
風の遊子(ゆうし)の楽がきノート


楽書き雑記「黄色い実で纏うセンダン」
この時期、名古屋の庄内緑地公園でバラや十月桜、メタセコイアとともに目を引かれるのは、芝生広場の周りに並ぶ何本かのセンダンの大木です。春は小さな薄紫の花が大木を覆うように咲き...

楽書き雑記「赤・黄・緑の調和の風景」
名古屋・鶴舞公園の紅葉・黄葉の風景を見に出かけてきました。この公園は常緑樹も多く赤・黄・緑の調和のとれた色合いを楽しめます。 モミジやイチョウ、ケヤキ、ハゼ、アカメガシワ...

楽書き雑記「弱々しいは誤解です」
庭の吊るした鉢に咲く、世界に800種以上あると言われるオキザリスのひとつです。雨や曇りがちの日、それに夜間には閉じる花径3㌢ほどの花。と言えば、いかにも弱々しさを感じますが、生...

楽書き雑記「遅ればせながら2㍍超 のマリーゴールド」
この時期、自宅庭の草花を代表するノッポのマリーゴールドが、花数を増やしています。クリスマスや正月を飾り、黄金色で庭を彩ってくれます。今年も草丈は2㍍超ですが、夏の猛暑などのせい...

楽書き雑記「春まで咲き続ける十月桜」
名古屋・庄内緑地公園の看板花のひとつ、十月桜(ジュウガツザクラ)が咲き誇っています。クリスマス、正月が過ぎ、春になるまで咲き続けます。 正門を入ってすぐ、「ふれあい橋」の...

楽書き雑記「身近な三大紅葉・黄葉樹メタセコイア」
世界三大紅葉樹といえば、ニシキギ、ニッサ、スズランノキだそうですが、僕にとって身近な三大紅葉・黄葉樹は散歩コースや公園で見かけるモミジ、イチョウ、そしてメタセコイア(和名ア...

楽書き雑記「庄内緑地公園の秋バラはまだ大丈夫」
間もなく12月。「秋バラはもうおしまいかもしれない」と思いつつ、名古屋では有数のバラ園がある庄内緑地公園へ出かけてきました。ところが意外や意外。満開時とは比較にはなりません...

楽書き雑記「ヤツデの葉の手はいくつ?」
花の姿がめっきり減った庭で、ピンポン玉大の花と光沢のある濃緑の葉が魅力のヤツデ(八手)。別名「天狗の羽団扇(天狗のハウチワ)」が存在感を見せています。 数年前にも書きましたが...

楽書き雑記「シクラメンの夏越しほぼ成功」
幾つかの鉢植えの中で一番気にかけているのは、シクラメンの鉢植えです。シクラメンの夏越しをしたのは初めて。花屋で購入してクリスマスや正月を飾り、花が終わればポイ、がいつものこ...

楽書き雑記「平凡な小菊が庭の主役に」
庭の露地植え菊が満開です。菊花展で目にするような大輪などではなく平凡な小菊ですが、強い繁殖力で他の植物を追いやるようにして増え、狭い庭の主役になっています。 品種名は分か...