ようやく大江戸温泉物語・日光霧降のハワイアンイベント話の後半でございます
我々の出演が終わった後、一旦全員外に出て、本日のゲストによるステージの準備が行われました。
2/27のゲストはKainui 叶 央介さんです
「サーカス」のメンバーとしてご活躍されたあと、現在はハワイアンの分野でも活動していらっしゃる方です。
最初のステージは5時半から。
まずはおなじみのハワイアンソングを何曲か歌って下さいました。私ゃWaikikiが一番好きでしたねえ。
サーカス時代のヒットナンバーもありました。「アメリカン・フィーリング」を「ハワイアン・フィーリング」に替えてみんなで歌ったりもしました。
あと興味深い試みとしては、「ふるさと」をハワイ語に訳した曲を歌われた事ですね。
これ私マジ感動しました。
だってすごく忠実な訳詞なんだもの。
元ネタがあってそれを訳す以上、原詞に限りなく忠実であるべきだと私は思うのですよ。その点、この「ハワイ語版ふるさと」は完全な直訳で素晴らしかったです。
レリゴーの日本語版を作った人は是非この忠実さを見習って欲しいものです。
ただ私の感動のツボはかなり特殊なモノらしく、あまり皆さんの共感を得られませんでした（笑）。
何か、柳田理科雄さん（ゴジラの適性体重とか、ドラえもんのタケコプターを実用化したらどうなるかとかを科学的に検証した『空想科学読本』シリーズ著者）が映画『タイタニック』を見て、タイタニック号のあまりに科学的に正しい沈み方に感動の涙を流したのと同じ種類の感動なのだと思います。
ともあれ、前半のステージが終わったとこで夕食です。
ハワイアンイベント開催中は夕食バイキングも多少ハワイを意識した内容になっており、ロコモコやロミロミサーモン、ガーリックシュリンプなどもありました。
しかし最も私の心を打ったのはアップルとココナッツのケーキにバニラソースをかけたデザート（太巻きの左隣）です。
一体なんだったのでしょうあの魅惑の食べ物は。今回のバイキングで平らげた総量の50％はこのデザートが占めていたと思います。
私は甘いモノがあまり得意じゃないので、普段バイキングではゼリーくらいしか手を出さないのに、あの美味し過ぎるデザートは反則です。
しかし、四代目の目的は別のところにありました。
彼女はレストランの外に出ていた氷の文字に心を奪われており、レストランでの食事もそこそこに私を強引に連れ出し、かき氷を執拗に要求してきました。
まんまとかき氷にありついてご満悦の顔。小憎らしい事この上ありません。
食後は叶さんの2ndステージです。
第二部はメレフラタイムがありました。
司会のお姉さんの「どうぞ舞台の方へ」というアナウンスを受け、小学校低学年くらいのお嬢さんが登場。
いかにもケイキダンサー然としたルックスでなかった為、珍しいなあと思いながら見ていたら、全然フラをやってないお子さんだったのですね。
我々の踊りを見ながら踊ってました。それもまた微笑ましくて良いものですね。
というか、全然踊れなくても出て来られる度胸をウチの四代目にも少しは見習わせたいよ。あの女児は完全に踊れないと絶対出ようとしないからね。
ちなみに今彼女はハワイアンズに向けてファイヤーナイフダンスのナイフを回す練習をしています。
叶さんの生演奏はとても素敵で、それに合わせて踊るメレフラは素晴らしかったのに、踊り手が我々の関係者と
件のお嬢さんだけに近い状態だったのが勿体なかったなあ。
しかし問題が一つありました。
それはメレフラの曲目の一つがケアロハだったって事です。
いや、小学生以下にケアロハ踊らせちゃマズいっしょ。っていうか15歳未満はイカンでしょ。
叶さんが曲解説をなさると「おいで！ぼくの腕で抱き締めよう、愛してるよ」などと爽やか青春ラブソング的な健全ムードが漂ってましたが、全然健全じゃないですからねアノ曲は。
私の中の老婆心がダダ漏れになり、引き続き舞台上で踊ろうとしているお嬢さんに（というか、彼女を舞台へと送り出している親御さん達に）その件を言おうかどうしようかそうとう逡巡したのですが、無邪気に踊るお嬢さんとそれを喜んでいる親御さん達に水をさすのもどうかと思い、叶さんの奏でる美しいケアロハに意識を集中しました（マジで美しいケアロハでした。ナタリーさん版をベースに、サーカス最大のヒット曲のミスター・サマータイムをちょっと彷彿とさせる素敵なアレンジでしたよ）。
でもこの曲をハワイで踊ったらダメよ。切実に。
私はハワイの人達がパーティーやフライベント（の主に終盤）で踊るパパリナラヒラヒが大好きなんですが、最近パパリナがそういう場で流れる機会が少なくなり、代わりにカウルヴェヒオケカイあたりが流れるケースが多くなったのは、その辺の配慮かもしれないですね。
曲としては断然パパリナの方が好きなんで残念ですが、まあ確かにウチの四代目にもあと10年くらいはパパリナ踊らせる気はないからなぁ。少なくとも人前では（笑）。
メレフラのあとは抽選会がありました。
ウチの生徒さん達も随分沢山当たって（というか当選者の半分くらいはウチのメンバーだったw）、最後のジャンケン大会ではマミちゃんがネックレスを当てました。
日帰りの皆さんがバスで帰るのをお見送りして、お泊り組も大体各自の部屋に帰ったあと、こないだアンフィシアターに出た生徒さん達と一緒にインターネットコーナーでバレンタインコンサートの写真を見ました。
1曲100枚以上あるうえ、どれもメチャクチャ素敵です。
Kuniさんありがとうございます
ハッキリ言って全部欲しい
（笑）
今回もとても楽しかった日光霧降ハワイアンイベント。
っていうかやっぱりお泊りイベントは楽しいよね。
楽しいだけでなく、出演の前日や翌日にお泊りすると心に余裕ができて良いです。
次なるお泊りイベントは5月のハワイアンズかな？
そちらでも素敵なものをお見せできるように頑張ります。
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我々の出演が終わった後、一旦全員外に出て、本日のゲストによるステージの準備が行われました。
2/27のゲストはKainui 叶 央介さんです
「サーカス」のメンバーとしてご活躍されたあと、現在はハワイアンの分野でも活動していらっしゃる方です。
最初のステージは5時半から。
まずはおなじみのハワイアンソングを何曲か歌って下さいました。私ゃWaikikiが一番好きでしたねえ。
サーカス時代のヒットナンバーもありました。「アメリカン・フィーリング」を「ハワイアン・フィーリング」に替えてみんなで歌ったりもしました。
あと興味深い試みとしては、「ふるさと」をハワイ語に訳した曲を歌われた事ですね。
これ私マジ感動しました。
だってすごく忠実な訳詞なんだもの。
元ネタがあってそれを訳す以上、原詞に限りなく忠実であるべきだと私は思うのですよ。その点、この「ハワイ語版ふるさと」は完全な直訳で素晴らしかったです。
レリゴーの日本語版を作った人は是非この忠実さを見習って欲しいものです。
ただ私の感動のツボはかなり特殊なモノらしく、あまり皆さんの共感を得られませんでした（笑）。
何か、柳田理科雄さん（ゴジラの適性体重とか、ドラえもんのタケコプターを実用化したらどうなるかとかを科学的に検証した『空想科学読本』シリーズ著者）が映画『タイタニック』を見て、タイタニック号のあまりに科学的に正しい沈み方に感動の涙を流したのと同じ種類の感動なのだと思います。
ともあれ、前半のステージが終わったとこで夕食です。
ハワイアンイベント開催中は夕食バイキングも多少ハワイを意識した内容になっており、ロコモコやロミロミサーモン、ガーリックシュリンプなどもありました。
しかし最も私の心を打ったのはアップルとココナッツのケーキにバニラソースをかけたデザート（太巻きの左隣）です。
一体なんだったのでしょうあの魅惑の食べ物は。今回のバイキングで平らげた総量の50％はこのデザートが占めていたと思います。
私は甘いモノがあまり得意じゃないので、普段バイキングではゼリーくらいしか手を出さないのに、あの美味し過ぎるデザートは反則です。
しかし、四代目の目的は別のところにありました。
彼女はレストランの外に出ていた氷の文字に心を奪われており、レストランでの食事もそこそこに私を強引に連れ出し、かき氷を執拗に要求してきました。
まんまとかき氷にありついてご満悦の顔。小憎らしい事この上ありません。
食後は叶さんの2ndステージです。
第二部はメレフラタイムがありました。
司会のお姉さんの「どうぞ舞台の方へ」というアナウンスを受け、小学校低学年くらいのお嬢さんが登場。
いかにもケイキダンサー然としたルックスでなかった為、珍しいなあと思いながら見ていたら、全然フラをやってないお子さんだったのですね。
我々の踊りを見ながら踊ってました。それもまた微笑ましくて良いものですね。
というか、全然踊れなくても出て来られる度胸をウチの四代目にも少しは見習わせたいよ。あの女児は完全に踊れないと絶対出ようとしないからね。
ちなみに今彼女はハワイアンズに向けてファイヤーナイフダンスのナイフを回す練習をしています。
叶さんの生演奏はとても素敵で、それに合わせて踊るメレフラは素晴らしかったのに、踊り手が我々の関係者と
件のお嬢さんだけに近い状態だったのが勿体なかったなあ。
しかし問題が一つありました。
それはメレフラの曲目の一つがケアロハだったって事です。
いや、小学生以下にケアロハ踊らせちゃマズいっしょ。っていうか15歳未満はイカンでしょ。
叶さんが曲解説をなさると「おいで！ぼくの腕で抱き締めよう、愛してるよ」などと爽やか青春ラブソング的な健全ムードが漂ってましたが、全然健全じゃないですからねアノ曲は。
私の中の老婆心がダダ漏れになり、引き続き舞台上で踊ろうとしているお嬢さんに（というか、彼女を舞台へと送り出している親御さん達に）その件を言おうかどうしようかそうとう逡巡したのですが、無邪気に踊るお嬢さんとそれを喜んでいる親御さん達に水をさすのもどうかと思い、叶さんの奏でる美しいケアロハに意識を集中しました（マジで美しいケアロハでした。ナタリーさん版をベースに、サーカス最大のヒット曲のミスター・サマータイムをちょっと彷彿とさせる素敵なアレンジでしたよ）。
でもこの曲をハワイで踊ったらダメよ。切実に。
私はハワイの人達がパーティーやフライベント（の主に終盤）で踊るパパリナラヒラヒが大好きなんですが、最近パパリナがそういう場で流れる機会が少なくなり、代わりにカウルヴェヒオケカイあたりが流れるケースが多くなったのは、その辺の配慮かもしれないですね。
曲としては断然パパリナの方が好きなんで残念ですが、まあ確かにウチの四代目にもあと10年くらいはパパリナ踊らせる気はないからなぁ。少なくとも人前では（笑）。
メレフラのあとは抽選会がありました。
ウチの生徒さん達も随分沢山当たって（というか当選者の半分くらいはウチのメンバーだったw）、最後のジャンケン大会ではマミちゃんがネックレスを当てました。
日帰りの皆さんがバスで帰るのをお見送りして、お泊り組も大体各自の部屋に帰ったあと、こないだアンフィシアターに出た生徒さん達と一緒にインターネットコーナーでバレンタインコンサートの写真を見ました。
1曲100枚以上あるうえ、どれもメチャクチャ素敵です。
Kuniさんありがとうございます
ハッキリ言って全部欲しい
（笑）今回もとても楽しかった日光霧降ハワイアンイベント。
っていうかやっぱりお泊りイベントは楽しいよね。
楽しいだけでなく、出演の前日や翌日にお泊りすると心に余裕ができて良いです。
次なるお泊りイベントは5月のハワイアンズかな？
そちらでも素敵なものをお見せできるように頑張ります。
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