自己治癒力についてーその３

昨日の朝、クシャミが連発で、鼻水が流れ続けた。
体温は平熱だった。
念のため、買い物も散歩も取り止め、外出は控えた。
早めに寝て、今朝起きたら鼻水は止まって、のどの痛みもない。
気温の変化に敏感に反応しただけだ。
毎年この時期に起こる定期的な反応。
ここで薬で治すと翌春に花粉症になると思っている。

人はバランスの最高傑作だ！
それを取り戻そう。その１。

苦手な熱中症をクーラーに頼ってる私が、偉そうなことは言えないが、外側の力を無理のないだけ少なくしよう。
買い物に車で行くなら自転車で、行けるなら徒歩で。
頼らない部分だけ自分が鍛えられる理屈。
手の関節部分が痛くて２週間ぐらい手を使わないことがあった。
鍛えた？筋肉はすっかり削げ落ちた。
使えば強くなり、使わなければ弱くなる。
それは体の中でも起こる。
異物を吸えばくしゃみをし、鼻水が出て異物を外に出そうとする。
喉に入れば、抗体が包み込み痰として外にだす。
抗体が働きやすいように熱を出す。
胃まで入れば胃液などで攻撃し、腹痛を起こし、下痢で外に出す。
優れた作用はそれだけじゃない。
バランスで今度は鼻水を止める力や熱を下げる力、胃液を止める力などなど、反対作用も本来は備わってる。
やじろべえだ。
この作用が起こるまで待っていられないから風邪薬などを服用する。
反対作用を薬で代用するから弱くなる。
理屈だ。

個人の感想で、立証したものではありません。
これを書くと安心だ。
無理の無いよう・・・ゆっくりと・・・。