25周年パーティーも終わり、うっかりフヌケ化しそうですが、一冊丸ごとロベルトバッジョ大特集本(※しかもゲストはジローラモ氏)にデヘデヘ...あぃや、活力を貰ってレッツらゴーな毎日を送ってます。
ワールドカップはついに8強(準々決勝出場チーム)が決まりましたね。
スイスの無失点での敗退には、今までの大健闘を讃えていた矢先だけに辛いものがありましたが、その一方で、凄いプレーで勝利を収めたのが同じリーグから進んだ燻し銀のフランスです。
序盤は一次リーグのスイス戦同様、巧いのにスピードの点で物足りない試合だったようですが、相手チームのPKを機に一転。凄まじい猛攻に出ての逆転勝利でした。
個人的感情でいえば、ほんとは決勝戦までいってほしいなぁ。何しろ8年前から応援していたメンバーが大勢いるんですもの。
でも、スピード感溢れる鮮やかなプレーをするアルゼンチンも素晴らしいし、ドイツだって開催国だけに頑張ってますからね。
そして、かつてロベルトバッジョ様もいらっしゃったイタリアも忘れちゃいけません。スペインだってそうですが、やはりラテン男はレベル高...あぃや、強豪チームが多いですよね。
私が応援しているチームはこの辺りです。ドイツは別にラテンじゃないけどね。(ちなみにフランス語はラテン語の系統なのです)
そんなわけで、ワールドカップはこれからどんどん面白くなってゆくわけですが、日本代表が早々と敗退したということで、日本の一般報道はテンション下がるんでしょうねえ。
どこかの雑誌は「4年後まであなたのことを忘れない」なんて、すでに過去の想い出的な特集組んじゃってましたもん。
日本人選手もさっさと帰国しちゃいましたしね。
日本人選手がはやばやと帰ってしまったことに関しては、私の愛読する携帯コラムのライターさんも疑問を投げかけてました。
彼は「将来のために現地に残ってベスト16の最高の試合を観て勉強するのも必要では」と、至極もっともなことを書いてらっしゃいます。
いやほんと、まったくそのとおりです。
本当に上手いこと言うよMr.シンさんは。
いい選手になるためには、一生懸命練習を積むだけでなく、「レベルの高いプレーを観る」ことがものすごく大切です。
場合によっては、一日中ただひたすら練習しまくるよりも、たった一試合質の高いゲームを観ることの方が、ずっと劇的な効果をもたらすことだってあるのです。
...なんて、俄仕立てのサッカーファンがよく言うぜってな感じですが、要は私がおもうに、ダンスもこれとまったく同じなんですね。
もっと上手く踊りたいとおもったとき、私はがむしゃらに自主トレをするなんてことはせず、とにかく上手い人の踊りを観ます。
別に誰かの踊りを盗むわけではありません。誰かのテクニックを表面的に真似しようとしても、たいていはパッと見で目に付く部分ばかり真似してしまい、ろくなことになりません。
フラなどは特にそうです。腰が揺れてるのばっかり見て真似しようとすると、実はほかの部分はしっかり抑えられていることに気付かず、首とか変な部分まで振ってしまったり、お尻を突き出したりガニ股になったりと、怪しい踊り方になる危険を孕んでいます。
それを言ったらベリーダンスだって、なまじセクシーな踊りだけに、目に付きやすいことばかり真似していると恐怖のお下劣ダンスになりかねません...!!!
こ、怖すぎる。想像するだに怖いよう。
それよりも、全体を見て総括的なイメージで捉えようとした方が、却って本質をつかめるとおもいます。
そうしているうちに見る目が養われてきて、自分の踊りへのインスピレーションも湧いてくるってえ寸法だ(←なぜに江戸っ子???)。
でも、見る目を養うのにはおもったよりも時間がかかりますね。
たまに、かなり長い時間が経ってからホンモノの踊りを観て、初めて開眼してみたら、自分の踊りにとんでもない癖が付いてる事に気づいたのはいいんだけれど、もう身体に滲みついちゃって取れないなんて悲劇が起こりえます。
だからとにかく一刻も早く「観て、見る目を養うこと」を実践するのが必要不可欠ですね。
特に初期段階で、観ることをおろそかにして(あるいは観方を間違えて)過度の自主トレに走って事態を深刻化させるおそれがあるから気をつけねばなりません。
そういえばそろそろ今年のメリモのDVDが出る頃ですが、日本で観るなら、これが一番お勧めです。
ワールドカップはついに8強(準々決勝出場チーム)が決まりましたね。
スイスの無失点での敗退には、今までの大健闘を讃えていた矢先だけに辛いものがありましたが、その一方で、凄いプレーで勝利を収めたのが同じリーグから進んだ燻し銀のフランスです。
序盤は一次リーグのスイス戦同様、巧いのにスピードの点で物足りない試合だったようですが、相手チームのPKを機に一転。凄まじい猛攻に出ての逆転勝利でした。
個人的感情でいえば、ほんとは決勝戦までいってほしいなぁ。何しろ8年前から応援していたメンバーが大勢いるんですもの。
でも、スピード感溢れる鮮やかなプレーをするアルゼンチンも素晴らしいし、ドイツだって開催国だけに頑張ってますからね。
そして、かつてロベルトバッジョ様もいらっしゃったイタリアも忘れちゃいけません。スペインだってそうですが、やはりラテン男はレベル高...あぃや、強豪チームが多いですよね。
私が応援しているチームはこの辺りです。ドイツは別にラテンじゃないけどね。(ちなみにフランス語はラテン語の系統なのです)
そんなわけで、ワールドカップはこれからどんどん面白くなってゆくわけですが、日本代表が早々と敗退したということで、日本の一般報道はテンション下がるんでしょうねえ。
どこかの雑誌は「4年後まであなたのことを忘れない」なんて、すでに過去の想い出的な特集組んじゃってましたもん。
日本人選手もさっさと帰国しちゃいましたしね。
日本人選手がはやばやと帰ってしまったことに関しては、私の愛読する携帯コラムのライターさんも疑問を投げかけてました。
彼は「将来のために現地に残ってベスト16の最高の試合を観て勉強するのも必要では」と、至極もっともなことを書いてらっしゃいます。
いやほんと、まったくそのとおりです。
本当に上手いこと言うよMr.シンさんは。
いい選手になるためには、一生懸命練習を積むだけでなく、「レベルの高いプレーを観る」ことがものすごく大切です。
場合によっては、一日中ただひたすら練習しまくるよりも、たった一試合質の高いゲームを観ることの方が、ずっと劇的な効果をもたらすことだってあるのです。
...なんて、俄仕立てのサッカーファンがよく言うぜってな感じですが、要は私がおもうに、ダンスもこれとまったく同じなんですね。
もっと上手く踊りたいとおもったとき、私はがむしゃらに自主トレをするなんてことはせず、とにかく上手い人の踊りを観ます。
別に誰かの踊りを盗むわけではありません。誰かのテクニックを表面的に真似しようとしても、たいていはパッと見で目に付く部分ばかり真似してしまい、ろくなことになりません。
フラなどは特にそうです。腰が揺れてるのばっかり見て真似しようとすると、実はほかの部分はしっかり抑えられていることに気付かず、首とか変な部分まで振ってしまったり、お尻を突き出したりガニ股になったりと、怪しい踊り方になる危険を孕んでいます。
それを言ったらベリーダンスだって、なまじセクシーな踊りだけに、目に付きやすいことばかり真似していると恐怖のお下劣ダンスになりかねません...!!!
こ、怖すぎる。想像するだに怖いよう。
それよりも、全体を見て総括的なイメージで捉えようとした方が、却って本質をつかめるとおもいます。
そうしているうちに見る目が養われてきて、自分の踊りへのインスピレーションも湧いてくるってえ寸法だ(←なぜに江戸っ子???)。
でも、見る目を養うのにはおもったよりも時間がかかりますね。
たまに、かなり長い時間が経ってからホンモノの踊りを観て、初めて開眼してみたら、自分の踊りにとんでもない癖が付いてる事に気づいたのはいいんだけれど、もう身体に滲みついちゃって取れないなんて悲劇が起こりえます。
だからとにかく一刻も早く「観て、見る目を養うこと」を実践するのが必要不可欠ですね。
特に初期段階で、観ることをおろそかにして(あるいは観方を間違えて)過度の自主トレに走って事態を深刻化させるおそれがあるから気をつけねばなりません。
そういえばそろそろ今年のメリモのDVDが出る頃ですが、日本で観るなら、これが一番お勧めです。