きっかり三歳半の9月8日に投稿し忘れたせいで、えらい半端なタイトルになってしまった(笑)。
2011年3月8日、忘れもしない震災3日前に産まれた四代目は、本日3歳と7ヶ月目を迎えました
気の毒にそうとう無神経でガサツでズボ良奈(※パソコンもこの変換を学習してしまったのでもう敢えて直さない)母を持ってしまったわりに本人は随分頑丈なようで、これまでの3年7ヶ月の間、病気らしい病気はたったの2回(しかもただの風邪)しかしてません。
まあ母親に色々欠陥があっても、そのまた母親が絵に描いたような過保護で、四代目がクシャミ一つしただけで天と地がひっくり返ったように大騒ぎしていますから、まあ私が気を揉まなくても何とかなるでしょうと思って日々を過ごしております(ってオイ)。
マミちゃんは過保護なだけでなく、孫に対してアメリカで売ってるスニッカーズに匹敵するほど激甘です。
何しろ、四代目がいたずらしたり本人の不注意で痛い思いをしたりしても、何故かすべて私のせいにされるのです。
四代目はむしろ被害者であるかのような扱いをされ、私としては不本意極まりない事ばかりです。
にしても、マミちゃんは果たしてあんなに私に対してバカ甘かったでしょうか。いえ決してそんな事はありません。
私には自分が2歳くらいの頃からの記憶があるにもかかわらず、あれほどまでに母親に可愛がられた記憶は皆無です。
しかも、それを本人に直訴しても「んなワケないでしょ!」と一蹴されるばかりで、ますます不本意な思いを募らせる一方です。
納得出来ない事は色々ありますが、まあここはひとつ前向きに捉えて、母が激甘に接してくれているぶん、私はもう少しテキトーでいいやと気楽に構えています(笑)。
人間、子育てを自力で完璧にやろうとか思っても、自分を追いつめるばかりで全く上手く行きませんし、そもそも一人の保護者がすべてを背負い込む必要なんてどこにも無いのですから、たしょうガサツなくらいでちょうど良いと私は思っています(まあ自分は「たしょう」の範疇を軽く超えちゃってるような気がしないでもないですが)。
子供というのは案外タフに出来ているもので、こんな親に育てられていても、日々自分で色々と学習しています。
3歳になった辺りから「交渉」が通じるようになったのは大きいですね。
「ご飯が終わってから玩具屋さんに行こうね」とか、「舞台で踊る時はドレスを着ようね」とか(えらい特殊だな笑)、そういう交渉というか交換条件が呑めるようになり、何でもかんでもワガママしたい放題ではなくなりました。
ただ、ウチの四代目に限って気をつけねばならないのは「異様に執念深い」という事です(爆)。
たとえば、ある玩具を買ってとせがまれた時、世の中の親御さんは「今度ね」と言ってそのまま有耶無耶にするときいたのでその手を使ったらあの女児、本当に買うまでいつまでも覚えてやがります。
しかも欲しいものが手に入る店とその所在地まで記憶している為、ローカルな喩えですいませんがたとえば福田屋に行ったら1階のスーパーだけで帰ろうとしても2階の玩具屋に行くまで決して離してくれないのです。
ほとんど一昔前の土産屋と癒着した観光ツアーのようです。
そんなわけで、彼女との交渉時に嘘やその場凌ぎは通じません。
後で本当にやる事でなければ通じないのです。う~んタフだ。親の望まぬ方向にタフだ。
タフな四代目のパワーの源は目下のところいくらです。
前述の福田屋でも、そのちょっと前は東武デパートでも、立て続けに北海道物産展を開催してくれたお陰で、ここ2週間ほどいくらを切らさない生活を送る事が出来て、有難い限りでした。
彼女の常軌を逸したいくら好きは先日の記事にも書いたとおりですが、過剰摂取を防ぐ為にひと口あたりの粒数をケチる私の給仕が不満とみえ、これ見よがしにお皿を覗き込んでは「いくら まだたくさんあるじゃない」とのたまうイヤな餓鬼です(笑)。
ここで給仕係がマミちゃんになると、一気にいくらの振る舞い方が気前良くなるので、マミちゃんの寄越すいくら満載のスプーンを見て満足げにうなずくんですって。ったく。
マミちゃんがいくらを気前良く振る舞うのは、四代目に激甘なせいだけではなく、マミちゃん自身もいくらが大好きである事によります。
しかし、いくらってそんなに一口で大量に頬張って良いものなのかね。
いくらの年間摂取量が四代目の一食分程度にしか相当しない私にしてみれば、どちらが望ましい摂取量なのかさっぱり分りません。
もう一つの好物が、見出し画像でも食べているアイスクリーム・ポッピングシャワーです。
おそろしい事に彼女はサーティワンのラージサイズを一人で食べ切ります。あんな甘ったるいアイスじゃスモールサイズさえ完食出来ない私からすると恐怖しか感じません。
いくらに甘ったるいアイス、彼女の舌はどうやら私とはだいぶ異なるようです。まあ、肉とかトウモロコシとか被る好物もいくつかありますが…。
ちなみにこちらはヅラではなく、四代目の後ろ姿です。
実はこの人、生まれてこのかた髪を切った事が無いんですね。
断じて母親のズボラのせいではないです(笑)。私はどうも子供特有の輪郭におかっぱ頭とか、重い前髪という組合せがどうにも好きになれなくて、子供らしくなくなるまで伸ばしていたら座った時に座面につく長さになってしまいました。
私と同じ茶色めのストレートヘアは自分の28年前を見ているかのような不思議な気持にさせられます。
あ~、でもいい加減切らなきゃなあ。どうせ七五三だって着物なんか着るワケもなく、スタジオ●リスでウッディ(男)の格好をするつもりなんだからあのボクっ娘は(笑)。
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2011年3月8日、忘れもしない震災3日前に産まれた四代目は、本日3歳と7ヶ月目を迎えました
気の毒にそうとう無神経でガサツでズボ良奈(※パソコンもこの変換を学習してしまったのでもう敢えて直さない)母を持ってしまったわりに本人は随分頑丈なようで、これまでの3年7ヶ月の間、病気らしい病気はたったの2回(しかもただの風邪)しかしてません。
まあ母親に色々欠陥があっても、そのまた母親が絵に描いたような過保護で、四代目がクシャミ一つしただけで天と地がひっくり返ったように大騒ぎしていますから、まあ私が気を揉まなくても何とかなるでしょうと思って日々を過ごしております(ってオイ)。
マミちゃんは過保護なだけでなく、孫に対してアメリカで売ってるスニッカーズに匹敵するほど激甘です。
何しろ、四代目がいたずらしたり本人の不注意で痛い思いをしたりしても、何故かすべて私のせいにされるのです。
四代目はむしろ被害者であるかのような扱いをされ、私としては不本意極まりない事ばかりです。
にしても、マミちゃんは果たしてあんなに私に対してバカ甘かったでしょうか。いえ決してそんな事はありません。
私には自分が2歳くらいの頃からの記憶があるにもかかわらず、あれほどまでに母親に可愛がられた記憶は皆無です。
しかも、それを本人に直訴しても「んなワケないでしょ!」と一蹴されるばかりで、ますます不本意な思いを募らせる一方です。
納得出来ない事は色々ありますが、まあここはひとつ前向きに捉えて、母が激甘に接してくれているぶん、私はもう少しテキトーでいいやと気楽に構えています(笑)。
人間、子育てを自力で完璧にやろうとか思っても、自分を追いつめるばかりで全く上手く行きませんし、そもそも一人の保護者がすべてを背負い込む必要なんてどこにも無いのですから、たしょうガサツなくらいでちょうど良いと私は思っています(まあ自分は「たしょう」の範疇を軽く超えちゃってるような気がしないでもないですが)。
子供というのは案外タフに出来ているもので、こんな親に育てられていても、日々自分で色々と学習しています。
3歳になった辺りから「交渉」が通じるようになったのは大きいですね。
「ご飯が終わってから玩具屋さんに行こうね」とか、「舞台で踊る時はドレスを着ようね」とか(えらい特殊だな笑)、そういう交渉というか交換条件が呑めるようになり、何でもかんでもワガママしたい放題ではなくなりました。
ただ、ウチの四代目に限って気をつけねばならないのは「異様に執念深い」という事です(爆)。
たとえば、ある玩具を買ってとせがまれた時、世の中の親御さんは「今度ね」と言ってそのまま有耶無耶にするときいたのでその手を使ったらあの女児、本当に買うまでいつまでも覚えてやがります。
しかも欲しいものが手に入る店とその所在地まで記憶している為、ローカルな喩えですいませんがたとえば福田屋に行ったら1階のスーパーだけで帰ろうとしても2階の玩具屋に行くまで決して離してくれないのです。
ほとんど一昔前の土産屋と癒着した観光ツアーのようです。
そんなわけで、彼女との交渉時に嘘やその場凌ぎは通じません。
後で本当にやる事でなければ通じないのです。う~んタフだ。親の望まぬ方向にタフだ。
タフな四代目のパワーの源は目下のところいくらです。
前述の福田屋でも、そのちょっと前は東武デパートでも、立て続けに北海道物産展を開催してくれたお陰で、ここ2週間ほどいくらを切らさない生活を送る事が出来て、有難い限りでした。
彼女の常軌を逸したいくら好きは先日の記事にも書いたとおりですが、過剰摂取を防ぐ為にひと口あたりの粒数をケチる私の給仕が不満とみえ、これ見よがしにお皿を覗き込んでは「いくら まだたくさんあるじゃない」とのたまうイヤな餓鬼です(笑)。
ここで給仕係がマミちゃんになると、一気にいくらの振る舞い方が気前良くなるので、マミちゃんの寄越すいくら満載のスプーンを見て満足げにうなずくんですって。ったく。
マミちゃんがいくらを気前良く振る舞うのは、四代目に激甘なせいだけではなく、マミちゃん自身もいくらが大好きである事によります。
しかし、いくらってそんなに一口で大量に頬張って良いものなのかね。
いくらの年間摂取量が四代目の一食分程度にしか相当しない私にしてみれば、どちらが望ましい摂取量なのかさっぱり分りません。
もう一つの好物が、見出し画像でも食べているアイスクリーム・ポッピングシャワーです。
おそろしい事に彼女はサーティワンのラージサイズを一人で食べ切ります。あんな甘ったるいアイスじゃスモールサイズさえ完食出来ない私からすると恐怖しか感じません。
いくらに甘ったるいアイス、彼女の舌はどうやら私とはだいぶ異なるようです。まあ、肉とかトウモロコシとか被る好物もいくつかありますが…。
ちなみにこちらはヅラではなく、四代目の後ろ姿です。
実はこの人、生まれてこのかた髪を切った事が無いんですね。
断じて母親のズボラのせいではないです(笑)。私はどうも子供特有の輪郭におかっぱ頭とか、重い前髪という組合せがどうにも好きになれなくて、子供らしくなくなるまで伸ばしていたら座った時に座面につく長さになってしまいました。
私と同じ茶色めのストレートヘアは自分の28年前を見ているかのような不思議な気持にさせられます。
あ~、でもいい加減切らなきゃなあ。どうせ七五三だって着物なんか着るワケもなく、スタジオ●リスでウッディ(男)の格好をするつもりなんだからあのボクっ娘は(笑)。
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