大盛況の大さん橋ホールを後にして、我々はホテルに向かいました。
今回の宿は「横浜ロイヤルパークホテル」。
みなとみらいにある70階建てのランドマークタワーの高層階に位置するホテルです。
このホテルのルームキーは今どきこういうレトロで素敵な鍵です
鍵フェチの私歓喜
この画像の物は約半分のサイズのレプリカのキーホルダーで、実物は更に重厚で素敵なのです
その鍵で中に入ると、室内はこんな感じです。
オーソドックスなツインルームですね。
家具などはシンプルですが、使いやすい部屋でした。
あと今回写真を撮るのを忘れちゃったけれど、お風呂はバスタブとシャワールームに分れてます。
う~む、個人的にはシャワールーム要らないから「洗い場+オーバーフローのついてないバスタブ」の組合せが至高なんだけどなぁ。
しかもなまじシャワールームのある所だと、バスタブにカーテンがついていないので、私みたいなオッチョコチョイは簡単に惨劇を引き起こしてしまいます(笑)。
今回のお部屋・57階からの眺め。
生徒さんのお部屋からは、富士山も見えたそうです
ハッキリ言って客室からで十分に素晴らしい眺めなので、ここに泊ったらわざわざ69階の展望フロアや70階のレストランに行かなくても良い気がします。
実は現在、ホテルと同じ敷地内にあるドックヤードでプロジェクションマッピングが上映されています。
中身はスター・ウォーズ!!うおおおお!!!!
しかも電話で問い合わせたら、宿泊者は事前に予約出来る専用整理券があるとの事で、もちろん全員分予約しました。
ホテルに帰着早々、意気揚々とドックヤードへ行く私。
しかしここでとんでもない事に気づきました。
なんと今回の一行のうち、スター・ウォーズに興味のある人が私含めて3人しかいなかったのです
……う~ん…スター・ウォーズを知らない/興味ない人にとっては、寒空の下で地べたに座って開始時刻になるのを待ってもあまり有難みは無いかも……
前述の整理券は無料でゲット出来るため、これは宿泊者なら利用しない手は無いぜと強くおすすめしようと思ってたんですが、
この人達とか、
この人達(…人?)をご存知ない方は、必ず存分にエンジョイ出来るとは申し上げかねます
とはいえ、私はもちろん十二分にエンジョイしました
もうこのタイトルだけでテンション上がるぅ~
おなじみのオープニングテロップが流れるかなと半ば期待してたんですが、やはりプロジェクションマッピングでアレを綺麗に流すのは無理があるのかなと。
でも皆さんご存知、こんな場所も出てきます。
映画をご覧になっていなくても、某舞浜のスター・ツアーズ(特に改装前の方)でおなじみかもしれません。
おっ!彼らがゾロゾロと出て来たという事は……
待ってましたー!!
ベイダー卿キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
私は昔からスター・ウォーズにおいてはベイダー卿一筋なのです、あっさすがに一筋は嘘です、エピソード1に出て来たクワイ=ガン・ジンも好きなんですけど、全編通じて出て来るのはベイダー卿なんでほとんど一筋ってことで間違いないです(笑)。
あの有名なルークとの死闘シーンも。
こういう風に周りの壁が出っ張ったり引っ込んだりして見えるのもすべて映像のなせる技なんですから凄いです。
なかなか盛り沢山の内容ではありましたが、ちょっと短かったのが残念ですね~。
一応C-3POさん(黄色っぽい人←ホントは金色だ←しかも人じゃないし)が解説してくれてたんですが、あの短い数分間じゃ(特に作品のファンでなかったら)分りにくいんじゃないかしらん。
でもやっぱり、プロジェクションマッピングは面白い技術ですね。今はまだ流行り出したばかりだけど、これからもっと進化していく事でしょう。
しかし私はどっちかって言うと人間の手によって作られるショーの方が好きなんだ。
というわけで行って参りました。
関内のショーパブです。
このショーパブはとにかくアロハランドの後にショーが観られて、なおかつ3歳児同伴でも大丈夫な所という条件で探し、ほとんど飛び入りで入ったお店でした。
この日のお店は満席大変な賑わいようでした。
しかしその中でも完全に目立っている我々一行。
オネエ様に仲間呼ばわりされつつ、楽しく盛り上がらせて頂きました。
嬉しい事にこのお店は飲み放題で、飲み要員の約二名(※うち一人は私)は、ひたすらせっせと飲みまくりました
正直どれだけ飲んだか全く覚えていません。しかし記憶は細部まで確かなので、底が見えたわけではないようです。
そしてお待ちかねのショーがスタート
ここのショーのキャストの皆さんは六本木のあのお店や銀座のあのお店のようにダンスが本職の方ばかりではないようですが、「魅せ方」「衣装」「テンポの良さ」など随所に工夫がみられ、全く飽きさせない構成でした。
キャストの一人一人から、「楽しませよう!」という意気込みを感じました。
ホントに面白い事に、ダンサーの技術が優れているからといって必ずしも優れた舞台になるわけではないんですね。
これは逆も然りな訳で、技術がどうあろうとステージを面白くしたり、素敵に演出したりする方法は必ずあるのです。
つまり、「どう!?私こんなに踊れるのよ凄いでしょう」と見せつけてたってそんなん自己満以上の何物でもなく、決して良い舞台にはならないわけだ。
エンターテインメントとは文字どおり「楽しませること」なのですから。
いかにしてお客様に楽しんで頂くか、その創意工夫こそが素晴らしい舞台を生むのです。
舞台を創る人間として、非常に勉強になりました。
ショーも楽しいしキャストの皆さん(ちなみに全員、生まれつきの性別と外見の性別が逆です)と交流出来るのも良いんですが、このお店の問題は食べ物が一切無い事です(笑)
何しろマトモな食事は聘珍楼以来摂っておりません。
飲んだだけで寝るのはちょっと無理なほど空腹でしたので、ショーパブから徒歩圏内にあったアジアンテイストのレストランに行きました。
このレストラン、実に素晴らしい所でして、なんと一晩中営業しているのでございます
昼夜逆転人間の私歓喜
しかもファミレスより格段に美味しい
マジ最高です。ウチの近所にも出店してくれないかなあ。
普段こんな時間帯に夕食を摂っているのは我が家の3人だけだと思いますが、この日は流石に皆さんお腹が空いていたため、ほとんど全員ガッツリいただきました
ちなみに、子連れでさえなければ真夜中にお食事しながらカラオケも出来るらしいですぞ!
ビバ・昼夜逆転!!
とか昼夜逆転人生を讃えているうちにマジで昼夜逆転な時間帯になって来ちゃったにもかかわらず、明日はフツーに午前中からレッスンですので(笑)、ぼちぼち現実に戻って寝ようと思います
あ、現実に戻る前に画像をひとつだけ。
ランドマークタワーにあったシンデレラのデコレーションです。
コレ自体は綺麗なんだけど、このシンデレラ、新デザインなのがメチャ気に入りません
シンデレラって元々、クラシカルな夜会巻きのようなエレガントなヘアスタイルだったのに、ここ数年に発売されたグッズなどでは、横分け前髪に丸いお団子という結婚式の新婦友人かと突っ込みたくなるようなヘアスタイルで、ソレに伴って顔もスイーツ(笑)全開の安っぽい見てくれになっちゃっているのです。
気に入らん。ひっっじょーーーーに気に入らん
本来のシンデレラが持っていたグレース・ケリーのような「高貴な金髪美女」のイメージが大崩壊じゃないか
あのシンデレラじゃ王子はあんな簡単にコロッと行かないぞ!?(笑)
ちなみに、みなとみらい界隈には他にもトイストーリーなどの素敵なデコレーションが点在しているようですので、機会のある方は是非ご覧くださいまし
シンデレラのデコレーションだって、あの残念なシンデレラはさておき、デコレーション自体は十分に素敵です
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今回の宿は「横浜ロイヤルパークホテル」。
みなとみらいにある70階建てのランドマークタワーの高層階に位置するホテルです。
このホテルのルームキーは今どきこういうレトロで素敵な鍵です
鍵フェチの私歓喜
この画像の物は約半分のサイズのレプリカのキーホルダーで、実物は更に重厚で素敵なのです
その鍵で中に入ると、室内はこんな感じです。
オーソドックスなツインルームですね。
家具などはシンプルですが、使いやすい部屋でした。
あと今回写真を撮るのを忘れちゃったけれど、お風呂はバスタブとシャワールームに分れてます。
う~む、個人的にはシャワールーム要らないから「洗い場+オーバーフローのついてないバスタブ」の組合せが至高なんだけどなぁ。
しかもなまじシャワールームのある所だと、バスタブにカーテンがついていないので、私みたいなオッチョコチョイは簡単に惨劇を引き起こしてしまいます(笑)。
今回のお部屋・57階からの眺め。
生徒さんのお部屋からは、富士山も見えたそうです
ハッキリ言って客室からで十分に素晴らしい眺めなので、ここに泊ったらわざわざ69階の展望フロアや70階のレストランに行かなくても良い気がします。
実は現在、ホテルと同じ敷地内にあるドックヤードでプロジェクションマッピングが上映されています。
中身はスター・ウォーズ!!うおおおお!!!!
しかも電話で問い合わせたら、宿泊者は事前に予約出来る専用整理券があるとの事で、もちろん全員分予約しました。
ホテルに帰着早々、意気揚々とドックヤードへ行く私。
しかしここでとんでもない事に気づきました。
なんと今回の一行のうち、スター・ウォーズに興味のある人が私含めて3人しかいなかったのです
……う~ん…スター・ウォーズを知らない/興味ない人にとっては、寒空の下で地べたに座って開始時刻になるのを待ってもあまり有難みは無いかも……
前述の整理券は無料でゲット出来るため、これは宿泊者なら利用しない手は無いぜと強くおすすめしようと思ってたんですが、
この人達とか、
この人達(…人?)をご存知ない方は、必ず存分にエンジョイ出来るとは申し上げかねます
とはいえ、私はもちろん十二分にエンジョイしました
もうこのタイトルだけでテンション上がるぅ~
おなじみのオープニングテロップが流れるかなと半ば期待してたんですが、やはりプロジェクションマッピングでアレを綺麗に流すのは無理があるのかなと。
でも皆さんご存知、こんな場所も出てきます。
映画をご覧になっていなくても、某舞浜のスター・ツアーズ(特に改装前の方)でおなじみかもしれません。
おっ!彼らがゾロゾロと出て来たという事は……
待ってましたー!!
ベイダー卿キタ━━━━(゜∀゜)━━━━!!
私は昔からスター・ウォーズにおいてはベイダー卿一筋なのです、あっさすがに一筋は嘘です、エピソード1に出て来たクワイ=ガン・ジンも好きなんですけど、全編通じて出て来るのはベイダー卿なんでほとんど一筋ってことで間違いないです(笑)。
あの有名なルークとの死闘シーンも。
こういう風に周りの壁が出っ張ったり引っ込んだりして見えるのもすべて映像のなせる技なんですから凄いです。
なかなか盛り沢山の内容ではありましたが、ちょっと短かったのが残念ですね~。
一応C-3POさん(黄色っぽい人←ホントは金色だ←しかも人じゃないし)が解説してくれてたんですが、あの短い数分間じゃ(特に作品のファンでなかったら)分りにくいんじゃないかしらん。
でもやっぱり、プロジェクションマッピングは面白い技術ですね。今はまだ流行り出したばかりだけど、これからもっと進化していく事でしょう。
しかし私はどっちかって言うと人間の手によって作られるショーの方が好きなんだ。
というわけで行って参りました。
関内のショーパブです。
このショーパブはとにかくアロハランドの後にショーが観られて、なおかつ3歳児同伴でも大丈夫な所という条件で探し、ほとんど飛び入りで入ったお店でした。
この日のお店は満席大変な賑わいようでした。
しかしその中でも完全に目立っている我々一行。
オネエ様に仲間呼ばわりされつつ、楽しく盛り上がらせて頂きました。
嬉しい事にこのお店は飲み放題で、飲み要員の約二名(※うち一人は私)は、ひたすらせっせと飲みまくりました
正直どれだけ飲んだか全く覚えていません。しかし記憶は細部まで確かなので、底が見えたわけではないようです。
そしてお待ちかねのショーがスタート
ここのショーのキャストの皆さんは六本木のあのお店や銀座のあのお店のようにダンスが本職の方ばかりではないようですが、「魅せ方」「衣装」「テンポの良さ」など随所に工夫がみられ、全く飽きさせない構成でした。
キャストの一人一人から、「楽しませよう!」という意気込みを感じました。
ホントに面白い事に、ダンサーの技術が優れているからといって必ずしも優れた舞台になるわけではないんですね。
これは逆も然りな訳で、技術がどうあろうとステージを面白くしたり、素敵に演出したりする方法は必ずあるのです。
つまり、「どう!?私こんなに踊れるのよ凄いでしょう」と見せつけてたってそんなん自己満以上の何物でもなく、決して良い舞台にはならないわけだ。
エンターテインメントとは文字どおり「楽しませること」なのですから。
いかにしてお客様に楽しんで頂くか、その創意工夫こそが素晴らしい舞台を生むのです。
舞台を創る人間として、非常に勉強になりました。
ショーも楽しいしキャストの皆さん(ちなみに全員、生まれつきの性別と外見の性別が逆です)と交流出来るのも良いんですが、このお店の問題は食べ物が一切無い事です(笑)
何しろマトモな食事は聘珍楼以来摂っておりません。
飲んだだけで寝るのはちょっと無理なほど空腹でしたので、ショーパブから徒歩圏内にあったアジアンテイストのレストランに行きました。
このレストラン、実に素晴らしい所でして、なんと一晩中営業しているのでございます
昼夜逆転人間の私歓喜
しかもファミレスより格段に美味しい
マジ最高です。ウチの近所にも出店してくれないかなあ。
普段こんな時間帯に夕食を摂っているのは我が家の3人だけだと思いますが、この日は流石に皆さんお腹が空いていたため、ほとんど全員ガッツリいただきました
ちなみに、子連れでさえなければ真夜中にお食事しながらカラオケも出来るらしいですぞ!
ビバ・昼夜逆転!!
とか昼夜逆転人生を讃えているうちにマジで昼夜逆転な時間帯になって来ちゃったにもかかわらず、明日はフツーに午前中からレッスンですので(笑)、ぼちぼち現実に戻って寝ようと思います
あ、現実に戻る前に画像をひとつだけ。
ランドマークタワーにあったシンデレラのデコレーションです。
コレ自体は綺麗なんだけど、このシンデレラ、新デザインなのがメチャ気に入りません
シンデレラって元々、クラシカルな夜会巻きのようなエレガントなヘアスタイルだったのに、ここ数年に発売されたグッズなどでは、横分け前髪に丸いお団子という結婚式の新婦友人かと突っ込みたくなるようなヘアスタイルで、ソレに伴って顔もスイーツ(笑)全開の安っぽい見てくれになっちゃっているのです。
気に入らん。ひっっじょーーーーに気に入らん
本来のシンデレラが持っていたグレース・ケリーのような「高貴な金髪美女」のイメージが大崩壊じゃないか
あのシンデレラじゃ王子はあんな簡単にコロッと行かないぞ!?(笑)
ちなみに、みなとみらい界隈には他にもトイストーリーなどの素敵なデコレーションが点在しているようですので、機会のある方は是非ご覧くださいまし
シンデレラのデコレーションだって、あの残念なシンデレラはさておき、デコレーション自体は十分に素敵です
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