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オーストラリア ヒロシのリタイヤ日記

1994年からメルボルン在住のヒロシです。留学後に現地で就職、国際結婚、2020年、55歳からリタイヤ生活。

オーストラリアの卒業式

2022年10月18日 18時34分15秒 | 日記

今日もアルバイトに行ってきました。朝、スキーのブーツを同僚が働いている別の部屋の事務室に持って行き、靴が合うかチェックしてもらいましたが、その同僚のジョーはまだ出勤前だったので、靴と靴下を同僚の机の下に置いておきました。

休憩時間の時にジョーにあったら、「私には少し大き目だけど、何とか履けそう。」と言っていたので、ウールの靴下を二枚重ねにすれば、何とかなるでしょう、といっておきました。

昼休みには、昨日、家の冷蔵庫に入れっぱなしだったハンバーグのサンドイッチを、2つ食べました。チーズとマヨネーズ、ケチャップで味付けしたので、とても美味しかったです。

話は変わって、明日は息子の高校最後の日です。日本の高校の卒業式は、クラシック音楽で始まり、厳粛な雰囲気の中で行われますが、オーストラリアの高校では、残念ながら、正に日本の卒業式とは正反対なのです。

こちらの卒業式は多くの学校で朝から厳戒態勢なのです。ほとんどの高校では、卒業式は仮装大会の様で、卒業生は思い思いの仮装をして、式に臨みます。問題は、仮想した卒業生の一部が、暴徒化して朝早くから校内で暴れたり、物を壊したり、学校を荒らしたりするからです。いつも悪さをして先生に叱られたから、卒業式は皆で先生に復讐できる最後のチャンスだと思っている生徒達がいるようです。

学校によっては厳粛に卒業式を行う所もありますが、大半の学校は卒業生の行動に手を焼いているというのが、現実です。勿論、殆どの生徒は大人しく、先生や下級生との別れを惜しんで去っていきますが、一部のやんちゃな生徒が「発つ鳥、後を濁す。」通りに卒業していきます。

日本でも成人式には一握りの新成人が来賓のスピーチを妨害したり、酒を飲んで騒いだりするのが、毎年ニュースになりますが、これと似ているのかもしれませんね。

では、明日も、このブログでお会いしましょう。

 

 

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