舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

Showgirls

2006-09-16 01:32:18 | ダンス話&スタジオM
さて、このブログで毎日のように取り上げてきた東武イベントも明後日となりました

ところで、うちのイベントには大きく分けて2種類ありまして、マミちゃんの行っている東西南北ほぼすべてのクラスで出る大規模なイベント(発表会や骨髄バンク)と、今市スタジオのメンバーのみ、あるいは今市プラス宇都宮の読売などのクラスのメンバーだけで出るイベントとがあります。もちろん今度の東武も後者の方ですね。
どちらのタイプであるかによって、プログラムの組み立て方も舞台が目指す方向も全然変わってくるわけですが、今回は小規模なイベントのお話です。

小規模なイベントの場合、大抵時間が限られています。
まぁこないだのいかんべ祭ほど激しい限られ方をすることは滅多にありませんが、たとえ時間に余裕があったとしても、少人数でもそれなりのモノをお見せしなければなりません。つまりは短期集中型なわけですね。

人数にも時間にも限りがあるとなれば、たとえばA班とB班に分かれ、Aメンバーが踊っている間にBメンバーが着替えて次の曲に出てくる...などということをしなければなりません。
どう考えたっておんなじ衣装でダラァ~ッと踊り続けた方が楽に決まっているのですが、見ている人の気持を考えたらそれはムリ。「同じ衣装では2曲が限度」です。
だからといって「それでは只今より着替えのお時間をいただきます」とかいって総出で消えてしまうのはさらに考えものです。いちいちMCでつなぐのにも限りがありまくりますって。

衣装のほかに、曲調も重要事項です。
いくら素敵な曲でも、スローとか似たような曲ばかり続くと(踊ってる本人は気持ちよくても)お客さまが飽きてしまいます。
随所にアップテンポや道具モノを入れるのがミソですね。

その辺りのことも考えてプログラムができたら、あくまでウチの場合ですが、基本的に出演メンバーに出たいものを選んでいただきます。
着替えに要る速度などは個人差があると思うので、早着替えしてフル出演するも余裕を持ってのんびり出るもおまかせ。
だからプログラムを考える時点で、どの曲を何人くらい希望しそうか予測を立てつつ考えます。
とはいえ予想がものの見事に外れることも無きにしもあらず(笑)なので、そういうときは潔くプログラムを考え直します。
なるべく多くの人が希望の曲を踊れるようにしたいですものね。

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