舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

イヤよイヤよも好きのうち

2008-03-20 02:30:10 | 美食礼讃
嗚呼、ついに東武デパートの九州物産展が始まってしまいました。

ヤバいです。危険すぎます九州物産展は。
んもォ~、やめて!!...と某カルト教団教祖の弁護人ばりに言ってしまうのも、ひとえに九州物産展は危険な相手に愛を捧げがちだからです。

どれだけ危険な相手って、よりによって氷白熊と佐世保バーガーですぜ。
いずれかだけでも十分危険な代物を、だだだ、ダブルでなんて。身の程知らずにもほどがあります。
しかし行くとセットで買ってしまう自分がいます。

さすがの私もこれら二つを同時に頂くことは無理です。ですが、時間をおけば余裕で平らげられます

今日はまず朝に佐世保バーガーにかぶりつきました。
冷めていたのでレンジで1分30秒あたためるといい感じに仕上がります。私みたいにしっとりパンが好きな人間は、水をほんのちょびっとだけかけるのがミソ。

それをもちろん紙越しではなく直にプレスし、はみ出したソースやレタスを舐めとり、それから豪快におしりかじり虫、じゃなかった、かじりつきます。
きちんとプレスすれば「豪快に」ってほどの覚悟がなくても大丈夫。あんがいお上品に食べられます。

もっとお上品に食べたければうちのマミちゃんみたいに切り分けて食べればいいんだけど(この人の場合品の問題ではなくたんに口が小さいからだが)、私ゃどうもこの食べ方だと満喫できないな~。かぶりつかないと食べた気がしません。

実は私、先日某所で偽佐世保バーガーに出くわしました。
でも当然ながらダメでしたね。本家の足下にも及ばないどころか、同じハンバーガーと呼ぶのが悪いような代物でした。
やっぱり世の中なべて偽物や亜流はダメやねえ。

久しぶりに食べた佐世保バーガーはさすがに本家の味、余分なものはいっさいなく、欠かせない具やソースはすべてジューシーで美味しかったです。
一個食べるとものすごくお腹いっぱいになっちゃうんだけど、あまりに美味しくてやめられません。というか最後の一口まで飽きません!!

一方の「氷白熊」はイートインもありますが、今回はミルク金時をお持ち帰りしました。
普段はブルーハワイやメロンなどあっさり系かき氷を好む私も、白熊に限ってはミルク金時が大好きです。
だって、練乳がしっかり氷にしみ込んでて美味しいんですもの。って、氷自体が練乳ミルクでできてるのかな?

しかも小豆と練乳しか入ってないというシンプルさもいいですねえ。素材が美味しいので、ごまかしの利かないシンプルな味でも十分に楽しめるのです。
氷は細かくて口どけがよく、小豆もしっとりして粉っぽくなくて、氷と小豆のバランスも私にはちょうどいいです。

ただこちらもすごい量ですから、食べるには相応の覚悟が必要です(笑)。
蓋あけた時なんてびっくり箱さながらに中身が飛び出しそうですもん。
だから私は一旦逆さまにして蓋を開けます。蓋の方が少し直径が大きいので、逆さまのまま蓋を外し、元の天地に戻してから蓋を取り去るのです。

先ほどお風呂上がりに食べたらほどよく溶けてて美味しかった~。
...はッ、「夜8時以降はものを食べない」という誓いはいずこへ!?つーかソレ、いつ立てた誓いだったっけ!?!?

いかん、忘れた。誓いはつい忘れやすくていかんね。にしてもそろそろお腹が空いてきたなあ。白熊食べたら辛いものが恋しくなってきたことだしそろそろ煎餅でも(←ってオイィィィィ!!!!)

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