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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽書き雑記「名古屋城の2カ所の入城門近くに飲食街『金シャチ横丁』がオープン」

2018-03-30 07:04:16 | 催し

義直ゾーン

宗春ゾーン

名古屋城に接する2カ所に「金シャチ横丁」が、29日オープンしました。伊勢神宮の内宮近くにある「おかげ横丁」に倣った飲食街。早速出かけてきました。

「城の近くに食べ物屋があればいいのに」。僕も名古屋城を訪れるたびに感じていましたが、そんな市民の声に応えた形で、名古屋市が土地を貸して民設民営する施設。
入城後に食事をして城に戻りたい場合は、城を出る際に門の側に用意してあるスタンプ(無色ですが、特殊な光を当てれば浮き出す仕組み)を手の甲に押しておけば、再び城内に戻れる仕組みです。

横丁は西之丸側の正門近くと、名古屋市役所駅から二之丸側の東門に向かう途中の2カ所にあります。
正門側は初代尾張藩主・徳川義直から名付けた「義直ゾーン」、東門側は7代藩主・徳川宗春(むねはる)にちなんだ「宗春ゾーン」。

義直ゾーンには、きしめんやみそかつ、ひつまぶし、名古屋コーチンなど名古屋めしの老舗や土産物屋など12店が軒を連ねます。
派手好きだったとされる宗春のゾーンは、イタリアン、あんかけスパ、サラダカフェなどの飲食店7店が並びます。営業開始はどちらも午前10時半から。

オープン初日。サクラも満開とあって「金シャチ横丁」はどの店も長蛇の列。正門の義直ゾーンで昼食をとろうとしましたが、待ちきれずに店頭販売していた串カツとビールを購入、横丁の側に設けられた屋外テーブルで一息つきました。


 

 


楽描き水彩画「教室のスケッチ会で、名古屋の『心霊・妖怪スポット』の一角を歩く」

2018-03-29 07:14:06 | アート・文化

 
風景水彩画教室のスケッチ会に出かけてきました。今週は名古屋市民ギャラリー栄で教室の作品展を開催中ですが、日程の都合でスケッチ会もすることになったのです。

今回のコースは、名古屋城の北北東2㌔ほどにある「心霊・妖怪スポット」です。
そこはこのところ海外にまで出かけて妖怪画展を開くなど、「妖怪づいている」山田彊一講師が生まれ育ったところ。いわば発想・制作の原点巡りというわけですが、寺や坂道などに伝わる妖怪伝説の「講義」に耳を傾けながらも、僕の目は満開のサクラに向きがちでした。

北区大杉の名鉄瀬戸線尼ヶ坂駅に集合、まず近くの久国寺へ。ここには大阪万博のシンボル「太陽の塔」の作者・岡本太郎が万博前の1966年に製作した梵鐘「歓喜の鐘」があります。
生きる喜びの爆発でしょうか。サイの角のような鋭くて太い突起が何本も飛び出し、魚や動物、妖怪の姿も。心霊・妖怪スポット巡りの始まりにふさわしいアートです。


続いて東区との境にある「首塚社」という、名前だけでもしり込みしそうな神社。
間口数㍍、10歩ほど入っただけで祠がある可愛い社ですが、尾張藩の家老宅で起きた過失による首切り事件の犠牲者を祭ったとか。屋根から突き出して上部が切られた古木、首塚霊神と書かれた幟の列・・・心霊スポットの雰囲気を感じさせます。

さらに、延命閣地蔵院。尼ヶ坂一帯で相次いだ辻斬りの被害者の霊を祭ったといわれます。境内に並ぶ可愛い地蔵は「お助け地蔵」と呼ばれ、参拝者が絶えないそうです。

尼ヶ坂と坊ヶ坂と呼ばれるなだらかな坂道。
尼ヶ坂には武士との悲恋の末に子を宿して尼になった女性が首つり自殺をしたとの伝説、坊ヶ坂には残された子が餓死したことで名付けられたとの言い伝えがあるそうです。

次は東区芳野にある片山神社へ。
和銅2年(709年)の創建とされ、延喜式神名帳にもある古社で、ムクノキなどの古木・巨木が茂り、都市を思わせない静けさ。尼が首を吊ったといわれる杉の古木の下部が残っています。

「切るに切れない」といわれているムクノキなどの古木、巨木にも出会いました。
伐採話が持ち上がるたびに、所有者や近くの住民らから「この木には霊魂がある。切ったら祟りがあるのでは」などの声が出て立ち消えになっていると聞きました。

半径1㌔にも満たない範囲にある、これらの寺や神社、坂道、古木・巨木・・・。まさに心霊・妖怪スポットの連続。
満開のサクラにも、霊魂が宿っているような気がしてきました。

 

 

心霊・妖怪スポット巡りの帰りに見かけたサクラとツバキのコラボ

 


楽書き雑記「水彩画教室の『KAZEの会展』スタート=名古屋市民ギャラリー栄」

2018-03-27 19:26:08 | アート・文化

僕が学ぶ風景水彩画教室の「第19回KAZEの会水彩画展」が27日、名古屋市民ギャラリー栄7階の第2展示室で始まりました。

会期は4月1日(日)まで。予報では晴マークが並び、サクラも満開。ビルの谷間にある街中のサクラも見ものです。お花見を兼ねてお立ち寄りください。

教室は栄の朝日カルチャーセンター名古屋にあり、第2・第4水曜日の午前中に開講。3か月に1度、取材に出掛けています。この1年間には桑名や高山などへ行ってきました。生徒19人が30号以内(10号サイズなら3点)ずつ出品しています。

 



楽描き水彩画「見納めのコンクリート建て『名古屋城天守閣』をサクラとともに」

2018-03-26 15:24:54 | アート・文化



サクラ入れて、名古屋城の天守閣を描きました。
名古屋城には何度も訪れていますが、天守閣をまともに絵にしたことはありません。自分の力ではとても描き切れるものではない、と思うからです。

しかし、大戦末期の大空襲で焼け落ち、コンクリートで再建された現在の天守閣は、取り壊して新しく木造で再建されることになっています。5月のゴールデンウィーク明けには天守閣への入場が禁止され、本格的な工事が始まる予定です。 

いわば、見納めのコンクリート建て天守閣。木造になっても様相がさほど変わるわけではないにせよ、一枚ぐらい絵にしておこうとサクラの助けを借りて4号で描きました。

やはり凡作城もサクラも写真にはかなわないことを改めて知りました。




楽書き雑記「名古屋・鶴舞公園のサクラも『見ごろ』。来週は『満開ウィーク』に」

2018-03-24 16:12:37 | 日記・エッセイ・コラム


高知に続いて東京のサクラも満開とか。
「名古屋のサクラは、どうだろう」と24日午後、ある情報誌に名古屋市内の花見どころでは№1となっていた鶴舞公園を覗いてきました。

結果はご覧の通り。自宅周辺の状況から「鶴舞も3~4分咲きぐらいかな」と思っていたのですが、木によって差はあるものの、全体としては「6分?いや7分」といった咲き具合。「見ごろ」と言っていい状況でした。
この日の名古屋の最高気温は17・5度。予報だと25日からは連日20度以上となっており、週明け早々から「満開ウィーク」になることでしょう。

花まつりも始まった園内のサクラの下は、土曜日とあって職場グループや家族連れ、ご近所仲間らが花見の宴。屋台や大道芸もあって春本番の風景でした。

 園内の花しょうぶ園のサクラも見ごろです



楽描き水彩画「名古屋城内の旧陸軍弾薬庫『乃木倉庫』。周りの樹木の影とともに描きました」

2018-03-23 07:23:56 | アート・文化

 


名古屋城内の御深井丸(おふけまる)エリアにある旧陸軍の弾薬庫「乃木(のぎ)倉庫」の正面扉を、周りの樹木の影模様とともに描きました。10号です。

名古屋城のホームページによると、乃木倉庫はレンガ造り、漆喰塗りの平屋建て。明治5年(1872年)、名古屋城内に東京鎮台第3分営(後に名古屋鎮台)が置かれ、明治7年(1874年)には現在の官庁街である三之丸全域が旧陸軍省に移管するなどし、弾薬庫も造られました。

建築年は諸説あり、はっきりしません。乃木倉庫の名称のいわれも、日露戦争で名をはせた陸軍少佐・乃木希典からとったと言われていますが、確証はないそうです。

ただ、乃木倉庫は名古屋城にとって大きな役割を果たしました。
というのは、名古屋城は大戦末期の昭和20年(1945年)の大空襲で
天守閣や本丸御殿などが焼失しましたが、前もって貴重な障壁画の一部を避難させていたこの倉庫は焼失を免れたのです。

倉庫の扉には差し込む日差しが、葉を落とした周りの木々の影を映します。時間の経過や日差しの強弱でさまざまに変わる面白さを出そうと、省くことなく描き入れました。




楽書き雑記「連日の雨。名古屋市農業センターのハクモクレンやシナミザクラは?」

2018-03-21 16:33:22 | 日記・エッセイ・コラム

 

ハクモクレン

シナミザクラ

コブシ

名古屋も連日の雨。開花したばかりのソメイヨシノは大丈夫だろうけど、いつもより早く咲いた名古屋市農業センターのハクモクレンやシナミザクラはどうだろうと21日午後、雨間を縫って出かけてきました。

この日閉幕した祭りの主役・しだれ梅はほとんどが落花し、根元の周りを白やピンクに染めていました。

ハクモクレンは、そろそろ満開期が終盤にといった感じ。まだ蕾が残っている木がある一方で、周りに落下した白い花弁が広がっている木もありました。折からの雨が落花を速めているようです。
シデコブシやコブシはこれから満開に、といったところです。

もう一つのお目当てだったシナミザクラ。ソメイヨシノよりひと足早く咲く品種で、こちらも満開期の終盤といった状況でした。

シデコブシ 手前の両側にあるのはしだれ梅

まだ蕾が残っているハクモクレン

雨に打たれた花弁が広がるハクモクレンも

 



楽書き雑記「名古屋も寒と雨の戻り。控えめな『侘助』に登場してもらいました」

2018-03-20 15:43:51 | 日記・エッセイ・コラム



名古屋でもサクラの開花宣言が出たというのに、あいにくの雨。カメラを手にサクラの様子を見に出かける気にはなりませんので、今回は庭に咲く侘助に登場してもらいました。

この侘助を植木市で手に入れたのは、かなり前。「侘助」の名札が目に止まり、「茶の湯や俳句を詠む趣味はないけど、雑然とした庭にこのような控えめで物静かな木が1本ぐらいあってもいいな」と買い求めました。

しかし、毎年のように、家内が一輪挿しに活けたのを見て「ああ、今年も咲いたな」と気づくありさま。
雨滴をいっぱい付けた花弁や蕾、葉の裏や枝の奥から覗くように咲く小さな花にカメラを向けながら、これからは少しかまってやろうかな、と思ったものです。




楽書き雑記「名古屋市下水道のマンホール蓋の変貌たどる『なごやのマンホール』展へ」

2018-03-18 07:27:33 | 日記・エッセイ・コラム

 

名古屋の下水道開設期のマンホール蓋

戦時中の補充用

角形

コンクリート製


街歩きで、いつも目にしているマンホールの蓋(ふた)。
名古屋市内に張り巡らされた下水道の、いわば「顔」の変貌をたどる「なごやのマンホール」展を、千種区月ケ丘にある水の歴史資料館で見てきました。

名古屋で下水道が開設・使用を始めたのは1912年(大正元年)。マンホールの蓋は東京市型と言われていたのを採用せず、独自の「名古屋市型」を作ったそうです。名古屋の意気込みが感じられます。

以来106年。蓋のデザインは、通行する車の大型化や用途などに応じて変化してきました。

名古屋の市章である丸に八の字を入れた「まるはちマーク」や、一般公募で選んだ「アメンボ」が入った蓋、戦後の物不足で金属製ではなくコンクリートで作った蓋、円形ではなく角形の蓋・・・。

1989
年(平成元年)に名古屋で開催した世界デザイン博覧会を記念した赤い蓋や、2012年(平成24年)の下水道開設100周年を記念して作った名古屋のシンボルスポット・納屋橋をデザインした蓋もあります。

マンホール展では、これら15種類の蓋とともに、名古屋が採用しなかった東京市型の蓋も展示されています。展示会は48日(日)まで=月曜日は休館。

「まるはちマーク」入り

世界デザイン博記念

アメンボデザイン

耐スリップ型

震災用

下水道100周年記念

マンホールカード

 


楽書き雑記「名古屋・東区にある満開のオオカンザクラ並木へ」

2018-03-16 08:09:44 | 日記・エッセイ・コラム

 

名古屋・東区の地下鉄桜通線高岳駅で降り、橦木町方面へと続く「オオカンザクラ並木」を訪ねると、ちょうど満開の状態で迎えてくれました。

1960年代当初、地元民の「街路樹は、名古屋で真っ先に咲くサクラを」という思いでオオカンザクラを植え始めたといわれ、今では1・4㌔に140本が咲き誇る並木道に。
通りは文化のみち二葉館(旧川上貞奴邸)や武家屋敷の面影が残る白壁町地域へと続くとあって、サクラの季節だけでなく人通りのある街のようです。小路にも新しい飲食店が目につきます。

しかし、満開のサクラ並木の背景には地元民の労苦があることは、なかなか気づかないものです。
昼食で入った店のママが話してくれました。

「大勢の人に見に来てもらえるのは嬉しいし、私も訪れた人が枝に手を触れることができるように、枝の方向や長さを自分のできる範囲で直したりしている。ところが、花の季節が終った後が大変。熟した実が歩道や車道に落ち、踏まれてぐちゃぐちゃになって腐り、すごい臭いを放ちます。食べられるサクランボならいいけど、オオカンザクラの実はとても食べられるものじゃないし・・・」

「それに毛虫。市が一部で防除作業をしてくれるけど全部じゃありません。秋になれば、落ち葉が道路一面に覆い、風に吹き飛ばされます。いくら掃除しても追いつかない。でも、来年も見に来てくださいね」

もう若葉が吹き出した枝も

植えてから半世紀余。大きくなりました

 


楽書き雑記「名古屋の都心・栄の一角で新しい『サクラ並木』に出会う」

2018-03-14 15:09:19 | 日記・エッセイ・コラム

 

サクラの季節の到来です。ソメイヨシノはまだですが、14日午後、名古屋・栄の街を歩いていて新しい「サクラ並木」に初めて出会い、スマホのカメラに収めてきました。

三蔵通やプリンセス大通などの一角。銀行やホテルとともに新しい商店や老舗の飲食店などが並ぶ繁華街の通りに、白やピンクの花を開いた早咲きのオカメザクラやオオカンザクラの若木が並んでいます。 

栄地区は近年、新興勢力である名古屋駅周辺と激しい「都心戦争」を繰り広げており、地元では街のイメージアップや新しい街づくりなどに取り組んでいます。街に彩りを添えるサクラ並木もそのひとつでしょう。

 


楽描き水彩画「しだれ梅を描きました=名古屋のサクラの開花予想日は3月18~20日とか」

2018-03-14 07:49:36 | アート・文化

 

しだれ梅を描きました。しだれ梅まつりが開かれている名古屋市農業センターのしだれ梅園で、紅梅のすだれが奥の方まで続く様子です。 

それにしても、気ままな気温の変化には驚くばかり。名古屋でも一桁止まりだった最高気温が一転して4月上旬の気温になり、開花が遅れたしだれ梅も一気に満開になりました。

しかも、あとに続くサクラの開花予想は大幅に早まり、ある気象会社によると、名古屋の開花日は平年より6日、昨年より8日早い3月20日、満開予想日は平年より7日、昨年より10日も早い3月27日とか。さらに別の社のページを開くと開花予想日が3月19日、もっと早い3月18日との予想も。
なんだか忙しい春ですね。

 



書き雑記「名古屋・山崎川沿いの豊後梅も満開です」

2018-03-13 14:38:32 | 日記・エッセイ・コラム


「サクラ?いいえウメです」
名古屋市瑞穂区の地下鉄・新瑞橋駅のすぐ近くにある山崎川落合橋そばで咲く豊後梅です。

なにせ、山崎川は日本さくら100選にもなったサクラの花見どころ。数年前にバスの車内から初めてこの光景を見た時「サクラの名所だけに、こんな品種もあるのか。それにしても早いなあ」と思ったものでした。

豊後梅は奈良時代に中国から渡来。梅酒などに加工され、名前の通り大分県(豊後)では県の花になるなど全国に分布していますが、栽培面積はさほど大きくないようです。

山崎川堤防にある豊後梅は4本。いずれも幹の下部は一抱えほどもあり、樹齢ははっきりしませんがかなりの古木のようです。

 

蜜を吸うヒヨドリ



楽書き雑記「名古屋市民ギャラリー栄で、3月27日から水彩画教室の『KAZEの会』作品展」

2018-03-12 07:48:13 | アート・文化

 

僕が学ぶ風景水彩画教室の作品発表展「第19回KAZEの会水彩画展」が、3月27日(火)から4月1日(日)まで、名古屋市民ギャラリー栄7階の第2展示室で開かれます。サクラの開花時期と重なりますが、ご高覧をお待ちしています

朝日カルチャーセンター名古屋にある教室で、第2・第4水曜日の午前中に開講。3か月に1度、取材に出掛けて描いています。この1年間には三重県桑名市や岐阜県高山市などへ行ってきました。

作品展には生徒19人が、1人合わせて30号以内(10号サイズなら3点)ずつ出品することになっており、僕は10号と20号を1点ずつ予定しています。



楽書き雑記「しだれ梅、やっと見ごろになりました=名古屋市農業センター」

2018-03-10 14:48:54 | 日記・エッセイ・コラム

12品700本が競演する名古屋市農業センターのしだれ梅が「見ごろ」になりました。開催中の「しだれ梅まつり」の主役が舞台の真ん中に登場した感じで、訪れた市民の表情も満足げです。

まつりが始まった先月23日、園内を隅々まで見回っても、花が付いていたのは数本。僕が勝手に決めている標本木も3輪だけ。その後も気まぐれな気温の変化に、先週末はやっと3分咲き程度でした。

しかし、今週は4月上旬の気温になる日もあって花数が増え、10日昼ごろ出かけてみると全体的には7分咲きほどに。週間予報ではこのあと気温が日ごとに上昇、一気に満開になるでしょう。

地場産野菜や屋台が並ぶ「しだれ梅まつり」は3月21日(水・祝)まで。期間中は無休です。

この遅咲き品種も一気に開くでしょう