年初めに掲載した名古屋・熱田神宮の参道沿いにある、大きなクスノキの裏側も描いてみました。
表側には根元の巨根が大きく盛り上がっていましたが、裏側にそれはありません。しかし表側と同様、樹齢1000年以上の苔むした木肌は見事です。10号です。
年初めに掲載した名古屋・熱田神宮の参道沿いにある、大きなクスノキの裏側も描いてみました。
表側には根元の巨根が大きく盛り上がっていましたが、裏側にそれはありません。しかし表側と同様、樹齢1000年以上の苔むした木肌は見事です。10号です。
6000本の梅林を見に出かけた、知多市の「佐布里と花のふれあい公園」では、「花の館」という温室にも入りました。咲き誇る見事な花々。素晴らしい「おまけ」を貰った気持ちでした。
入場料無料の温室に入ると、シクラメン、シンビジウム、コリウス、ブーゲンビレアなどの花々が、ずらり。珍しいランも含めて、さまざまな彩が迎えてくれます。見事なフラワーバスケットにも目を引かれました。
愛知県のウメの花見どころ、として知られる知多市の「佐布里池(そうりいけ)梅林」へ、久しぶりに行ってきました。ちょうど、梅まつり(3月14日まで)の最中。好天とあって、結構楽しめました。
梅林は、愛知池の調整池である佐布里池の周りに植えられ、25種6000本。レストランや知多のお土産もある「梅の館」を中心にした、「佐布里と花のふれあい公園」は、駐車場も含めて無料です。
早咲き種を中心に白や紅色、淡いピンクの花がほぼ満開、といったところ。串団子や草餅を味わいながら散策してきました。
自宅庭にある鉢植えのオキザリスとウメです。
どちらも置きっぱなし、吊るしぱっなしでも、毎年きちんと咲いてきましたが、今年はオキザリスがダメでした。蕾までは順調に育ったのに、開かないまま枯れてしまうのが続出したのです。
曇り空が多く、オキザリスの開花には絶対必要な日差しが少なかったせいだとは思いますが、それだけでしょうか。置きっぱなし、吊るしぱっなしなので、苦手な夏の暑さにやられたのか、根詰まりになっているのか。まずは地上に下ろして土を変えてやろうかな、と思っています。
白いウメは鉢植えですが、ピンクの方は鉢植え中に枯れてしまい、地植えにしてありました。やっと花が戻りつつあります。
名古屋市農業センターの福寿草も、三寒四温の中で、しだれ梅と同様、花数を増やしています。
福寿草園は、しだれ梅から坂道をあがったところ。株分けをして今年は100株ほどになっています。
12品種700本のしだれ梅がある名古屋市農業センターへ13日午後に出かけ、しだれ梅の様子を見てきました。
結果はご覧の通り。もちろん、花を咲かせている木だけを撮ったのですが、予想したよりかなり多く感じました。
どの花木も同じですが、しだれ梅の開花も年によって随分違います。数年前には、しだれ梅まつりの開花日に、花をつけているのは数本、しかも1~3輪ということもありました。しかし、今年は数十輪の花を咲かせた木が7~8本。この調子だと2月27日(土)に予定している、まつりの開幕は、「花いっぱい」で迎えられそうです。
名古屋の庄内緑地公園に咲く、早咲き桜の「十月桜(ジュウガツザクラ)」が春の日差しを浴びています。名前の通り10月に咲き始め、ソメイヨシノなどが咲き始めるまで咲き続けてくれるので、この公園を訪れる度に楽しんでいます。
同じ仲間の小福桜も合わせて30本ほどの並木。白や淡い紅色の小柄な花で、華やかさはないものの、静かに春本番の主役たちを待っています。
年初めに掲載した名古屋・熱田神宮の参道沿いにある、大きなクスノキの裏側も描いてみました。
表側には根元の巨根が大きく盛り上がっていましたが、裏側にそれはありません。しかし表側と同様、樹齢1000年以上の苔むした木肌は見事です。10号です。
名古屋の鶴舞公園へ出かけると、何カ所かで梅が匂いを放っていました。
プレートに「うめ」とあるのが多い中で、緑化センターの庭に「藤牡丹枝垂れ(フジボタンシダレ)」と書かれた鑑賞用品種。1本だけですが、花径が大きく、淡紅色の八重咲です。
どの梅にも、メジロや小さなミツバチが訪れ、春の食卓を囲んでいました。
フジボタンシダレ
名古屋の庄内緑地公園の淡侘助㊤と山茶花㊦です。
淡侘助は一本だけですが、樹高は7~8㍍、枝は10㍍以上ありそうな巨木です。淡いピンクの小柄な花を咲かせ、まだ蕾もたくさん残っています。
山茶花は園内のあちこちで真っ盛り。木の下には落ちた花びらの絨毯もできています。
名古屋の庄内緑地公園の温室に入ってみました。
やや小柄な温室ですが、まず一株のカトレアに迎えられ、傍らにはエクアドル産で、パイナップル科のチランジア・シアネアという植物。別名ハナアナナスといい、たくさんの長い葉の奥から伸びた、瓦を重ね合わせたような花茎の先に、淡い青色の花を咲かせています。
35種あるといわれるネフロレビス属のうち、日本だけのタマシダという品種も。西アフリカ原産でツンベルギア・エレクタという、ラッパ形の青紫のも咲いています。