La Ermita の記録

メキシコ隠遁生活の私的記録と報告
 @ユカタン半島。

遊歩道

2024年05月06日 | 設備/外構/庭

家はなかなか進まないが、庭は少しずつ。

 

ゴミ一家との境界の塀沿い。遊歩道が少しずつ伸びてきた。大きな岩を動かさなければならないのと、以前の石塀の下に埋まってたゴミを取り除くのが大変。

 遊歩道のスタート地点。

塀の下にゴミ一家の浄化槽が少しはみ出ていて、その上に投げ捨てていたゴミと土が一体化して盛り上がっているところ。掘れないので、そのまま高低差を生かす。写真の手前側は、道までずっと土をきれいにして何か植えるつもりだが、まだ分からない。畑の案もあるが、取り除いてもゴミの影響が残っているかもしれないし、植えた木が育つまで半日陰にならないし、市の水道がヒルベルトんち寄り(南東角)に引かれるのでそっちに作った方が水やりがラクなため。とにかく家ができてからじっくり考える。

  サクベも伸びた。

 別角度から。

この塀は裏(北側)の家が建てた汚いブロック塀で、汚れもそうだし、メキシコで多い「砕いたガラス瓶の欠けらを埋め込んである」防犯措置が塀の上に施してある。さらにその上に有刺鉄線。防犯目的はいいが、見栄えが悪いので嫌い。なんとかつる草が早く伸びて隠してくれないかと思っているが、植物ってのはいらんところにはギャンギャン生えて来るくせに育ってほしいところではなかなか育たないもんですね。

ここからゴミ屋敷に向かうエリアは、大きな岩が地上に顔を出していて岩の隙間からいろんな植物が伸びているので、より大変になる。相棒が作っている上の写真の遊歩道につなげる予定だが、その前に雨季が来るとドロドロで作業する気にならないので完成するかどうか。

 ゴミ一家の鶏。

うちの納戸から追い出された後、木の根元に卵を産み始め(安心してもらうために木材などで囲ってある)、最後にはなんと15個になったが全部抱えて孵そうとしている。頑張れ、お母さん。ゴミ一家の婆さんが「卵を産んでないか?」と勝手にうちの敷地に入り込んできたとき、ここで産んでるとは知らなかったんで「知らんがな。心配なら自分んちから出すな」と答えておいた(もっとやんわりですよ)が、母ちゃん鶏、もう必死の覚悟で目も座ってきて動かないw。15匹もひよこはいらんので、産まれたらそのときに婆さんに話す。

とにかくこの家は動物を大切にしない。我々の現場が始まってからだけでも、犬2匹と猫少なくとも1匹を死なせている。他の猫ら、入ってこなくなったんで分からないけどもっと死んでるかも。マリアが言うには、金になる七面鳥以外は放ったらかしで、今はうちに入って来てついばんでる鶏は卵を孵している母鳥の番いの雄鶏1羽だけなので、他の鶏も餌をもらえずに餓死していってるかもしれない、と。子犬はウリ坊みたいで可愛かったけど皮膚病だったし、もう1匹の犬は痩せこけて見ていられなかった。みんな天国で幸せに暮らしてますように。



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