舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

がんばりましょう

2009-07-17 02:04:45 | ダンス話&スタジオM
このたび、なんとマミちゃんではなく私にピンでお役目を仰せつかりました。

それも、踊りではなくハワイ語分野でです。しかも、栃木県どころか関東の外でのお役目だったりします。
若輩者の私にはなかなかプレッシャーな大役ですが、いつもお世話になっている方からのご依頼ですので、微力ながらお役に立てるよう、精進する所存でありんす。

プレッシャーを感じつつも、お役目を拝受するといきなりアドレナリン上がって「がんばりましょうモード」になるのが私の性格です。
今から既にどういう事をするか構想を妄想中だったりします。

思えば、私は昔からそうでした。
文化祭など外部の人を招き入れて集客が求められるイベントとなると、私は俄然張り切り、ディスプレイから宣伝まで一手に請け負いたがります。
いつもの「団体行動なんて知ったこっちゃねー」な生活態度が一変する...かと思いきや、やはりそこはしょせん一匹狼、誰の手も借りずにすべて自分でやろうとします。
そうするとアレですよ、いつものように心の広い友人達が、完全なるボランティア精神で手を差し伸べてくれるわけです。
その頃は「気の合う人とやると楽しいな~」位にしか思ってなかったけど、今思い返すとみんな私に付き合ってくれていたわけで、つくづく助けられていたんだなぁと気づきますね。

しかしこれは大人のお仕事、友達の助けに頼るわけには参りません。
完全に独力でやらなくちゃならないとなっても、私のアドレナリンはもちろんガッツリ放出されます。

例えば2年に1度の発表会、あの数百人規模のダンサーが出演するイベントの屋台骨を組み上げる人間はマミちゃんと私の二人しかいないわけで、とにかく仕事の量が半端じゃないのですが、それでも私のアドレナリン放出に何ら支障はありません。
「私がやらなくちゃ!」という使命感が私を突き動かしてくれるようです。
大学在学中の発表会の準備のために実家と東京を往復し、過労でぶっ倒れて入院を勧められた病院から脱走してまでやり続けて、あまりの楽しさに家事手伝いの歓びに目覚め、大学院進学を断念したというのは有名な話です(笑)。

あの時は流石に身体がヤバかったらしく、その後も暫く大した事ない(※主観)オーバーワークだけで熱出して倒れる身体になってしまったため、それ以来あの時ほどの無茶はしないようにしていますが、それでも大仕事のための追い込みは私の活力です。

...あれ。もしかして私、ドSとばかり思っていたけど実はM......?

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