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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「新しい年にはゴリラのシャバーニ家族らの新居もオープン=名古屋・東山動植物園」

2017-12-29 07:52:56 | 動物

 

今年は門松が戻ってきた東山動植物園の正門

「アフリカの森」のイメージ看板

名古屋・東山動植物園の正門に、大きな門松が戻ってきました。
2017年は、16年末に発生した鳥インフルエンザのため、動物園が正月を鋏んで1月中旬まで休園する事態に見舞われた年でした。新しい18年は進行中の「東山動植物園再生プラン」の目玉のひとつである「アフリカゾーン・アフリカの森」のオープンが予定されるなど、楽しみが待っています。

再生プランは東山動植物園を「身近に楽しく自然と向き合える『人と自然のミュージアム』にしよう」とのねらい。15年度から「見るものと見られるものの垣根の除去」「動物園と植物園との融合」などを目指して進められ、すでにアジアゾウ舎や飲食店などが整備されました。

「アフリカの森」は、ヒトに一番近い仲間といわれるニシローランドゴリラのシャバーニの家族たちと、現在は背中合わせに暮らしているチンパンジーたちを「同居」させるなど、見る側もその姿や躍動感をより身近に楽しめる施設。工事はシャバーニ家族が現在暮らす園舎前の道を挟んで行われており、17年度内に完成、18年度にはオープンの予定です。

同じ地域の動物を集めるゾーンづくりは、この後もオランウータンやスマトラトラ、テナガザルなどのアジアゾーンや、ジャガーなどの南アメリカゾーン、コアラやカンガルーなどのオセアニアゾーンなどが計画されています。

アフリカの森のイメージ




楽書き雑記「名古屋も一夜で迎春モードに」

2017-12-27 07:03:53 | 日記・エッセイ・コラム

 


クリスマスから迎春モードに。
名古屋の街を歩くと、一夜で門松が立ち、アイドルの「ナナちゃん人形」も振り袖姿になっていました。 

再開発が進む名古屋駅前と「都心争い」を繰り広げる、先輩格の栄地区。松坂屋や三越など、デパートや大型テナントビルには、老舗を感じさせる大きな門松が並んでいます。 

名古屋駅周辺でも「謹賀新年」や「クリアランスセール」などの文字が並び、迎春への準備万端。
名鉄百貨店前に1973年から立つ身長約6㍍のマネキン人形・ナナちゃんは、振り袖姿で羽子板持って正月セールをPRしていました。

かなり前から地下鉄車内やプラットフォーム、駅構内などで目立っていた私立大学などのPR合戦も大詰め。少子化を反映した大学の志願者争奪戦は、師走の風景になってきたようです。




楽描き水彩画「古民家の板張りにできた雨間のアート」

2017-12-25 08:00:00 | アート・文化

 断続的に雨が降る名古屋・四間道の町並みで、小降りになった雨間(あまあい)に、一瞬目にした黒い板張りにできた色模様を描いてみました。

この秋、江戸期の古民家が公開された機会に、我々絵仲間の水彩画を土間に飾ってもらった日のこと。
この日は朝から雨。恨めし気に何度も空を見上げていたものですが、ほんの数回あった小ぶりになった時、会場前の通りを鋏んだ古民家の2階の板張りが鮮やかな色に輝いたのです。

 

 


楽描き水彩画「落葉期のプラタナス(スズカケノキ)を描きました」

2017-12-23 07:28:03 | 催し

 

 樹幹の盛り上がりとゴツゴツ感、樹皮が剥げ落ちたあとのさまざまな色模様。プラタナスは絵になる樹木の代表的存在ですが、落葉期を描いたのは初めてです。

名古屋・鶴舞公園のプラタナス。ヒマラヤシーダーとともに、この公園のシンボルツリーといえ、26本が手をつなぐように円形をつくっています。
20センチ前後もあるカエデ状の葉が黄褐色になり、オレンジや赤に染まる葉も。北風が吹くたびに、カサカサと音を立てて舞い落ちていました。




楽書き雑記「あんなこと、こんなこと=名古屋・松坂屋で朝日新聞報道写真展2017を見てきました」

2017-12-21 18:11:52 | 日記・エッセイ・コラム


 この1年。こんなこと、あんなこと――。朝日新聞報道写真展2017を名古屋・栄の松坂屋南館8階にあるマツザカヤホールで見てきました。朝日新聞が紙面や号外で報じたニュースの写真約150点を展示しています。展覧会は29日(金)まで。

「米国第一主義」を掲げたドナルド・トランプ米大統領が1月に就任、11月には来日しました。
ここでも話し合われた北朝鮮の相次ぐミサイル発射。40年目を迎えた拉致問題は未解決のまま。めぐみさんの父、横田滋さん(85)と母の早紀江さん(81)は、記者会見で「めぐみちゃんとわかる間に1時間でもあいたい」と。

政界では東京都議選(7月)で、小池百合子代表率いる「都民ファースト」が第1党。10月の総選挙では自民党が圧勝、立憲民主党が野党第1党に。森友学園問題なども政界を揺るがせました。

天皇陛下の退位日は2019430日、翌5月1日には皇太子さまが新しい天皇に即位、新元号が施行されることが皇室会議で決定。眞子さま婚約のニュースも号外などで報じられました。

スポーツも紙面をにぎわせました。100㍍走で桐生祥秀が日本初の9秒台(998)を達成。世界陸上選手権400㍍リレーでは、桐生を含む日本チームが初の表彰台に。
フィギュアスケートの浅田真央が現役を引退。大相撲では稀勢の里が横綱になる一方で、日馬富士が引退しました。

囲碁・将棋の世界でも大きなニュースが相次ぎました。
藤井聡太4段(15)が
最年少で50勝を達成、羽生善治が「永世七冠」に。一方では史上最年長棋士だった加藤一二三9段(77)の引退もありました。
囲碁では井山裕太が2度目の七大タイトルを独占しています。




楽書き雑記「創立100周年を迎えた名古屋市立工芸高校デザイン科の卒展を見てきました」

2017-12-19 18:22:26 | アート・文化

名古屋市博物館で開かれている、名古屋市立工芸高校(名市工芸=めいしこうげい)デザイン科の卒業制作展を見てきました。プロを目指す感性豊かな作品に包まれました。展覧会は24日まで。

名市工芸は1917年(大正6年)に創立、今年はちょうど100周年を迎えました。
デザイン科をはじめ都市システム、建築システム、インテリア、グラフィックアーツ、電子機械、情報の計7つの科があり、高度な専門知識と技術を習得。全国的なコンテストや技能五輪などでも好成績を重ね、各界に豊かな人材を輩出しています。

デザイン科の卒展は各自が制作するのではなく、科全体のテーマを決め、グループに分かれて制作にあたるのが伝統です。
決めたことしのテーマは「そのノーマル?」。つまり「普通って何?」という結構難しそうなテーマを掲げ、40人の生徒が運営を担当するグループを含めた7つのグループに分かれて制作しました。

会場に入り、まず目に飛び込んできたのは、生徒たちが1番関心のあるファッションを題材にした立体作品でした。
制服や髪型などを取り上げ、代表的な賛否両論を掲載、卒展の参観者とともに考える内容です。
例えば、髪型について。「中・高生が髪を染めるのはおかしい」「髪の毛の色を黒しか認めない理由は何?」といった具合です。


ひとつの花をさまざまな色で描いたり、国や地域で違う美的感覚を表現した作品。男女の意識や感覚、価値観の違いを逆転させるなどして、学校生活の数コマから考えるムービーも。
「普通って何?」。こんな難しいテーマを掲げて、いろんな切り口でさばいた作品に「半世紀以上前の高校生」も見入りました。




楽書き雑記「ヒマラヤスギが巨大なクリスマスツリーに=名古屋の鶴舞公園」

2017-12-17 07:30:00 | 日記・エッセイ・コラム

クリスマスウイーク。名古屋の鶴舞公園にあるヒマラヤスギが、巨大なクリスマスツリーになっています。

正門を入ると中央の通り続くヒマラヤスギ並木のうち、一番手前の左側の1本。樹高は、目測ですが20㍍はありそう。金色のモールや雪の形、クリスマスプレゼントの袋などで装飾されています。


 


楽描き水彩画「飛騨・古川のイチョウを描きました」

2017-12-15 07:48:09 | アート・文化

 先に出かけた水彩画教室の古川、高山スケッチ会で、古川の瀬戸川べりで出会ったイチョウを描きました。白壁の町並みで鮮やかな黄色に引き寄せられ、カメラに収めてありました。

もっとも、当時のイチョウの色はこれほど濃くありませんでした。
しかし、時が経って落葉したに違いないので、せめて落葉が始まったころの風景にしようと、葉の色を濃くしたうえ落ちた葉を周りに散らしました。6号です。




楽書き雑記「赤・白・ピンク。今、名古屋・鶴舞公園の主役はサザンカです」

2017-12-13 07:15:00 | 日記・エッセイ・コラム

落葉樹が相次いで裸になり、咲いていた草花が姿を消す季節。そんな中で、名古屋の鶴舞公園に出掛けると、咲き誇る数多くのサザンカが迎えてくれました。


赤・白・ピンク。広大な園内を歩くと、次々にサザンカと出会います。盛りを過ぎたのもありますが、たくさんの蕾が残る木も少なくありません。

何種類かの樹木が寄り集まった林に入ると、そのなかの落葉樹からの落ち葉が造った黄色いじゅうたんの風景も。2週間ほど前に、京都の東福寺や南禅寺で目にした真っ赤なじゅうたんとは違った趣を味わえました。

もう一つ、3か月前の9月に公園のシンボルツリーであるヒマラヤスギに「松ぼっくり」がなる様子を掲載しましたが、種子を飛ばした後に落ちた殻を一個だけ見つけました。直径6㌢余。バラのような形です。

晩秋に強い風が吹いたら拾いに来よう、と思っていたのに忘れていました。まだ残っているのか、落ちてしまったのか、見上げても枝の緑がうっそうとしてよくわかりませんでした。

まだ残る紅葉の中で

黄色のじゅうたん

ヒマラヤスギの松ぼっくりです




楽描き水彩画「京都・東福寺の紅葉の1枚を描きました」

2017-12-11 07:21:07 | アート・文化

 

10日ほど前に出かけた京都・東福寺での紅葉風景の1枚です。
紅葉シーズンが終わるまでに描き上げようと思っていたのですが、遅れてしまいました。

シーズン終盤の風景とあって、境内はどこも舞い落ちた紅葉がびっしり。画用紙に紅葉を散らすように置き重ねていった結果、少し濁ってしまいました。10号です。




楽書き雑記「庭に咲く背丈が2㍍60㌢にもなったマリーゴールド」

2017-12-09 07:05:52 | 日記・エッセイ・コラム

 

 我が家の庭で、超ノッポの草花が咲いています。昨年まで1㍍前後だったのが、ことしはどんどん背が伸び、巻き尺で測ってみたら何と2㍍60㌢も。初冬の日差しを受けて黄色い花の数を増やしています。

何故、こんなに長身になったのか。
思い当たるふしが無いわけではありません。春先に、はびこっていた何種類もの多年草のハーブを掘り起こして整理した際に、根元の茎が枯れずに残っていたこれは残しておいたのです。例年、花が少なくなる晩秋も咲いているからで、肥料も「ちょっと多すぎたかな」と思うぐらいやってあったのです。

吹き出した芽が初夏から真夏にかけてどんどん伸び、たちまち僕の身長をはるかに超えていきました。
強い風に倒れないように支柱を差し込んでやりましたが、葉の緑が黒っぽくなり、一部は白い粉を吹いたように。「肥料焼けしたのかな。いずれ枯れてしまうだろう」と思ったものです。

しかし夏が終わるころから葉の色が回復。小さな花芽がいくつも見られるようになり、10月も過ぎたころから次々花を開き始めました。
ノッポの草花と言えば、我が家にも数年前まであった皇帝ダリアなどを思い浮かべますが、皇帝ダリアと違って茎はほっそり、花径も3㌢ほど。可愛いものです。

さて、この草花の名前は――。家内が何年か前に他のハーブの苗ともに友人からもらってきたもので「マリーゴールドの品種のはずだけど、詳しいことは」と、はっきりしません。

確かに葉も花もマリーゴールドに似ているので、図鑑やネットでマリーゴールドの欄を開くと、品種は30種類ほどもあります。
1年草、多年草、(そのどちらとも言えないのも)、背丈も20㌢ほどから1㍍。花も一重、八重。色は黄、オレンジ、赤・・・。それに、葉の細いのからやや広めまで・・・。
しかも、これらのデータが同じ品種の中にいくつも重なりあっています。

アフリカンマリーゴールドやメキシカン・マリーゴールドなどに絞り込んでみたものの、1年草か多年草か、草丈や花期、花の写真などのデータを見ていると、分からなくなります。

例年よりやや遅く咲き始めたので、ひょっとしたらクリスマスも彩ってくれるのでは、と期待しているのですが、気になるのはここ数日の急激な冷え込み。マリーゴールドの耐寒性は一部に半耐寒性があるようですが、全体的にはあまり強くなさそうなので、どうでしょう。




楽書き雑記「切り絵制作の40年=名古屋市民ギャラリーで主婦が個展を開催」

2017-12-07 07:10:08 | アート・文化

 

紙とカッターと糊の3点セットで描く切り絵。
名古屋市民ギャラリーで開かれている「早瀬ふさこ・きりえ個展~私の40年~」を見てきました。10日(日)まで。

早瀬さん=愛知県弥富市在住=は74歳。40年前に知り合いの漢方医から聞いた切り絵に興味を持ってやってみたところ「面白くて、楽しくて。とりこになりました」。

切り絵の歴史は古いのですが、早瀬さんが始めたころは教室のようなところは見当たらなかったので、独学で研究したといいます。
20余年前に同好の4人でグループを結成。5人になったところで「いつかは芽を出し、花を咲かせよう」と開いた作品展「いつか展」は今も続いています。

定期的に出品している展覧会は年間に3回だそうです。

全国きりえコンクールなどにも出品、入賞を重ねるまでになりました。個展も20年目、30年目と開き、今回が40年目というわけです。

展示された作品は10号~40号大の計40点ほど。
題材の幅広さに驚きました。一般的な風景画はありません。暮らしや人々に目を向け、主張や動きのある作品が目立ちます。

東日本大震災で破壊された陸前高田市役所内の様子、反原発集会の模様、住まいのある弥富市の伝統産業・金魚の競り市。
旅をしたトルコやスペイン、イラン、中国、インド、カナダ、アメリカなどを題材に、視点を変えた作品の数々・・・。酒瓶を並べたマンハッタンの夜も、その1枚です。
「1950年 私は1年生」と題してクラス全員を描いた絵もありました。

早瀬さんに尋ねました。
――色紙の他にも、絵の具での着色をされるのですか。大きな作品が多いですが、年間何枚ぐらい制作されますか?

「絵の具で着色する方法もありますが、ここに展示している作品は市販の色紙を使い、着色はしていません。広告や雑誌の気に入った色も切り取って使うこともあります」
「制作するのは、年間10枚ぐらいでしょうか。展覧会の直前になって一気に制作、あとは休んでしまう。学生時代の試験の時みたい。だめですね」




楽書き雑記「2つの写真グループの合同展=水彩画仲間の写真『レインリリー』も」

2017-12-05 15:40:49 | アート・文化

「グループ達者」「写伸クラブ」という名古屋の2つのカメラ愛好者グループの合同展を、名古屋市民ギャラリーで見てきました。いずれも市内にある中日文化センターの「花と風景を撮る写真教室」(松原伸一郎講師)の生徒たち。
僕が通う朝日カルチャーセンター水彩画教室の仲間・坂井勝次郎さんの写真作品もあり、見事な二刀流の腕を見ることもできました。10日(日)まで。

半切サイズの作品を1人1点ずつ、計約30点を展示。野に咲く花や祭、街中での風景などが並び、最高齢92歳の生徒らがカメラを手にして駆け回った様子が伝わってきます。

グループ達者の案内状にも掲載されている坂井さんの作品㊤は、熱帯原産のレインリリーという花。ヒガンバナ科のこの花とは、ちょっとした因縁があるそうです。
建設会社勤務だった坂井さんが、インドネシアのジャカルタ時代に事務所で働いていた現地の職員が、30年以上もこのレインリリーの育種に取り組み、次々に新しい品種を生み出していたというのです。

退職後も当時の仲間たちと集いや旅を重ねる中で球根を手にした坂井さんは、3年ほど前から自宅で鉢植えして栽培。毎年花を咲かせてくれていますが、開花した花の命は短いといい「一番きれいなところを捉えた」そうです。


 


楽書き雑記「増えた『舞妓さん?』にも驚き=紅葉のフィナーレ近い京都②南禅寺などへ」

2017-12-03 07:00:51 | 日記・エッセイ・コラム

 京都の紅葉見物2回目は、南禅寺や八坂神社周辺などを歩いてカメラに収めた風景です。

前回の東福寺編からちょっとカメラの視点を変えてみました。
瓦に降り積もった紅葉、水路を流れる紅葉、「舞妓さん」姿での紅葉狩り。銅像の坂本龍馬と中岡慎太郎も紅葉を背にしています。

若い女性の着物姿が多いことは、今回の京都の旅での1番の驚きでした。紅葉の散歩道だけでなく、街なかの通りでも、次々に出会います。早くも正月が来たようです。
「舞妓さん?」。最初はそう思ったのですが、ちょっと感じが違います。外国人も少なくないようです。「舞妓さん」に寄り添いながら歩く、和装の男性も見かけます。

街角で貸衣装の店を目にして、謎が解けました。そういえば、テレビなどで目にしていたのを思い出しました。舞妓体験や変身が、ちょっとしたブームのようです。

タクシーの運転手さんが話してくれました。
「10年ほど前から、土産物店や和食店などで雰囲気づくりのために舞妓姿になる従業員が目立っていたけど、3年ほど前からは観光客の間でどんどん増えました」

それにしても、変身した「舞妓さん」は衣装だけでなく、化粧や髪型、履物、歩き方、仕草も、舞妓になりきって楽しそうです。それを見るこちらも楽しくなりました。

 

 


楽書き雑記「紅葉終盤の京都へ①東福寺」

2017-12-02 07:14:49 | 日記・エッセイ・コラム

 



紅葉の京都へ行ってきました。
紅葉情報には「落葉」の文字も現れ、フィナーレが近づいています。錦のじゅうたんを敷き詰めたような境内は、古都の行く秋を惜しむ大勢の人々が訪れて
いました。


今回、主に歩いたのは京都五山のひとつで2000本のモミジがあるという東福寺、それに別格とされる南禅寺とその周辺です。
どちらも何度か訪れていますが、晩秋の紅葉風景は初めて。気に入った紅葉の様子をカメラに収めて振り返ると、そこにも魅力的な錦秋の風景が、といった具合でした。

まず東福寺、続いて南禅寺とその周辺の2回に分けて掲載します。