舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

おめでとう『フラガール』

2007-02-17 23:57:53 | ダンス話&スタジオM
昨日私が『花より男子2』を観ている間に日本アカデミー賞が発表され、常磐ハワイアンセンター創設のドラマを描いた『フラガール』が主要4部門を独占したとのことです。
いやあ、よかったね。おめでとうフラガール!!

母マミちゃんとハワイアンセンターに浅からぬ縁があることは、劇場公開時からご紹介してきた通りです。
それだけでもこの栄誉は他人事じゃなく嬉しいですが、それ以上に、ハワイアンズのスタッフの皆さんのためにもホントよかったなあと思うわけです。
というのも、ここ4か月で2回ハワイアンズに行きましたが、その度にスタッフの皆さんのホスピタリティに感謝しているんですね。
そんなスタッフの皆さんが「フラガールを応援しよう」なんてノボリ立てて頑張っているのを見たら、それ以前に蒼井さんの踊りが如何様かは見て知っていたんですが、それでもやっぱり観に行こう!!と思いました。

本当のところ、この映画はフラがメインのダンス映画ではないんです。ヒューマンドラマとして最優秀作品賞に相応しい出来映えだったのだと思います。
だから出演者のダンスの上手さがどうかなんてことは、じつは拘泥するような問題ではないのですね。私も全編観た時にそれがよくわかりました。
だから、ダンスシーンだけ見て映画館に行くのをやめちゃわなくて良かったと思います。
逆に、映画としての質が良かったために、劇中に出てきたフラも良く見えたという効果はあったのではないでしょうか。

画像は劇場公開時のプログラムです。
これだと分かりづらいですが、絵本のようにしっかりした表紙がついててけっこう豪華です。
私は見にいったときは売り切れていたので、別の日に見にいった生徒さんが買ってきてくださいました。
懐かしい早川先生や小野えみちゃんの写真も載っていて、ちょっと嬉しい内容です

あ、でも、しつこいようですが、早川先生(by松雪泰子)も小野えみちゃん(by蒼井優)もご本人はだいぶ違うタイプです。
実話を元にはしていても、映画のキャラクターはあくまでも多分に創作なので、どうぞ誤解なきよう(笑)。

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