オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

メルボルンの異常気象と美術展

2022年11月21日 15時42分53秒 | 日記

今日のお題はメルボルンの異常気象です。11月なのに山には雪が降っていて、明日はスキーに行く予定なのです。南半球の11月は日本では5月、里山に5月に雪が積る感じです。今日のメルボルンの最高気温は真冬並みの13.5度で雨が振ったり止んだりの典型的な冬の天気でした。

先月と今月は記録的な降水量で各地で洪水の被害出て、しかも気温が低い日が多いです。世間は地球の温暖化で騒いでいますが、少なくとも、ここメルボルンでは寒冷化に向かっているのでは?と密に期待しています。期待している理由は、地球が寒冷化すれば、毎年オーストラリアの山にも沢山雪が積もって、一年に5か月も6か月もスキーが出来るからです。

スキーシーズンは2か月前に終了しているのに、今日と明日、1500メートルの山に雪が積もる予報なので、行ってきます。行く山は僕のホームグランド、聖なる山、グイニア山です。この冬、スキー場の駐車場でお喋りをして、知り合いになったジョンと行ってきます。

さて、今日は朝ご飯の前に、2日ぶりの2キロ程のジョギング。その後、芝刈り機に乗って、家の敷地の前の道と果樹園の周りの芝刈りをして、昼ご飯は乾麺のを使ってカレーうどんを作りました。昼寝の後はネットサーフィン。夕方は散歩。散歩中にジェフとスーとロビンに会ったのでお喋り。

夕食後、家族で地元のフランクストンにある中学高校の美術展に行ってきました。その年の美術作品で優秀な物が展示されていて、今晩はその表彰式があり、校長から様々な賞をもらいます。昨日行ったパーティーのホストのスティーブも中学3年生になる息子さんのサムと一緒に来ていて、賞を貰っていました。最終週作品は学校がお金を生徒に払って買い取り、半永久的に学校に展示するようです。

会場では音楽部の生徒達がクラリネットの演奏をしたり、家庭科のコースの生徒達がスナックを作って、来場者に振る舞っていました。そしてチーズやワインも無料で振る舞われ、それを目当てに来ている保護者がいると思われます。展示されているのは、様々な水彩画、油絵、陶芸、工作、デッサン、アクセサリー、ファッション、短編映画、工業デザインなど、様々ありました。

cこの時期、(学年度末)には美術展の他には吹奏楽部や合唱部の音楽会も各セカンダリースクール(中学高校)で開催されます。僕の子供達も音楽部に入っていたし、美術も得意な方だったので、何度か学校に足を運ぶ機会に恵まれました。

では、明日も、このブログでお会いましょう。

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オーストラリアの誕生日パーティー

2022年11月20日 14時37分29秒 | 日記

昨夜は娘の友達のアレクサンドラの21歳の誕生日に家族で招かれて行ってきました。日本では子供の友達の誕生日会があるのは、小学生の高学年まででしょうか。こちらオーストラリアでは、何歳になっても誕生日を祝う様です。そして、子供の友達の誕生日に自分の子供が招かれることはあっても、親まで招かれることはまずないと思います。

オーストラリアでは18歳と21歳の誕生日は特別な誕生日なのです。日本では二十歳のお祝いだけではなく、最近では18歳で選挙権が貰えるように法改正がありましたが、オーストラリアでは、成人式はなく、日本の様に市民会館で皆が一度に祝うことはありません。その代わりに18歳と21歳の誕生日には家族で祝うことが多いです。

因みに僕の娘や息子は沢山の友達を自宅に招いてのパーティーがあまり好きではなく、特に息子は友達から誕生日パーティーに招かれたことは年に数回あって、喜んで参加するのですが、自分からは一度も友達を家に招いてパーティーをしたことはありません。

さて、娘の仲の良い幼馴染の友達は幼稚園時代のエリー、アレクサンドラ、中学からのマディーがいるのですが、彼女らの家に娘を車で連れて行ったり、迎えに行ったり、彼女らが家に遊びに来た時に、迎えに来てもらったりする時に自然に親達とも話すようになり、家族ぐるみで夕食に招かれたり、招待したりという付き合いになっています。

娘が大学生になって車を運転するようになってからは、娘たちでどこかへ遊びに行くことが多くなって、娘の親同士の付き合いはなくなっていたのですが、今回のパーティーを期に、また、家族ぐるみの夕食会を再開しようと思っています。

パーティーは夜7時からでしたが、娘が持って行く料理を作っていたので、7時半ごろにアレキサンドラの家に着きました。作って行った料理やプレゼントとカードを、台所にいた今日のパーティーのホストであるアレックスのお母さんのジェニーに渡して、少しお喋り。今晩の娘さんのパーティーに60人程のゲストを招いたそうですが、来られなくなった人がいたので、実際には55人ほど来たそうです。

アレキサンドラの家は3エーカー程で、2階建ての家は内装は素晴らしく、広いリビングにはビリヤード台やバーがあり、60人ぐらいがパーティーすることのできる広くて立派な家でした。

それに比べると、我が家のリビングルームでパーティーをしたら、ゲストはせいぜい20人ぐらいで一杯になるでしょう。ただ、人を多く招けば招く程、一人ひとりと話せる時間は少なくなってしまうので、我が家では大人数を招くことはしません。1家族か2家族で十分だと思います。招いた人に、挨拶程度しか出来ないのはとっても失礼だと思うからです。

パーティーでは、僕らの知っている人はホスト以外に殆どおらず、どうなることかと思っていたら、幸いにも僕らが到着した直ぐ後に、マディーとご両親のマイケルとシュレルが到着したので、彼らと話すことが出来ました。そして、他には名前は聞かなかったのですが、看護師をしている女性とも子供の学校のことなどを話すことが出来ました。

残念だったのが、アレキサンドラの同年代の男の子達も10人ほど招かれていたのですが、やはり若い男の子は酒が入ると騒いでうるさくなるのは仕方がないとしても、勝手にステレオのボリュームを大きくして、いきなりディスコ会場のような大音量になったのです。それをホストが止めようともせず、1時間ほどそのままにしていたのは、ホストの力不足で、大きなパーティーを開く資格はなかったのでは?と思いました。他のゲストと話しが出来ない程うるさかったので、早く家に帰りたかったです。

パーチィーの最後にはホストのお父さんであるスチィーブのスピーチが5分程あって、その時にやっとディスコの大音響のボリュームが小さくなって、急に静かになりました。誕生日のケーキのロウソクの火をアレキサンドラが吹き消して、皆でハッピーバースデーを歌い、小さく切ったケーキを貰って、パーティーは11時ごろにお開きとなりました。

帰宅して寝たのは12時を過ぎていましたから、今日は8時ごろ迄寝ていました。やはり、いつもの就寝リズムが狂ったので、今朝はボーっとしていました。ローラースケート練習には行きましたが。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

(写真はイメージです。)

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ヨットの講習一回目

2022年11月19日 14時05分23秒 | 日記

今朝の空はどんよりと曇っていて、昼頃は雨の予報でした。朝ご飯の後、家の近くのフランクストンのヨットクラブに行って、セーリングの講習に参加してきました。この講習は今日から毎週土曜日の午前中、全部で5回あります。費用は250ドル(2万3千円)でした。

参加者は全部で6人で、その内分けは、驚いたことに女性が4人、男性は2人だけ(僕ともう一人の男性のみ)でした。僕の予想では、殆どの参加者は男性だと思っていたのですが、これは意外でした。もし、日本でヨットの講習があったら、参加者のほぼ全員が男性ではないでしょうか?

年齢層は40代と50代だと思います。講師はサムで、まず、セーリング一般の説明を受けた後、RC クエストという練習艇を使って、ジブやメインセール、舵のつけ方を習いました。そしてライフジャケットを着て、いよいよ乗船です。講習生は2艇に3人づつ乗り込みました。

僕と同じ船に乗ったのは、40前後と思われる女性のフィオナとフンです。フィオナは小学生の時、ヨットクラブで一人乗りのヨットに乗っていたし、フンは去年、家族でメルボルンの近くのヨットクラブに入ったのでヨットの経験があります。僕も10年程前にトレイラーセイラーという、車で牽引できるヨットを持っていて、10回ほどでしたが海に浮かべてセーリングをした経験があり、中型のヨットレースのクルーも数回したことがあるので、ヨットの基本は分かっているつもりです。

セーリングでは、殆どの時間、風を受けて帆走しているので、言わば、座っているだけ。但し、方向転換(タックという)して、反対の方向から風を受ける前に、ジブシート(ロープ)を反対側にして、座る位置を変えて、舵を大きく動かすので、忙しくて、集中しなければなりません。その間、5秒か10秒程のことなのですが、、、。フンもフィオナも僕よりヨットの経験があるので、僕らのヨットはほぼ思い通りに2つの黄色いブイを何度も往復できました。フンは小学生くらいの子供が2人いて、子供達も子供用のヨット講習に参加しています。フィオナは小学校の先生で、二人とも、僕と同様に、新しい趣味を作りたくて参加したそうです。

もう一つのヨットに乗り込んだ残りの3人ですが、、、多分、全くのヨット未経験者が3人揃ってしまった様で、、、ヨットはなかなか思う方向に行かず、かなり苦戦していたようです。でもまあ、何度も経験することによって、少しづつ上手になっていくことと思います。その為の講習なのですから。

ヨットクラブのある砂浜に帰ってきたヨットをタイヤのついた台座に乗せたり、セール(帆)を丸めて片付けたりした後、ライフジャケットを返して解散でした。帰り際に以前、講習の申し込みに来た時に話したブルノーが「やあ、講習に参加したんだ?どうだった?」と話しかけてくれたので、少しお喋りしてから、家に帰りました。

ヨットの講習では、フンとフィオナの2人と友達になれそうだし、来週の講習も楽しみになってきました。

では、明日のブログでお会いしましょう。

(写真はイメージです。)

 

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若い女性のローラースケーター

2022年11月18日 17時05分04秒 | 日記

今日は久しぶりに天気が良くなりそうだったので、朝ご飯の後、電車に乗って、メルボルンのシティーの直ぐ近くのプリンセス埠頭に行ってきました。

路面電車を降りてから、埠頭までは歩いて5分程ですが、埠頭が見えてくると、赤色の服を着た人が一人、ローラースケートをしているのが、遠くから見えました。

「よしよし、僕一人ではなさそうで、良かった。」と思いながら埠頭にいくと、上手にローラースケートをしていたのは若い女性でした。近くに滑っていって、「おはよう!」と僕から挨拶したのですが、反応がなく、行ってしまいました。

「無視されたか?それとも内向的な性格で、人見知りしているのかも。」と思いつつ、「やっぱ20代の若い女性は初老のアジア系のおっさんに興味はないよなあ。」と思いながら、しばらく別々に滑っていました。

その女性をよく見てみると、音楽を聴いているようで、リズムに合わせて、踊りながら滑っています。ヘッドフォンをして音楽を聴きながら滑っているので、先程の僕の挨拶が聞こえなかったのでしょう。

「そうか、無視されたんじゃないんだ。良かったー。」と思い、立ち止まっていた時に、その女性に近づいて、顔を見ながらもう一度挨拶してみました。相手は話しかけられたことに気付くと、耳の中に入っていたコードレスのイヤホンを取り出して、挨拶に答えてくれました。

名前はニコールと言って、以前ローラースケートのレース競技をしていたそうで、僕が「トランジションという180度反転する技を習得したいのだけど、上手く出来ないんです。」と言うと、「スピードをゆっくりに落として練習すると危なくないし、いいわよ。」と何度も実演してくれて、アドバイスをくれました。

次に僕と同年代の男の人が滑りに来たので、少しお喋り、その人はまだ初心者だと言っていましたが、僕よりもかなり上手でした。4時間ほど練習した後で、もう一人、最後に話したのが、またまた20代と思われるマディーという名の金髪の女性でした。話しかけたら、「で、どんな技を習いたいの?私が教えてあげるわ。」と、待ち構えていたかの様に、積極的に教えてくれると言うのです。手取り足取りという言葉通り、後ろ向きに滑りながら僕を見て「私の手を取って。」と本当に僕の両手を握って教えてくれて、時間は10分か15分ぐらい、1対1で教えてくれました。「最近、事務の仕事がなくなったので、ローラースケートの先生として暮らそうと思ってるの。私のインスタグラム、フォローして。」と仰るではありませんか。「じゃあ、今度は正式に先生から教えてもらうかも。その時は宜しくね。」と言って別れました。

なるほど、道理で積極的に教えてくれた訳です、教え方も上手いし、手取り足取り教えてくれます。近い内にマディー先生からスケートを習うかも知れません。

でもまあ、僕はスキーと同様に、自分でユーチューブの動画を見ながら考えるのが楽しいと思うし、知らない人に話しかけてアドバイスをもらいながら、知り合いを作るのも楽しいのです。それに、この知らない人から習う方法はお金が掛からないのがいいのです。

お金を払って教えてもらうのは、どこかキャバクラに行って、お金を払って女性に話してもらうのに似ている気がします。キャバクラでは、お金を払っているので、話してもらえるのは当たり前です。でも何か寂しい気がするのです。

(とは言っても、僕はキャバクラ等に行ったことはないので、僕の想像ですが、、、。)

スケートの先生に習うのも、お金を払っているので、教えてもらえるのは当たり前、でも何か寂しいのです。自分で動画を見ながら、人に聞きながらの練習は、上達のスピードは遅いし、効率は悪いかも知れませんが、、、。別に、オリンピックの選手になるわけではないし、ただの趣味ですから。出来ればゆっくり上達した方が良いと思うのです。

では、また明日のブログでお会いしましょう。

(見出し写真はイメージです。)

 

 

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散歩友達に避けられたかも?

2022年11月17日 18時04分14秒 | 日記

今朝は朝ご飯の後で、近くの公園に行って、ローラースケートの練習に行ってきました。後ろ向きに滑る練習をしていると、遠く、50メートル程先に近所に住んでいるフレッドが散歩をしているのが見えました。

双方、遠くから手を振って挨拶をしたのですが、公園の前の交差点で、フレッドは曲がって去って行きました。手を振ってくれたので、お喋りができると思ったのですが、残念でした。ひょっとして、避けられているのかも?と少し不安になりました。近所に住んでいるし、散歩途中にお会いしたら、一緒に散歩するような散歩仲間なのですが、、、。

僕のスケート練習の邪魔をしたくなかったのかも知れないし、散歩熱心な人だから、散歩を中断したくなかったのかもしれないし、何かの用事で散歩を急いでいたのかもしれませんが、、、。僕の考えすぎだと良いのですが、、、。やはり一抹の不安は残ります。やはり友達を失うのは、とっても悲しいことですから、、、。

さて、気を取り直して家に帰る途中、近所の散歩友達のペムとニールがブライアンとメリーと一緒に道の横に丸切りにされた大きな大木を更にチェンソーで切って、トレイラーに載せていました。彼らは約1エーカー(4500平米)の屋敷に住んでいるいるのですが、薪を自給自足するのはちょっと狭くて無理なので、この様に、道路の街路樹などで伐採された木は薪として家に持ち帰ります。

少し歩いていくと、道に出したゴミ箱を取り込んでいるご年配で白髪が美しい女性がいたので、ご挨拶。この人の住んでいる家は最近売れたのですが、どこに引っ越しされるのか、など、お喋りをしました。名前は聞かなかったのですが、近所の人達が皆いい人達なので、引っ越したくないのだけど、高齢になって1エーカーの庭をの面倒をみるのは大変になったから仕方がなく家を売って、海の近くの別荘に引っ越すのだそうです。

僕もあと20年程、彼女くらいの年齢(70代)になったら、いずれはアパートなど小さい住居に引っ越さなければならなくなると思います。牧場からアパートに引っ越すのは精神的な苦痛が伴うでしょうが、年には勝てませんから。

少し歩くと、反対側から犬と一緒に歩いて来たのはアンです。ペムとニールの隣に住んでいる人で、また少しお喋りをしました。

午後からは昼寝の後、娘が先週10ドルで買った中古のローラースケートを練習したいと言ったので、娘の車で近くの公園に行きました。

やはり最初ですからこわごわと転ばない様にそろり、そろりと膝を曲げて、上体は背筋をまっすぐにして、歩く練習からスタートしました。30分程練習したでしょうか。練習の始めにプラスチックの留め具が壊れてしまったので、偶然僕のポケットに入っていたヒモを撒いて練習しました。しかしやはり、10ドルでしたから、仕方がありません。今度はもう少しいい物を買ってやるつもりです。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

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高齢の両親

2022年11月16日 17時15分30秒 | 日記

今日は久しぶりに日本人の元同僚のAさんから電話がありました。Aさんとは、半年か一年ぶりに話すのですが、今回の電話は、Aさんの84歳になるお父様が痴呆症で徘徊してしまって、昨日も不明になってしまい、警察に保護されたそうで、警察にお世話になったのは、今回が3回目なのだそうです。

一緒に住まれている81歳のお母さまは股関節が悪くて、お父様を探しに家の外へは歩いていけないのだそうです。幸いAさんの弟さんの仕事場が同じ都市なので、時々は両親の家に行くことはできるのだそうですが。お母さまは外出できないので、お父様は施設に入ってもらった方が良いのではと考えているようです。

僕の親もAさんとほぼ同年齢で他人事とは思えません。幸いにも今の所、僕の両親は元気で、父は車にも乗るし、母も畑で仕事ができているのですが、年が年ですから、いつ動けなくなるか分かりません。

僕の親の世代までは、子供、特に長男は親の後を継ぐといって、嫁を貰ってからも、親と一緒に暮らすのが普通で、親の面倒を見る代わりに、親の家や財産、商売、または田畑を引き継ぐのが当たり前だったのです。

時代は変わって、僕は日本で大学を卒業して就職した後、1年半で、海外に留学、海外で就職、永住権取得、国際結婚して家庭を持っているので、親戚から変わり者だと思われているでしょう。日本に帰っても、住むところはなく、実家で親の世話にならなければならないので、却って迷惑に思われているかもしれません。

弟も妹も独立して家庭を持ち、両親(田舎)から車で一時間程の都会に住んでいるので、何かあった時は駆けつけることが出来ます。叔父さん(父の弟)家族は歩いて5分の所にいるので、何かあれば助けてくれると思います。僕が親に出来ることと言えば、必要があれば、経済的な支援でしょうか。

妻の父親は妻がまだ小さい時に他界し、母親は5年程前に86歳ぐらいで他界しているので、こちらで高齢の親族はいません。僕の義理母は亡くなる4日前まで自宅で一人暮らしをされ、高齢者施設は頑なに拒否されていました。一人暮らしは不便でも、施設に比べたら、余程人間らしく生きられるというのが彼女の信条でした。

では、また明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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今日の作業

2022年11月15日 18時05分31秒 | 日記

今日は、やろうと思っていた作業を二つしました。まず、一つ目はビワの袋掛け。サンドイッチを入れる紙袋にテープで糸を留めて、ビワの実に被せて、糸で縛ったのです。この作業をしないと、折角実ったビワの実は一つ残らず鳥に食べられてしまうからです。

ビワの木の良いところは乾燥に強いことと害虫がいないことです。それで、何もしなくても勝手に育つのです。メルボルンの気候は冬に雨が多く、夏に乾燥する典型的な地中海性気候で、毎年夏には地面がひび割れ、牧場の草も枯れてしまいます。水かけをしなくても、夏の乾燥した気候にも耐えられる果物の木はビワとレモンなどの柑橘類だと思います。家にあるイチジクの木は葉が大きくて蒸散作用が活発な為か、根本が乾燥すると直ぐに葉を落としてしまいます。それで夏には、ほぼ毎日水やりをしなければなりません。

ことしの夏、1月の中旬から2月の上旬まで家族で日本帰国の予定なのですが、その間、どうやってイチジクや畑の野菜に水をやろうか思案中です。

今日、もう一つした作業は、雨どいに溜まった枯葉などの除去でした。とても恥ずかしい話なのですが、我が家の雨どいには草が生えているのです。それも前の道から丸見えなのです。家の西側に高さが20メートル以上と思われる大きなユーカリの木があって、一年中コンスタントに葉を落とし、家の屋根にも落ちるのですが、それが雨どいに落ち、雨どいの中で枯葉が堆積し、腐葉土になり、草が生えるという訳です。

今日は2階の雨どい1メートルぐらいを綺麗にしましたが、それ以上はモミジの枝が邪魔になって梯子がかけられないので、諦めました。梯子は妻、息子、娘が支えてくれていたので、自信を持って梯子を上ることが出来ましたが、一人だったら、梯子が倒れそうで、とても怖くて上れなかったと思います。

午後からは息子とダンデノン市場に行って、むきエビ1キロ、牛肉のミンチ1キロ、野菜、果物を買ってきました。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

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息子の仮運転免許試験の結果

2022年11月14日 15時45分09秒 | 日記

今日は雨が振ったり止んだりのメルボルンの天気でした。朝は息子の仮運転免許の筆記試験があったので、妻と息子の3人で運転免許交付センターに行ってきました。予約した時間に行って、息子は一人で部屋に入って行きました。試験を受けるのは一人ずつの様です。試験の結果は無事に合格でした。実は前にも試験を受けたのですが、不合格だったので、今回が2回目で合格しました。

この学科試験に合格したので、これからは一般道で自動車の運転練習ができます。僕も早く運転を教えたいのですが、やはり運転の基本は運転のプロの先生に教わった方が将来、安全に運転できますから、明日にも運転の先生の予約をすることにしました。

運転免許交付センターの直ぐ近くに八百屋があったので、食材を購入した後、10分程運転して、息子が大学で使うコンピューターを買いに、ハービーノーマンという大手の家電量販店へ行って、娘と同じ機種のノートパソコンを買いました。

3年保証を付けて貰って、千八百ドル(16万円)程の出費でしたが、勉強に使うものですし、今の時代、大学生にとってノートパソコンは昔の文房具のような必需品です。大学の講義もパソコンで動画を聞いたり、パソコンでレポートを書いてメールで提出したりと、本やノートなどの紙は殆ど使わなくなっているようです。

ということは、製紙会社や出版会社、新聞社などは、これからどんどん淘汰、縮小されていくのでしょう。

因みに息子は工学部を志望しているようなのですが、数学の成績がイマイチなので、他の学部を目指した方がいいのではとは言い聞かせたのですが、聞く耳を持たないようです。いずれ共通テストの成績が出たら、その成績によって、行きたい大学や学部を選ぶので、まだ将来を考える時間はありますが。成績が出るのは、12月の上旬ですから、息子にとっては待ち遠しいのではないでしょうか。

午後から雨が止んでいたので、1時間半ほどの散歩に近くのゴルフ場のある新興住宅地へ行ってきました。平日だったせいか、散歩している人は殆どおらず、通り過ぎて挨拶した人は2人だけだったと思います。

では、明日もこのブログでお会いしましょう。

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オーストラリアの運転免許

2022年11月13日 19時18分29秒 | 日記

このところ、毎日の様にローラースケートの事を書いてしまって閲覧数が落ちてきたので、、、申し訳ありませんでした。さて、今日のお題はオーストラリアの運転免許です。

僕は海外に留学している間も日本の運転免許を更新していたので、オーストラリアに来て仕事を始めた時、こちらの運転テスト(筆記と実技)にパスして本免許が交付されました。

今晩、息子が運転免許の勉強していて、明日、筆記(コンピューターでする)試験を受けに行くのですが、それに合格すると公道で練習しなければなりません。ここオーストラリア(多分、他の外国も)には日本の様な自動車教習所なるものは存在せず、普通は親が手取り足取り、子供に教えます。ただ、普通の親はあまり運転を教える自信がないので、運転の先生を見つけて数時間、数回に分けて基本を教えてもらいます。費用は1時間70ドル程かかります。

その後は子供が運転する時は、親が助手席に乗って一般道を走り、運転の経験を積みます。

一般道での運転時間が120時間に到達したら、(自己申告制)、2度目の筆記試験と実技(運転試験)があり、両方に合格すれば3年間の仮免許が貰えます。仮免許では家族以外の、例えば友達を乗せられるのは1人だけです。仮免許の期間中に優良ドライバーであれば、本免許を貰う事ができます。

日本と同様にオーストラリアでも免許取り立ての若者は統計的に交通事故が多いので自動車保険は高いです。またオーストラリアには日本の様な車検制度はありません。車を定期的に整備に出すのは車の所有者の自己責任に任せられています。車を整備に出して、エンジンオイルやブレーキバッドやタイヤの交換など定期的にしないと、運転中に故障が起きては大変ですから、誰もが整備に出します。

整備費を最小限にする為にオイル交換などは自分でしている人がいますが、僕は自分で中途半端に整備するよりプロに任せるのが一番だと思います。因みに、日本で運転できる様に、日本の実家に帰る前には、一年有効の国際免許を42ドルで買う事もあります。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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プリンセス埠頭でローラースケート

2022年11月12日 18時49分32秒 | 日記

今日は朝から電車に乗って、シティーに行きました。10時半ごろにローラースケートの売主のアパートに行く約束をしていたのです。余裕をもって家を出たので、30分程前に到着しそうになったので、近くにあるアルバート公園を少し散歩。この公園は町の近くにあって、公園の中にはかなり大きな池があり、今朝は私立の高校生たちがボート競技の練習をしていました。

ボートの練習風景を見ながら、名門と言われる私立の高校生は部活動が盛んだという事を再認識しました。因みに顧問の先生というのは、外部のコーチであって、学校の先生が土曜日も出勤していることはまずありません。この様な課外活動を通して、名門私立の高校生達は、ネットワークを築き上げ、卒業後も、助け合える仲間を作るのだと思います。

これに対して、普通の私立高校やほぼ全ての公立高校の生徒達にとって、学校は勉強するところであり、課外活動の機会は殆どなく、友達を作る機会は限られているようです。

さて、アルバート公園で少し時間を潰してから、ほぼ時間通りに約束のアパートの前に来て、「到着しました。」とメッセージを送ると、「今、下に行きます。」とメッセージが帰って来ました。

アパートの玄関から出てきたローラースケートの売主のシャーさんに話を伺ってみると、建築家でパース生まれですがマレーシアにも住んでいたというアジア系の方でした。ローラースケートを試着してみて、丁度足にピッタリだったので、売買成立しました。

折角、シティーに来たので、予定通り先週末に行ったメルボルン博物館の前に行きました。しかし、今日はどういう訳か、スケートをしている人は誰もおらず、スケートボードをしている若者達が8人程いました。スケーターとしては肩身の狭い思いで少し練習しましたが、お昼の時間になったので、博物館の前にある公園でお弁当を食べ、午後からは、プリンセスという言う、今は使われなくなった埠頭に行きました。

埠頭には、シティーから路面電車で20分程だったと思います。着いてみると、ローラースケートをしている人が5人程いました。同志を見つけた感じがして、少し嬉しくなりました。

博物館の前と比べて、ここは人通りがなく、小さな石ころが落ちていないので、安全。但し、気を付けないと埠頭から海に転落する危険は無きにしも非ずです。

地面はタイル張りではなくコンクリートなので、より滑らかで、広々としているので、これからはたまにはこの埠頭で練習しようと思います。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

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