舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

量産

2006-09-11 02:41:27 | ダンス話&スタジオM
特別レッスンが終わって帰宅してみたら、家の中でかえるさんが待っていました。
それも、帰ってレッスングッズを片付けて食事してインド映画観てetc...とかなり時間が経ってから、マミちゃんの布団の上にちょこなんと座っていたのが発見されたのです。
ううむ、まさか我々が戻ってきてからこっそり忍び込んだとは考えにくいですから、きっとずっと暗い部屋でひとり我々を待っていたんだろうなあ。ごめんね。
でも一緒に眠るわけにはいかないので、なだめすかして外に出てもらいました。

画像は、先日公開した実在の衣装を着たコマを量産したものです。
一種類5人で、計20人です。だからちょっと今度の東武の人数には足りませんね。
実はちゃんと後ろ姿もありまして、正面からでは見えないお花のクリップまで描き込んであります。
今日のレッスンには量産まで間に合わなかったので、最初に作った1人ずつのコマを持っていき、最後のフィナーレの説明に使いました。
今回は、フィナーレとして挨拶代わりにひと組ワンコーラスずつ交代で踊る予定なのです。
私のコマがどれだけ役立ったかははなはだ怪しいですが、今日レッスンした皆さんはフィナーレの手順もしっかり会得できた模様です

今日説明に使ってみた結果、今後の課題として舞台もあった方がいいということになりました。
それも、いつもの実際の舞台と同じくセンターにTマークがついているものをですね。
ついでに幕も付けようかとか妄想ははてしなく膨らみますが、とりあえず東武イベントまではなにかと忙しいと思うので、今はそっちに専念です

明日もレッスン

2006-09-10 02:38:48 | ダンス話&スタジオM
いよいよ来週となった東武イベントに向けて、明日は宇都宮クラスの合同練習です。
合同といっても今回はフラだけですし、小さな舞台なので出演できる人数に限りがあり、少人数のレッスンですけどね。
そのぶん出演メンバーの踊りが綺麗に揃うよう、じっくり練習したいとおもってます

しかし問題はレッスン時間が午前ということですうを~。
しかもこれから立ち位置を煮詰めなくちゃ。うをを~~~。
今回は会場が午後にとれず、泣く泣く早朝(※10時)からやることに...。
午前11時を過ぎないと起動しない私の精神衛生上大変危険な兆候なのですが、生徒さんたちは誰も「ええ~早過ぎ」とかおっしゃいませんでした。
そういえば、前にも午前からのレッスンになっちゃってヘロヘロになって会場に着いてみたら、みなさん既に勢揃いしててテンション全開だったような記憶が...。

そんな中マサカ我々がヘロヘロしてるわけにもいきませんので(笑)、これから気合い入れて立ち位置を完成させたら、明日のためにちょっとは寝るぞ~。

ハワイアンドールズ

2006-09-09 02:37:45 | 創作活動
「創作活動」番外編といたしまして、今日は生徒さんの作品をご紹介します

生みの親は、夜のクラスのK子さんです。
K子さんは以前からお人形づくりが得意で、いろんな作品を見せていただいてきましたが、いや~~今回のは特に大作でしたねえ

ちなみにK子さんの作品は一番手前の子で、後ろ二人はお仲間が作ったのだとか。
作る人によって出来上がる顔が全然違うのがおもしろいですね。
しかしK子さんはさすがご本人がフラダンサーだけあって、お人形の顔も一番ハワイアンスマイルのようです

なんとなくこの顔だちとかぷにぷにした指とかを見てるとふっくら柔らかそうに見えますが、実は結構しっかりできていて、画像のように安定して自分で立つこともできるし、ポージングも自在のようです。おお、フラポジションの子もいますね。
手足なども細かいところまでリアルに出来ているんですよ。

お人形もそうですが、ドレスも同じくらいディテールにこだわってらっしゃいます。
特に注目すべきはドレスの生地。実はコレ、ずいぶん昔にウチで作った衣装のリフォームだそうです!!
お仲間のかたもK子さんの生地をいただいて作ったとのことですが、K子さんの作品はなんと、元の衣装とほとんど同じデザインなのです
中に着ていたアンダーウェアまでリアルなお揃いです。みんなコーフンしてスカートをめくって見てしまいました(※ってその言い方じゃ変態だから)。

あまりに可愛い出来なので、私あたり売れそうな気がしちゃうんですが(私だって欲しいぞ)、作ったご本人にとってはこんな可愛い子を他所にやりたくないところでしょうネ。
私が自分の描いたモノ一つひとつに思い入れがあって、捨てたり人に遣ったりしたくなくなっちゃうのと同じ心境ではないかとおもいます。

それにしても、紙上とか二次元の世界でしかモノを生み出せない私としては、こんな立体的でリアルでしかも可愛いお人形を作れるなんて感嘆してしまいます
私も自分で作ったカエルの人形と戯れたいな。......あ、かえるちゃんが凄い目でこっちを見てる。

オリジナル名刺入れを作ろう

2006-09-08 01:53:14 | 創作活動
イベントなどで名刺を置いておくときのために、例の溺愛ショップ「Sジマ」で名刺入れをゲットしてきました。
しかしそのままでは何の変哲もない透明のプラスチック製で面白さのかけらもないので、オリジナル絵をつけることにしました。
友人に「ユニクロの服はそのままじゃ着ないけど改造に良い」といってる人がいましたが、Sジマはそれの事務用品バージョン。
陳列棚の間を練り歩くだけでめくるめく妄想いや創作意欲が沸き上って参ります。

使用したのはアクリル絵の具です。いつもネイルアートに使用しているモノですが、本当はトールペイントに使う材料だそうなので、むしろこっちの方が一般的な使用法なのかも...。
絵筆もこれまたネイルアート用の極細筆を使います。水分は絵の具に含まれてる分だけで十分なので、水をつけずに描いていきます。

なんだか昨日載せたポスターに似た柄ですが、こっちはハイビスカスのほかにプルメリアも散らしてみました。
私はわりかしプルメリアが好きなので、ほんとはポスターにも入れたかったのですが、白紙に白い花じゃ見えないので諦めたのです。
両サイドにはもちろん、かえるちゃんの絵も入れました。
私は似顔絵が苦手なのですが、かえるちゃんだけは日がな一日一緒にいる上にさんざん描いてるので、いまや見本を見なくても余裕で描けちゃいます。へっへ。

描きあがって乾いたら、ネイル用トップコートを塗って完成です。
所要時間はヤングスーパーマンのDVD3話分だから2時間ちょっとというところでしょうか。ちと肩はコリコリになりましたが。

さて、無事名刺入れも出来上がったところで、さっそく入れる名刺も作りました
...ってそっちが後かよ!!

はい。そうです。名刺入れが完成した後、ここに入れる名刺を作ってなかったことに思い至り、慌ててコンピュータで作ってみました。
それがケースに入れてあるコレですね。写真は、フラは2004年のチャリティコンサートでナニアヒアヒを踊っているときのもの、ベリーダンスは今年のフェスタMy宇都宮です。
ただし裏面はほとんど前に作ったマミちゃん用名刺の流用です(笑)。

なんかトレーディングカード欲しさにライダーチップスを買うみたいな話だなあ。って違いますね。だいいちわたしゃ食べ物捨てないですよ、もったいないッ。

☆宇都宮教室について<フラ>

2006-09-07 22:36:10 | about スタジオMダンスアカデミー
ここでは、福田真澄が講師を務める宇都宮クラスについてご紹介します。

会場は「読売・日本テレビ文化センター宇都宮」で、東武デパート隣のサイゼリヤなどが入った「東野ビル」4・5階にあります。
クラス名は「福田真澄のエレガント・フラ」です。
現在開講されているのは以下の3クラスです。

(1) 第1・3月曜 13:10~14:30
(2) 第2・4金曜 13:50~15:10


(1)と(2)は同内容で、進行速度もほとんど同じです。
レベル的には日光の旗艦スタジオとほぼ変わらず、同じ曲をやっていることも多いです。
つまりけっこう難しいことも行っているクラスですが、講師の方針でしょっちゅう基本に立ち返って毎回基礎ステップの練習をしているので、初心者の方でもまったく問題ありません。

(3)「お勤め帰りのフラダンス」第2・4木曜 18:30~19:40

こちらは唯一の入門クラスです。
したがって(1)(2)とは違う曲を練習したり、基礎練習が多いなど、たしょう別プログラムになっています。
とはいえ、曲によっては前述2クラスと同じものも踊ってますので、基本的にはレベルより時間の都合にあわせて選ぶことをおすすめします。
副題(念のため申し上げますとこの副題は私たちが考えたんじゃないんですホントです)どおりお勤め帰りの方が多いですね。
また、時間帯の関係からかこのクラスが一番少人数です。そういう意味では、入門段階でじっくり練習するのに向いているかもしれません。

授業料などは読売文化センター(電話028-636-1818)までお問い合わせください。
なお1月期、4月期、7月期、10月期(通常各6回)といちおう区分されているようですが、途中から入っても全くかまわないそうです。
レッスンもこの区分を全然気にしないで進行しております(おいおい)。

見学も一日体験も随時受付中だそうです。
ご希望の場合は、上記電話番号に直接お申し込み下さい。


クラスの雰囲気は...そうですねえ、一番特徴的なのは「世代もレベルも無関係」ってことではないでしょうか。
これは日光スタジオとも共通です。
つまり20年のキャリアがある人と、初めて半年もしない人が同じクラスで踊っているのです。
年齢層も冷静に考えると同じくらい開きがあるはずなのですが、冷静に考えなきゃ気付かないくらい、世代間・レベル間のギャップがありません。
ですから、先輩後輩関係とか、クラス内が少数グループに分裂するなどの現象は、女同士のグループなのによくもまあと思っちゃうほど発生してません。
たとえば今ご紹介した読売のメンバーは、レッスン後に必ずお茶してらっしゃるんですが、いつ見てもメンバーが違ってます。
先日はついこないだ入ったばかりの新人さんも一緒にお茶してて、さすがにちょっと驚きました。
たぶんこれは細かいことにこだわらない主宰者の性格に原因があるのでしょうね。

そういえば、年数回イベントに出演する機会がありまして、それを楽しみに練習しているわけなのですが、イベントも「出たい人とか都合のつく人が出る」というスタンスで、そのへんも細かいこと気にしてません。

そんなわけで、和気藹々としながらもしっかりホンモノを追求してステキな舞台を創るというのが、われらがスタジオMの基本方針でございます。
目指すはダンス界の『銀魂』です。ってなんじゃそりゃ。

東武イベントポスター

2006-09-06 22:33:56 | 創作活動
17日の東武デパートで踊るイベントについては、デパートが出すチラシでも写真入りで告知してくださることになっているのですが、レッスンに行った時にお知らせするためのポスターを自分で作っておきました。

四隅の人物は昨日載せたコマと同じものを使ってます。
これは、黒ペンで描いて彩色した4人をスキャンして同じ大きさに揃え直したものです。
それを「スタジオMダンスアカデミー ショータイム」とかワープロ打ちした紙に切り貼りし、周りにハイビスカス(だからハイビスカスなんですってばそう信じて見れば見えますってアやっぱり駄目???)を描いて、さらにタイムスケジュールを別紙にプリントして組み合わせまして、ポスターの一丁上がりです。

ううむ、己のコンピュータスキルに激しい偏りがあるせいで、何かムダな工程が多い気がするなあ。
よくコンピュータ一つで美しいポスターとか新聞とか作っちゃう方がいらっしゃいますが、いまいちアナログ人間から抜け出せない私からみるとホント尊敬してしまいます。
どうしてもどっかに「切り貼り」のような「そのくらいコンピュータにやらせろよ!!」と突っ込みを入れたくなる手作業が入っちゃうんですね、私の場合。

いまいちアナログ人間の分際でおこがましいですが、願わくば「自分で手描きした下絵にコンピュータで色をつける」なぁんて離れ業も、一度でいいからやってみたいものですわ。
え?んなの離れ業でもなんでもないって???...ご、ごもっとも。私の尊敬するイラストレーター様(水玉螢之丞画伯以下多数)は皆さんやってらっしゃいますし、友人にだってそういうワザに長けた面々がチラホラ...。わ、私も精進しようっと。

新曲!!

2006-09-05 23:00:25 | ダンス話&スタジオM
日光のウチのスタジオでは、時を同じくして3ジャンル全て新曲が始まりました
やはり新曲を楽しみにしている人は多いですね。
じっくり踊り込むことがすごく大切だと思っている私でさえ、やっぱり新曲が始まると気持ちが新たになって、あたかも新しいノートをおろした時みたいです。

そうそう、文房具フェチの私にとって、新しいノートをおろすのはまさに儀式です。
学生時代の私は普段から完璧なバランスで美しくノートを取るべく心掛けていましたが、特に1ページ目に記すとき、手をきれいに洗いシャープペンシルの芯からでる粉を丁寧に吹きながら書いたものでした。
美しいノートを保つべく、下敷きは必需品。
そして完璧なレイアウトで書かれるノートには、常にノートを取った後で描く落書きのスペースまで念頭に置いていました。落書きすなわち画竜点睛なのです。
こうして出来上がった完璧に私の美意識を満足させるノートを、後からニンマリ眺めるのが最高の楽しみでした。
だからテスト寸前にノートを見直そうとしているとき、「おッ、このページ特に秀逸」とか「ああいかん、ここのバランスときたら横にベロ~っと広がってなんてみっともないのかしら。やはり○×先生の板書は難しい」なんてほうに意識がいってしまい、肝心のノートの中身がいっさい頭に入らないことが日常茶飯事でしたっけ。

...ハッしまった、これ以上己の倒錯ぶりを曝しても恥の上塗りだッ。
し、新曲のことでしたね、新曲

フラの新曲はガラリと趣向を変えてアップテンポのゴキゲンな曲です。
ただちとゴキゲン過ぎるのか、しばらくは速さに慣れなくちゃならないですけどね。
前の曲がかなりゆったりめだったので、まだ身体がゆったりモードなのです。

オリエンタルは久々にジプシーです。
スカートばさばさ振って気持ちいいのですが、折悪しく今日はやたら残暑が厳しく、分量たっぷりのジプシースカートはけっこう暑かったです

そしてボリウッドですが、今回はちょっとベタなボリウッドとはイメージの違う曲に入りました。
そもそもこの時間はもともとなんでもありのクラスなので(その証拠に昔からのメンバーの間では未だに「ジャズダンス」のクラス名で通ってます)、いろんなことにチャレンジするのがコンセプトなのですね。

そんなボリウッドの時間前、銀魂の余韻醒めやらぬまま作ったのがこちらの画像のグッズです。
見覚えのある衣装が並んでいるかもしれません。今度の東武イベントの説明イラストを描いたついでに、これでコマを作ってみました。
隊形移動の説明に使おうと思って製作したモノですが、なんだか双六に使うのにもよさそうですね。

ナニかが降りてくる人

2006-09-03 20:09:31 | 徒然話
宇多田ヒカルさんは作曲する時に「空からカセットが降ってくる」といい、声優の林原めぐみさんはあるキャラクターの声を演じる時に「どこかでそのキャラクターが喋っているのを聞いて真似ている」とコメントしていました。
世の中にはそういう、何かを外部からキャッチすることによって創造している人々がいるようです。

実は私の身近にもそういう不届き者がいます。それがほかでもない、母マミちゃんです。
なんで不届きかって、横に「私って突然ドコかから声が聞こえていろんなことのやり方が分かるのよねえ」なんて言ってるヤカラがいたら、そりゃあいい加減自助努力する気なくしますよ。

昨日も二人でヨーヨーつりのヨーヨーで遊んでたらいきなり棒読み口調になり、おいしいベトナムコーヒーのいれ方の説明が始まりました。
それも、つい10分前に「美味しいベトナムコーヒーが飲みたいけど作り方が分からないねえ」なぁんて話してたばっかりなんですぜ。

それにしてもさあ、おいおい、私に作れっていうんですか。何か降ってきたならキャッチした本人が作りゃいいじゃないの。
そう突っ込んでも「これをアンタに伝えろといっている」とよけい混乱することを言われるだけなので、私がお告げの通りに作る羽目に。
さすがお告げだけあって、ベトナムコーヒーの何たるかも知らない人間が作ったのに、ちゃんとしたベトナムコーヒーになりました。しかも味もおいしかったですし。

なんて便利なんでしょう。マミちゃんは、時と場合を選ぶことはできませんが子供の頃から何かが突然降ってきて物事が解決することがあるそうな。

それにしても、あああ納得いかない。私にはかえるちゃんの声は聞こえても、お助け天の声なんて一度も聞こえたことがありません。いや、むしろ普通の人には聞こえてないとおもいますが、身内にそういう人間がいると世の不平等を嘆いてしまうよなあ。

皆さんもこういう人を見かけたら気をつけましょう。

幸甚の至り

2006-09-02 02:21:42 | ダンス話&スタジオM
先ほどレッスンのために駒生の「健康の森」に入ったところで、受付の女性がこちらへ駆け寄ってきました。
「あの、こないだいかんべ祭に出てましたよね...???」
その女性はなんでも偶然会場にいらしていたそうで、私たちのステージを3つともご覧になったのだとか。
しかも、目をキラキラさせながら「とってもステキで感動しました~~♪」と言ってくださったのです
いやあ、舞台を見て(それも見ず知らずの人が)感動してくれるのって、いくつになっても幸甚の至りですね

人間、踊っているだけで楽しいものですが、自分の演技を見て誰かが楽しんでくれるのは、その何倍もうれしい事なんですね。
そのためにはただ舞台の上で自己陶酔的な踊りを踊ってたんじゃダメなわけで。こないだのベリーダンス祭バージョンしかり、それなりに練習に励んだり工夫を凝らしたりしなければ、人を楽しませるようなものは出来上がらないのです。
もちろん、そういう過程がまた楽しいんですけれどね

だからイベントに出ることばかりが楽しいような気がついしてしまいますが、その前に積み重ねてきたものがあってこその本番なのですね。
というわけで、現在の目標はすっかり11月の市民文化祭モード
もうメインの新曲はだいたい出揃いまして、あと2か月は踊り込みです。
ってもちろん今月の東武フライベントを忘れたわけではありませんよ(笑)...というわけで、今日の昼フラは怒濤の忙しさでした。なにしろ11月に向けて目下練習中の新曲を練習したあと、東武でやる曲を全部おさらいしたのですから。

その上、来週からはフラもベリーダンスも新曲が始まります
こちらは11月にどの程度踊るか解りませんが、最終的な照準は来年の骨髄バンクなど一連の春イベントです。
見にきてくれるお客さまにまたまた楽しんでいただくべく、果てしなく腕が鳴っとります

愛し君は何処に

2006-09-01 02:02:46 | 美食礼讃
本日分の書き込みから9月となりますね。
9月といえば、おお、暦の上ではもう秋。ということは、食欲の秋の到来ではありませんか。
あんたは年中食欲だろうというツッコミはおいといて、食欲の秋の始まりにふさわしい、今もっとも愛しているお菓子のご紹介です。

それが写真の東ハト「キャラメルコーン」バニラアイス味でございます
チョコと同じくらい、いやチョコ以上に愛しているフレーバーこそがバニラ。自分で菓子を作るときは何をトチ狂ったかというほどバニラオイルを大量投入する私です。
え、見栄張るなって??見栄じゃありません、私だって菓子くらい作りますよエッヘン。て言っても凍らせたコップでかき回して作るアイスですが。んなことで偉ぶるな。

とにかく、そんな私が「期間限定バニラアイス味」のパッケージの前を素通りできるわけもなく、早速手に取ってしまいました。
そして期待どおりの芳醇なバニラ味に感動!!!また、「アイス」というのも伊達ではなく、パウダーかなにかの効果でそこはかとなくひんやり感じるのです。
う、うまい。うますぎる。おもわずマミちゃんにやるのも惜しんでむさぼりました。かえるちゃんなぞ袋に顔を突っ込むいきおいで食べてましたっけ。

しかし我々とバニラキャラメルコーン(って複雑な名称だな)の蜜月は長くは続きませんでした。
バニラアイス味は夏季限定...したがって、ふと気付いたらどこにも売っていなくなってしまったのです
既に買いだめも底をつき、悲嘆にくれる私。先日鹿沼の某スーパーで残り全部を買い占めましたが、それとて雀の涙ほどでしかなく、さらなる補充を欲してスーパーを渡り歩いてるところなのですが、悲しいかな最早全く出逢えなくなってしまいました。

もしこの魅惑の空色パッケージのキャラメルコーンを店頭で目撃した方は、ぜひともご一報ください。
見つけて下さった方には山分けしてプレゼントいたします。って普通の人はそこまで食べないかあ。

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