を見ると平成2年6月17日、つまり24年前です。おお、前々回の午年かぁ
宇都宮市の健康ランド「南大門」での出演の模様です。
当時あの施設は今よりだいぶゴージャスで、ステージイベントもほとんど毎週末ゲストを呼んで本格的にやっていたんですよね~。


とりあえず、ケイキフラの模様から。
当時私は小学1年生、バリバリにケイキです。



ウリウリ持って踊ってます。
うおおお、ドレスというよりムームーのデザインが四半世紀前ですな~。
造花(造葉?)のマイレレイって当時この1種類くらいしか手に入らなかったような気がします。先端にちっちゃいハイビスカスが1個ついてるの。
前列中央にいるのが私です。やっぱ四代目よりだいぶ無愛想だ(笑)。




ポイボールもやりました。
しかしなぜポイボールをこんな格好で踊っているんだ。
理由は簡単。四半世紀前の日本ではマオリの民族衣装なんか手に入らなかったのです。

でも内容的には当時のハワイアンセンターと同じくらいのクオリティのポイボールをやってます。というか当時の回し方の癖がハワイアンセンターのと一緒で驚いた(笑)。まあ同じイリマフラスタジオがルーツですし。




私や母は出てませんが、大人クラスの演目です。
うっわ、このレイポオとか今見ると有り得ない!!(爆笑)
でもホントにこういう物しか手に入らない時代だったんですね~。
ドレスの生地もハワイとは無関係です。ポリコットンのハワイアンファブリックなんて出回ってなかったですから。
さっきのケイキクラスのムームーの花柄生地だって、いわゆるハワイアンファブリックとは違いますね。

しかし四半世紀経って、今またハワイのダンサー達がハワイアンファブリックを使わなくなり、光沢のある素材やレース生地を使うようになって来たわけで。
流行は巡るものなんですねえ。
そういえばこの頃のウチの衣装にも、レースを使ったドレスがありましたっけ。




そしてタヒチアン。
四半世紀前のハワイのルアウショーの香りがプンプンします。
ここにはマミちゃんもいます。左側の白い衣装の人ですね。

今ではタヒチアンのモレやイイの素材といえば

このようなナチュラル素材ですが、これまた当時は手に入らなかったため、手芸メーカーから大量の材料を取り寄せて自作してました。
ってもちろんスズランテープじゃないよ。小学校の運動会のダンスじゃあるまいし、ウチゃいくら四半世紀前でもそんなショボい物は使わないって(笑)。

この後、ウチのタヒチアンの衣装はルアウショーとかTDLのポリテラ辺りでおなじみのあの巨大な冠を取り入れたり、レイの量および種類をもうちょっとナウく(笑)したりなど時代の変遷に合わせてバージョンアップを計っていきます。
各時代のタヒチアンの装いも、のちのちご紹介しますね

もちろんフラの衣装も時代とともに進化して来ました。
その辺りも比べると面白いのでもっと写真を発掘しようと思います。
こないだ古いビデオを引っ張り出して観てみたら、踊りも四半世紀分進化してるんだけど、そこを画像で紹介するのは流石に難しいだろうなぁ~。

それより凄いのは、今回紹介した写真には今もウチにいらっしゃっている生徒さんが何人も写っているという事です。
ココに写っていない生徒さんも、20年・10年来のメンバーという方はけっこう多く、先日もそういう生徒さんと「たまに昔のビデオ観ると面白いよね」「衣装はケイキ時代のから全部取ってある!」なんて話で盛り上がりました。しみじみ。




最後に全員でフィナーレをするのは当時からのスタジオMの伝統です。




二代目(母)と三代目(私)。
こうして見ると四代目よりだいぶ肝っ玉小さそうな子供ですが、口先ばかりは一丁前で、本番前でナーバスになっている生徒さんに「やるしかないんだからやらなきゃダメなのよ」と横浜のちょい不良オヤジみたいな台詞を吐いたらしいです。クソ生意気にもほどがある(笑)。

当時を思い返しても、確かに私は自分自身をそういう風に叱咤して舞台に立ってましたね。
何しろ中身はオタク少女、しかも叶うならヒッキーになりたいくらいの勢いでしたので。
私はかなり小さい頃から自分のダンスの才能の無さを理詰めでカバーして踊っているという思いがありました(今もあります)し、笑顔だってずいぶん大きくなるまで母に言われてやっと微笑む程度でした。

その点、自分の踊れる曲ならという前提つきとはいえ、心から楽しそうな笑顔で舞台に立つ四代目を見ると、根本的な部分で違ってるんだなあと思います。
こっちが教えなくても真剣に踊りを観て覚えようとするとか、私や母にせがんで教えを乞うとか、どれも私には無かった部分です。
そんな四代目は、どちらかというと物心つかないうちから椅子の上でラテン音楽に合わせて踊っていた母の方に近いですね。

ただ、母は調子に乗って踊った末に椅子から落ちて骨折したので、くれぐれもその轍は踏まないで欲しいものです。







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3月19日(水)のつぶやき

2014-03-20 03:02:03 | 徒然話

ある生徒さんが春の出産に備えて産休に。でも自分の例から言えば、体調さえ良いならフラとかベリーダンスは臨月まで踊ってて大丈夫です。出来るだけギリギリまで動いていた方がストレスもたまらないし産後の回復も速いよ。もちろん「無理せず」が大前提だけど。



日光市レクリエーション協会発表会♪

2014-03-19 21:22:51 | ダンス話&スタジオM
3/16(日)、日光市の中央公民館・中ホールにおきまして、日光市レクリエーション協会の合同発表会が行われました
お越しくださいました皆様、どうもありがとうございました
あまり宣伝していないイベントにも関わらず多くの方にお越し頂き、皆さんとてもあたたかい声援を送ってくださって、出演者一同楽しく踊らせて頂く事が出来ました




会場入口には、私が精魂込めて書き上げたポスターが貼り出されていました。
ニッコウ・イン・アロハの皆さんにもお喜びいただけた模様です。連日徹夜で頑張った甲斐があったなあ。



両隣には、今回共演する「マジッククラブ」「パドルジャークスクラブ」の皆さんのポスターも貼られています。
毎回ご一緒しているマジッククラブの皆さんのこの2年間の活動の様子に加え、今回初めて拝見する「パドルジャークス」という体操についての解説やステージ写真などが載っていて、どのポスターも興味深かった


午前中にほぼ本番どおりのリハーサルをして、午後1時から本番です。
まずはマジッククラブの発表から
もちろん私達も客席から拝見しました。




マジックの発表内容は回を追うごとに格段にスケールアップしていて、特に今年は人体切断など大掛かりなマジックを披露してくださいました



このとおり人の入った箱がまっぷたつに
サッパリ仕掛けが分らない



最後はメンバー全員でご挨拶。
皆さん、大舞台を終えて晴れやかな笑顔ですね




続いて2組め、初登場のパドルジャークスの皆さんです。
パドルジャークスとは、大きなしゃもじくらいのサイズの「パドル」を持って音楽に合わせて動く体操だそうで、誕生からもう20年経つのだとか。
座っていても出来る体操という事で、ステージ上の椅子に座って演技する方もいらっしゃいました。



会場にもパドルが配られ、ステージを観ながら自由に参加できます
ウチの皆さんも積極的に踊ってました。


20分ほどのパドルの演技が終わり、トリを務めさせていただくのは我らがフラサークル「ニッコウ・イン・アロハ」&スタジオMのステージです。



おなじみデモンストレーションで開幕。
ちなみに四代目はこの時、応援に駆けつけてくださったきぬ川ハワイアンズのY子さんの隣に座ってます。




続いて今回のウチのメインキャスト、ニッコウ・イン・アロハの皆さんです。
今回は結婚式で出られなくなってしまった人やお怪我をされた人など、出られなかったメンバーも少なくありませんでしたが、無事出演できた皆さんは日頃の練習の成果を充分に発揮できたと思います
怪我で出られなかった生徒さんも会場にいらっしゃって、スピーチにメンバーのメーキャップにと大活躍してくださいました




次はMフラ、アンダー・ザ・シーです。
全員舞台に乗り切れない人数なのでステージ上と前と両方使いましたが、照明の当たり方にだいぶ格差があるぜ(笑)。




そして体験コーナー。
出て来ました四代目。

四代目は今回もガシガシ踊っていたため、普段ディズニーリゾートとかでは被写体と一緒に我が子が写り込まないよう巧みに避けつつ撮っている外道母である私もつい思いっきしシャッターを切りまくってしまいました
それらの画像は今回の記事の末尾にこっそり入れておきますので、お暇な方はどうぞ……




体験コーナーのあと、お色直ししたニッコウ・イン・アロハの皆さんが再び登場です。
このグループの皆さんはとても衣装のセンスがよく、いつもエレガントな装いで素敵です
この時初めてお披露目した新曲も、急ピッチで覚えたにもかかわらず綺麗に踊れてました




ガラリと変わりましてジプシーダンス。
最近フラのステージが多かったので、12月の巨大女子会以来、久々のオリエンタルです。
でもまあ、コレは慣れてる曲なのでリラックスして楽しく踊れました




ジプシーに出なかったメンバーが、フラ組として2曲踊りました。
このステージは小さいながら照明が効いていて、ドレスのラメもヘッドドレスのラインストーンも良い感じに煌めいてます




そして最後はベリーダンス
1曲目は「アサヤ」という小道具を使ったエジプトの踊りです。
アサヤ持って踊るのは年末女子会をやったあさや以来だぜ。ってダジャレを言うのはダ(※自主規制)




続く2曲目、エジプトのライオンことハキーム様のポップなナンバーで。
わたくしベリーダンスと申しましてもエジプト系のが贔屓的に大好きですから、放っとくとエジプトものばかりやってしまいます。




〆はみんなでフィナーレ。
四代目もニコヤカに参加しております。
というか、母親である私は大変無愛想な3歳児だったため、笑えと言われなくても自然な笑顔を浮かべて踊れる四代目が内心羨ましいです。
そういえばこの人、1歳前からもう笑顔で踊ってたよな…。




終演後、レクリエーション協会全員で記念撮影をしました。
普段は別々の場所でまったく違う活動をしている3つのクラブだけれど、こうして時々ご一緒するのはとても楽しいものです
また次回の発表会で元気にお会いしましょうね






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はい、一旦締めたところでオマケ。3歳最初の踊る四代目画像です。
お暇な方はお付き合いくださいまし…(笑)。




若干怪しい手つきなので、そろそろ正確なのを教えねば…。



Oh we're going



To the hukilau



Huki huki huki huki huki hukilau



laulau is the kaukauのところは妙に真剣だ(笑)。



We throw our nets



'ama'amaのところでヘラをしてます。
ハンドモーションだけでなく、ステップも一緒に踏めるようになったのは3歳児ならではの進歩ですね。



これまた妙に凛々しいfishing




オマケのオマケ。
どうもこのイベントで踊り屋魂に火がついたらしく、この日は帰宅してからもずっと踊ってました。
しかし何故タヒチアンなのかは謎だ。

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