舞蛙堂本舗リターンズ!~スタジオMダンスアカデミーblog

ダンス(フラ・ベリーダンス他)と読書と旅行とカエル三昧の日々を綴る徒然日記。

祭バージョン!!

2006-08-02 00:40:14 | ダンス話&スタジオM

今日は今市の花火の日でした。
私たちもタイヤを取り替えてきたばっかりのRさんに乗って見物に出かけました。
普段はこういっちゃナンですがそこはかとなくゴーストタウンの香りただよう今市の中心部も、今夜はさすがの人だかり。
花火が見えてきた当りで混雑にぶつかり、Rさんがノロノロ運転になってきた頃、ちょうど花火がクライマックスを迎えました。
我々の遅すぎる出足が良い方に転んだ稀少な例といえます。
Rさんは花火の目の前で渋滞にはまってストップし、いよいよ来れる限り前にきたので通行止めになり曲がらなければならなくなったその時に花火が終了しました。

タイミング的にはまずまず運が良かったなあ。でも例によって例の如く曇天模様の空の下(うわあ、まだこのフレーズ覚えてるひと何人いるんだろう)だったため、せっかくの花火が下の方しか見えず、大きな花火ほど見えにくいという花火にとっては気の毒な状態でした。

そうそう、19日のいかんべ祭も30分にわたる大掛かりな花火をやるそうです
今日のレッスンのときも19日の練習をしました。ま、まさかお泊まりの話ばっかりしてるわけじゃないんですのよ。ほほ。
まあたしかに「お泊まりの時って寝られないわよねぇーなあんて話で盛り上がったことは否定しませぬが、練習だってキッチリやったさ。うちはやるときゃやるのさ。

今日は実行委員長さんから例の初体験ステージのサイズを教えていただいたので、それに基づいて練習してみました。
初体験のステージとはなんと、やぐらです。
やぐらといっても近所の小学校の校庭とかでやるプチ盆踊りの真ん中に立ってるようなの(with紅白幕)を想像しちゃいやですよ。ほぼ正方形のステージの中央に巨大な塔がそびえ立ち、照明によって賑々しくライトアップされているのです。
もちろん紅白の幕も巻かれてません。っていうかアレがあると、どんな衣装を着ようと何を踊ろうと染之助染太郎師匠的なムードになってしまうという困ったちゃんな効果が顕れてしまうので、紅白幕のかけられたステージは、きょくりょく避けるようにしている今日この頃です。
そして、塔があまりに高いので上で踊るんじゃなく、あたかも盆踊りのときのように周りを取り囲んで踊ることになります。
うちにもよじ上りパフォーマンスをやろうとした人がいたけどね。いや、どうしてもっていうんなら止めないけどね。怪我しないでくださいよ。

こんな状態で踊ったことってないので、早速スタジオで擬似ステージを作って(幸いステージの四辺はうちのスタジオと同じくらいのサイズなのです)試したところ、案の定若干混乱がおきました
うちの場合、複数の面に鏡があってそれは普段なら便利なことなのですが、この状況だと多方向を向いてる人たちがみんな映ってしまってて混乱に拍車をかけたもようです。
しかも、まさか巨大な塔をスタジオ内で作るわけにもいかないので、本番では塔に隠れて見えない筈の後ろが丸見えですから、後ろを向くと反対側の人とお見合いしてしまい、ちょっとうろたえます。

いつもと違う向きで踊っただけで調子狂うんですから、一時にいろんな方向を向いて踊るためには、やっぱり慣れが必要ですね。
でも、「こういうのも楽しい」といってくれた生徒さんもいたので、こうして練習を積めば19日までにはいけるでしょう

ブログランキング参加してみました。クリックして頂けると幸甚の至りです。