<2016年最初の週後半の作業>
① 本棚(続き)
② 壁掛けモノあれこれ
③ 郵便ポスト
長い時間かけて何やら研磨(サンドペーパーをやめて、知らないうちに道具を買っていた)していたのは、組み合わせ部分のちょっとした出っ張りなどをキレイにしていたらしい。キッチンカウンター下の棚で「釘をなるべく使わない」とこだわっていたが、こちらは本当に全部はめ込み式で作っている。
ブロック壁にドリルで穴開けるのとアンカーを打ち込むのが結構な手間なので、この手の作業はまとめてするつもりでいた。
日本で我が家を訪問してくれた方にはお馴染みの絵でござい。ずーっと引越荷物として梱包されたままだったのを、ようやく出して壁にかけた。
借家でかけていた、グアダラハラの友達からもらった「ファミリア・ツクダ」の焼き物表札をつけた。こちらは最初につけたレベルメキシコ表札(道路名と敷地番号)に続いて第2弾。日によって風がすごく強く吹くので、壁に当たってうるさかったり割れたりするのが心配で、取付方法で結構悩んだ。
日本から到着するのを待っている表札がもう1つある。楽しみ。他にもまだ取り付けモノが残っているが、ドリルから飛び散るモルタル粉も結構厄介で、掃いたくらいでは床タイルに白っぽさが残る。薬剤を使って床を洗わないといけないので、他の作業の進み具合と相談しながら、第2弾としてまとめて、いつにするか決める。
郵便物など来ないので、そんなもん本当はいらない。メリダの借家でさえ、郵便配達を見かけるのは月に1回程度だった。唯一配達される(かもしれない)のは、電気水道の請求書。が、ここではポストがなければ「敷地内のどこかに投げておけばOK」が共通認識なので、うちだともれなく風に吹かれて紛失する。そうすると、請求に気づかず供給を止められて…ってなことになって困るので、作った(もう遅いかも)。残りの面にペンキを塗って、週明けに嵐が収まったら設置。
断水で決意した井戸だが、水が出るようになった翌日に今度は停電があった(ビバ・メヒコ)。ポンプが作動しないときなら、大きな入れ物にでも汲みおく(すでにしているが、もっと量を増やす)ほうが便利かもしれないと気づき、未だ検討中。基礎が乗ってる硬い地層もネックなので、プログレソの友人に1回相談しようかと思っている。
ちなみに、昨年末に国内の数カ所でガソリン不足が発生し、かつ年明けの値上げに反発して各地で暴動が起こっている(ビバ・メヒコ!)。暴動が起こると、領事館から外出自粛の勧告が来る。非常時対策は「悲観的に準備」が基本なので、「水道が止まっているときに停電になり、さらにちょうどガソリン不足も発生している」可能性も考えなければならない。となると、ポンプ用に発電機を買うという選択肢もあまりよろしくないわけで、残されるのは「人力のみ」である。
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