舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

ミズっぽいついでに

2009-07-07 00:30:25 | 徒然話
こちらの画像は、発表会プログラムの「主宰者近影」写真にしよう...と思って諦めた一枚です。

発表会のプログラムには毎回、ご挨拶文に添えてマミちゃん(と、オマケで私)の写真を載せます。
このように顔が分りやすく写っている一枚が最適なのですが、残念な事に、マミちゃんに言わせれば私が持っている酒瓶のせいでダメなんだとな。

うぉう、た、確かに言われてみればこのボトルのせいでいつものミズっぽさに拍車がかかっている...。
せっかくフラ衣装を着ているというのに、この酒瓶と辺りの「明らかに飲食店」な雰囲気が相まって、ミズっぽいムードが全面に漂っております。

...って、ちょっと待てよ。
よく考えたらコレ、酒瓶じゃないよ。至って健全なアップルタイザーの瓶ですよ。
なのになぜ、あぁなぜ、私が持つだけで際限なく酒瓶っぽくなるのだ~

他にも、こないだの冬に行った中東での夕食時に撮ってもらった写真も、調子こいてワインのゴブレットを掲げたばかりに最早お水の花道写真にしか見えない代物が出来上がりました。
しかし、酒杯を掲げたディナー中の写真など全国津々浦々で撮られているでしょうに、なぜ我々に限って本業の方々のような雰囲気を醸し出してしまうのでしょうね。

確かに私は酒好きですが、決していつも飲んでいるわけではありませんし、ましてやその道の本職ではありません。たんにミズ「っぽい」だけに過ぎないのです。
そもそもお水の花道は、生半可な人間にはとても務まらないプロの道。いえ、一流の方であれば職人とさえ呼べるでしょう。私ごときでは先ず無理です。

それなのに何故私はミズっぽくなってしまうのでしょうか。
厚化粧のせいという考え方も出来ますが、『小悪魔ageha』などが一般女性にも読まれているこの時代、厚化粧だけが理由とは考えにくい。

そういえば、誰も何も言ってないのに喫煙者と間違えられることも異常に多いです。
レストランなどに行っても、「禁煙で」とハッキリ言っているのに、店員さんがボーッとしていたりすると普通に喫煙席に通されます。
ふかした事すらないのに、これまた何故......。

ただし、自分自身は吸わなくても私は煙草が嫌いじゃありません。
いえ、むしろ煙草の似合う人は好きかも。煙草を吸う動作には、大人の色気を感じます。
これはたぶんに私の好きな黄金期のハリウッド映画の影響もあるでしょうね。そこに出て来る女優さんはみな煙草を吸っていて、その仕草がまたフェミニンなのにカッコ良く、一分の隙もなくセットされたヘアスタイルやクラシカルなドレス(もちろんパンツルックなど着ません!)と相まって、ゴージャスでエレガントでセクシーな理想の女性像を私の脳裏に焼き付けました。
最近でいえば、ドラマ『SATC』のヒロインでしょうか。ファッショナブルなキャリアウーマンには煙草が似合いますね。

そして男性の煙草を吸う仕草、これがまたたまらなく好きです。
「中指で眼鏡を上げる仕草」と並んで好きだな。なんなんだ私は仕草フェチか(笑)。
と言っても「そもそも好きなタイプの男性」にやっていただかないと食指は動きません。そらそうだ。誰でも良いんじゃ本当に只のフェチ者だ。
私好みの素敵な男性に中指で眼鏡上げーの、煙草吸いーの、とやられてしまったら私は卒倒...という以前に正視出来ないかもしれません。意外とシャイなもんで。

我が儘を申し上げるなら是非ともショーン・コネリー様キボンヌ...って「正視出来ない」とか言いつつ我が儘すぎるぞ。
ま、ショーン・コネリー様なら何着てどんな仕草をしていても素敵な事に変わりはないんですけどね。

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