
今日はメルボルンの金融街の投資会社のFP(ファイナンシャルプランナー)と妻と子供達が会いに行くことになっていたので、僕も彼等に付いて行きました。
どうして子供達がそんな所へ行ったかと言えば、、、今から20年以上前、娘と息子が生れた時に義母、つまり子供達の祖母が子供達の為に生前贈与していた資産を今後どうするのかを話し合うというものでした。
投資会社としては、その会社の口座に出来るだけ長く資金を置いておいて欲しいのですから、子供達の口座の担当者のクリスは、ミネラルウォーターの飲み物を出して、良い印象を持って貰おうと努力しているようでした。
そして、そのオフィスは、、、メルボルン金融街の一等地の高層ビルの22階で、待合室の窓からの眺めはこんな感じでした。
話し合いは順調に行って、、、子供達が投資口座にアクセス出来る様にお願いしておきました。
さて、その投資会社の高層ビルの下層階は商業施設になっていて、こんな感じでした。
ビジネスマン達が昼食を食べられる食べ物屋が多くあったり、高級ブランドや宝石を売る店が軒を連ねていました。
「こんなオフィスで一年ぐらい働いてみたら楽しそう。」と娘は言っていましたが、、、
「金融は数字の世界だから、仕事自体は詰まらないんだ。だから給料が良いんだと思うよ。」と言っておきました。
さて、アポが終わったので、下の階にあった日本食のお店で、昼食。僕と息子はチャーシューメン、娘がうな丼(卵入り)妻が弁当を頼みました。
出費は80ドルで、味の方は、、、、中国系のシェフですら、最初から期待はしていませんでしたから、点数にすると65点くらいです。先日行ったタイ料理のお店よりは安くて、最後まで食べられたから良かったです。
日本のうな丼はウナギのかば焼きがご飯に乗っていますが、こちらのうな丼は卵も乗っています。
さて、昼食の後は街を散歩してから、
高層ビル群の直ぐ隣にある王立庭園
路面電車で王立庭園へ。ここは緑が溢れています。
竹の林
庭園では2時間程過ごしました。ここはメルボルン市民の憩いの場です。
息子は私達と別れて大学のある駅で電車を降りました。今晩、妻と娘はそれぞれの友達と会食だったので、
僕だけが一人で夕飯を作って食べました。
それでは明日も、このブログでお会いしましょう。
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