La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

ジャングルを切り開いた後のぐちゃぐちゃ

2024年01月12日 | 設備/外構/庭

新築カテゴリでもいいんだが、現場と関係ないんでこれから分けます。

【1/9〜11の作業】 伐採ゴミ焼却、岩の掘り出し

 

 先日、余剰コンクリを打ったとこ。

  作業開始前。

北側の端、背中合わせに接する家(道路が別なので付き合いなし)との間には、彼らが作ったブロック塀がある。塀のてっぺんに泥棒よけの破損ガラスと鉄条網があって、まったくもって見苦しい。ジャングルを切り開くために切られてしまった蔓草に早く伸びてもらうしかない。

 切ったままの伐採ゴミと岩と土。

とにかくぐちゃぐちゃなので、ゴミをかき集めたり拾ったりして燃やし、岩を掘り出して土と分ける。自然に木が生えてるがきちんと手が入れられた…という、里山みたいな状態にしたい。ジャングルじゃなくなったが、若芽がガンガン出てきている。伐採してもらったのが2ヶ月くらい前なのに、もうしっかり根付いている植物もたくさんある。で、それらが比較的簡単に引っこ抜ける植物と、引っ張ったくらいじゃビクともしないのと、地中に残った根っこ(いつから残ってるのか不明だが、今回の伐採よりずっと前から埋まってたんだと思う)から出たひこばえ、つまり伸びてきた若いのだけ切ってもまた伸びてくる状態のものがある。何とも厄介。

 汚い塀。

これをつる草で隠す。先は長い。

 3日でここまで。

写真じゃ違いがわからない。

  ラハにできた亀穴。

伐採ゴミやもっと前のゴミや泥などを掻き出す。底まできれいにできないので(泥を吸い出す機械でもあれば別)ちょっと気分悪いんだが、雨水を貯めるというここの文化もあるし、実際現場の作業員たちは見つけて興奮してたんで、何とか活かす。

実はわたしも最初に見つけたときは興奮したんだが、敷地内をきれいにしていくと、これが結構あるのである。長い年月の間にできた大小様々な亀穴、珍しくも何ともないw

 上のふたつのすぐ脇にも。

全部きれいに土を掻き出して穴にすると雨季には蚊のコントロールが大変そうなので、植木鉢がわりにするかもしれない。海辺の村から持ってきたサボテンあたりがいいんだが、この辺ではとんと見ないのでビジュアル的に合うかどうか、悩んでいる。



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