舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

リハーサル前夜

2012-02-19 03:38:12 | ダンス話&スタジオM
普段好き勝手にこんなブログを書いてる私メですが、じゃあ自分はどんなブログを読んでいるのかと申しますと、そりゃもうマニアックな代物ばかりでございます。
最近で一番面白く共感を持って読んだのは、英語の歌詞を和訳している方のもので、故ホイットニー・ヒューストンさんの名曲"I Will Always Love You"における"Will"の用法について、ひたすら議論を交わしているという素晴らしい記事でした。

そんな私ですから、たま~にダンス絡みなどで世間一般の方の書いているブログを拝見しますと、カルチャーショックで雷に打たれたような気がいたします。
だって皆様、文調があたかもぽえむ(※ひらがななのがミソ)。非常に簡潔な文章を、かのライトノベルの巨匠・あかほりさとる先生も裸足で逃げ出すくらいの頻度の改行でもって書いていらっしゃいます。

そういうのを拝見するとアレですね、私メの書くものはこう、ぐだぐだと長たらしい文章が続き、改行数も一昔前の私文学のようで、読んでくださる方に「めんどくさっ」という印象を与えてしまっているのではないかと悩む訳でございます。

しかしながら、これはブログを書き始めてから始まった悪癖ではございません。
小学校の時分より、国語のテストでたまにわざわざ回答欄がマス目になっており、字数制限をブチかましてくる悪魔のような問題があるのですが、私は必死で削って削ってやっと最後のコマに最後の一文字と「。」を持ってくる事が出来るというくらい、この字数制限に苦しめられていたのです。
もちろん、字数を制限しないでくれようものなら、回答欄の括弧いっぱいいっぱいに細かい字を埋めるように書く始末。…あ、そういう輩の為に字数制限なるモノが存在してる訳か(笑)。

そして、この悪癖が大学で更に悪化しました。
大学のレポートにはほとんど字数制限がなく、それどころか私の在籍していた学科の性格上、前述の"Will"の用法議論よろしく、文中の一単語や文学作品の中の一文に微に入り細に入りツッコミを入れていく類の課題が非常に多かった為、私の「どうしても文が長くなってしまう苦しみ」は歓びに変りました。
強化された悪癖。それはもはや変態の領域です。

ところで、大学が私に与えた影響はそうとう大きいらしく、先日のCRTの放送を聴いた方々が口を揃えて「ラナちゃんの喋りは大学の先生みたいだった」とおっしゃってました。
もっとも、これは今回喋ったようなネタをかつて学会で喋った経験の所為かもしれませんが。

いずれにしても、私はこの業界において、かなり特殊なタイプの人間のようです。
但しウチの場合、講師のもう一人の片割れが砕け過ぎてるほど砕けてるタイプなので、足して2で割ってちょうど良いかもしれません。
ウチのメンバーの皆さんは、ぜひ足して2で割りながらレッスンをお受けくださいね。



こんな夜中にくだらない事を書き散らしているのは、明日のイベントリハーサルに向け、母マミちゃんが立ち位置の清書をしているのを待っている為です。
と言ってもサボってるんじゃございません(※サボったら命は無い)。マミちゃんが書いているのは正確には清書の下書きで、私がペンを入れる事で立ち位置図が完成するのです。
二人でやる事によってミスが防げる…筈なのですが、いかんせん連夜の寝不足の中で作った立ち位置を書くもので、結構間違えてます。ホントに申し訳ない…
ま、今回はいつもよりは時間に余裕を持って作れたので、さほど深刻な間違いはしない…と、自分に言い聞かせて(追い込んで)みます。



お、下書き終了のようです。
ではでは、明日のリハーサルにお越しの皆さんは、どうぞよろしく~♪(イヤもう寝てますわね)

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