舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

成人式ウィズアウト着物(承前)

2005-12-30 03:55:54 | 徒然話
で、着物が致命的に似合わない日本人に生まれてしまった私は、成人式でももちろん着ませんでした。

いやぁ、着物屋さんの勧誘はしっつこ.....あ失礼、めげずに頑張ってましたよ。
でも私は「コスプレには不自由してませんので間に合ってます」と断り続けること、実に1年半。こんなことなら嘘こいて着物買った事にすれば良かった。
しまいには、着物店「S」の担当の方、うちのマミちゃんこと母に「ねぇ、お母さんも娘さんの晴れ姿見たいでしょお」(←口調かなり馴れ馴れしめ)と懐柔にかかりました。あの母がそんなの見たがるわけないでしょう。明らかに懐柔の相手を間違えてます。

そんな彼らを撃退...じゃなかった駆除...あぃや失礼、ご遠慮し、結局決まったのがイラストの格好でした。
肩幅が異様に広くて体型の凹凸が激しくておまけに「うりざね顔」とは正反対のしつこいカオの持ち主である私でも、この格好なら着物みたいに恥ずかしくありません。
きわめつけはこのアタマですね。成人の皆さんはアップにしたりヘアピース付けたりかんざし挿したりするであろうと思い、敢えてなんにも構わないアタマにした次第です。

私の場合、外見がいちじるしく着物に向いてない以上に、着物を来た立ち居振る舞いがなってないっていうのも着たくない理由のひとつでした。
いきなりコスプレばっかりしても、それに見合う動作がサマにならないんじゃ意味がないと思うんです。
もし小さい頃から修行を積んでいて、敬愛する梅沢富美男様のように妖艶な舞が可能なら、そりゃあ私だって着たのではないでしょうか。

...なんて、「コスプレ」=「ステージで演技!」が結びついちゃってる私の思い込みかもしれないんですけどネ。
でも、コスプレしたら何か芸もやった方が楽しいのは確かですな

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