隣村の教会の天井が落ちた。
この辺の他の村と同じく、人口に見合わない規模の馬鹿でかい古い教会で、修復作業もしていたようだが突然崩壊した。日曜だったが、幸い何も行われていない時間帯だったので、けが人もなし。
16世紀に建てられたときには修道院だったが、すぐに教会を増築した。シウ家や地元のマヤ人から文句が出たが、改宗作戦真っ只中でいろいろごまかして完成させた。
まぁ、歴史のある建物ですね。岩で作るんだから、手を入れないと劣化してきてこうなるのは分かっていたであろう。崩壊後、国立人類学歴史研究所が調査に乗り出してきた。
アバラという村(特に近いわけじゃないがユカタン南部の北端あたりにあるマヤの村)の遺跡で、鳥を背中に乗せて散歩する鹿がいたとニュースになっていた。鹿猟に行く知り合いが、今年はあまり遠くまで行かなくても鹿がいると話していた。連日めちゃくちゃ暑いが、関係してるかもしれない。
しっかりと、農産物の生産地まで敷かれている。うちの村も通っていた。駅跡は、文化センターという名の何だか分からない(いつも閉まってるんで)建物として残っている。
こちらは州政府による架線レスの路面電車。メリダの旧駅舎跡「プランチャ」と郊外(人口増地域とマヤ電車の駅と外資&工場誘致に成功したエリア)を結ぶ3路線が、ほぼ完成した。車両はスペイン製。
昔の鉄道といい、この路面電車といい、州産業の発展目的ではマヤ鉄道よりよっぽどいいと思う。
独自の応援歌を大音量で流しながら、1時間くらいかけて通過していった。その間、こちらの候補者も借家の前あたりで進行停止して(前回の)、近所の人たちと話したり握手したり。野党連合(ユカタン州の与党その他)の候補者なので、ユカタンの旗を掲げている。
隣のゴミ一家のマメイの木の葉っぱがすべて落ちてつんつるてんになったと思ったら、木によって時間差があるようで、一本は本当のつんつるてんに実が1つだけのこっていて、別の木は新しい葉っぱと何やら小さい実のようなものが見える。
薄ぼんやりと一年に一回旬が来ると思ってたんだが、もしかして年に数回実をつけるのかもしれない。
最近よく食べる。11時頃になるとお腹が空くのかモーモーうるさい。ヒルベルトが外出しているときは、その辺の葉っぱを与えておくと静かになる。
一応売ってるので、ときどき見に来る人たちがいる。ブローカーじゃなくて牧畜してる人に売りたいと言ってたが、ちょっとブローカーっぽい。売れなかったかも。
スープ料理なんだが、汁を相棒に多めに取られてしまった。チキンより肉だけじゃなくてスープも力強い味。砂肝も入っていてすごく美味しかった。
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