廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

待ちに待った「イタリアンナイト」!!

2006-01-25 22:57:13 | 8.裏部屋「the強制の里」

去る、(UPが遅れ、すっかり随分前の事になってしましましたが...)
05年11月3日(祝)
このブログ開始後、さっそくいろいろとコメントを
入れて下さった「影の料理人」さん企画の
「イタリアンナイト」が開催されました。

6月からずっと楽しみにしてたこの企画。
共星の菜園で採れたての、新鮮なナスとシソの葉を使いたいという
影の料理人さんのリクエストには、
私の不徳の致す所で、残念ながらお応えできませんでしたが...。
(ナスは秋ナス採る為に切り戻しは一応してみましたが、時期が遅すぎたみたいで、実が大きくなりませんでした。シソはとっくに枯れ果ててましたし....。)
しかし(というかむしろ「だから」?)存分にグルメな一夜を過ごさせていただきました!!

さらに共星の女王様「えつこセンセー」の誕生祝いも兼ねて(この日ではないデスが...。あと、何回目のお祝いかはもちろんシーーッッッ!クレット!!です。)

写真は影の料理人さんからのスペシャルなバースデイプレゼントので~っかい上等のシャンパンを前にご満悦のえつこセンセー。(下戸のえつこセンセーもこれなら少々飲めたみたいです!)

※なお、ご本人の希望により影の料理人さんのお顔は修正させていただいておりマス。

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みるみるウチにパスタパスタ!

2006-01-25 22:53:48 | 8.裏部屋「the強制の里」

寝かせておいた生地をステンレスの(影の料理人さんちでは大理石のものを使用してるんだそう!)作業台の上で麺棒で延ばす影の料理人さん。
なんだか簡単に、みるみるウチにパスタらしくなってゆく。
後半はタッチ交代してKAZUさんがこれまた器用にのばしていく。(KAZUさんの手作り餃子も絶品なのだ!)見てるとおもしろそうなので、それをちょっと手伝ってみたら、
以外に力が必要で、なかなか延びにくかったのにびっくり。
楽しいので時々家でうどんとソバを打ちますが(※もちろんもんのスゴイめちゃくちゃなシロウト仕事だけど...)、
延ばす時はパスタが一番力要るかも。と私は思いました。

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みんな手際イイね~!

2006-01-25 22:51:47 | 8.裏部屋「the強制の里」

料理長の指示の元、全員が協力して次々に料理が進んで行く。
KAZUさんとジュンコさんはスープ担当。
奥は自前のシェフ衣装のかじピー。
ドレッシングのお味はえつこセンセーにおまかせ。
(「ドレッシングえつこセンセー」って「まいっちんぐマチコせんせー」みたいでカワイイな。関係ないケド)

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男・女関係無くみんなが動く共星のキッチンが好きだ。

2006-01-25 22:48:13 | 8.裏部屋「the強制の里」

共星の男性陣はほとんどみんな料理できるし(出来るどころか元プロも約2名いる!)、
良く動いてくれるのにはいつも感心させられる。

但し、私のだんな「クマ」以外は.....。

しかし!そんなクマも、一応ここに来ると少しは動くようになりました。
共星では、あまりにも当たり前のようにみんなが動くので、
お陰で、だんなの実家での集まり事の時にも、前より協力的になってくれました。
親戚づきあいや近所づきあいの中では、
やっぱりまだまだ性別での役割分担がはっきりしていたりもしますが、
あんまりそういうの関係無いこのカンジもまた共星の好きなところです。

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..........で、私自身は何をしたかというと、

2006-01-25 22:46:37 | 8.裏部屋「the強制の里」

「粒胡椒をスるっ!!」

コレがメイン(?)のオシゴト.....。
当日、一番働いてなかったのは何を隠そう私です。
(いえネ、ホラ、写真撮ったりするのに忙しかったモンですからネ。ええ)

胡椒って、スるとスバラシく良い香りなんですね!!
日頃、粉の白胡椒しか使わないのでちょッと感動ー。

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イタリアンな夜にカンパ~イ!!

2006-01-25 22:42:41 | 8.裏部屋「the強制の里」

全員揃って乾杯!
お隣さんの「音楽館」の館長・渕上さんもいらっしゃいます。

丁度良いのが見あたらず、とりあえず乗せちゃったこの灯り。
背がちょっと高すぎなのが難点ですが、ま、それでも
蛍光灯を消しちゃうと、あっという間にムード満点でイイ感じではありませんか!

メニューの5品を紹介しま~ス。

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青紫蘇のシャーベット

2006-01-25 22:32:57 | 8.裏部屋「the強制の里」

全て美味しゅうございましたが、
手打ちパスタは今回急きょ変更でラザニアになっちゃったそうなんだけど、
私は個人的にチーズたっぷりのラザニアがとてもおいしかったのでした。
ほの甘くてさっっぱり!した「しそシャーベット」も、お肉とチーズの後のデザートにバッチリでかなり印象に残ってます。

共星の里が食に明け暮れた楽しい一日。
たまにはこういうのも良いですねぇ。
いや~、影の料理人さん、ご苦労様でした!
大満足なイタリアンナイト、本当にありがとうございました!!

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そ・し・て!

2006-01-25 22:29:25 | 8.裏部屋「the強制の里」

以外と簡単に家で粉からパスタができるということに感動し、
「今度家でパスタ打つゾ~っ!!」と自分の中で盛り上がっていた私。
影の料理人さんが、後日共星の里にこの日の料理の全てのレシピを
メールで送ってくれてたので、転送してもらっていました。

先日ついに、なんとなんと!手打ちパスタでラザニアを作っちゃいましたー!!
(日頃手作りしてる方にとっては何でもナイ事だとは思いますが......
 自分的にはけっこう驚異的な事かも。)

恥ずかしながらラザニアは冷食でしか食べた事がなかったんですヨ。
もともとパスタは大好きですが、お店に行けばスパゲッティたのんじゃうし、
市販のマカロニとかじゃがいもとかで「グラタン」なら一応作ったことあるけど、
ラザニアをパスタから自分で作るなんて考えてもみなかったので....。

そんなこんなでとある日、

とにかく無性にパスタを打ってみたくなり、
いきなり無計画に始めちゃって、途中で「あ、粉チーズ買ったばっかだし、
牛乳あるし、バターもある。レトルトのミートソースもあるし、
ヨシ!それでラザニア何とかならんか!?」とかなりいい加減なノリで開始。

そして肝心のパスタはといいますと........

卵が小さかったのか粉の計り方がいい加減過ぎたのか、
引き裂かれた固~い布でも丸めているかのような、
およそ生地とは言えないガッチガチの状態になり、
あわてて卵をもう一つ割り半分ほどを上からかけて、
その破れ布をほぐすと今度はボールの中がドロドロ状態!!

その時点でさすがの私も「こりゃあムリかな?」と思い、
いきなり捨てるしかナイほどの大失敗か~.....と手を止めつつもあきらめきれず、
ダメモトで強力粉を適当にふり入れて再度チャレンジ!
影の料理人さんのレシピにはこねてまとめる作業は「多分10分位」と書かれてありましたが、
まともな状態になるまで、うんしょうんしょと根気よく続けて
40分ほどかかってしまいました....。
しかし後は順調で、
ウチには麺棒というシロモノが無い為「ラップの芯」(けっこう固いヤツ)を使ってまな板の上で生地を延ばす!という
超強引なやり方にもかかわらず、なんとか、カタチになったのでした。

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楽しい!おいしい!手作りラザニア。

2006-01-25 22:21:08 | 8.裏部屋「the強制の里」

耐熱容器(昔、半額で買っておいたパイレックスの四角いガラス耐熱容器が
やっと日の目を浴びた瞬間!)に、
茹でた手作りパスタ・焦がしちゃったホワイトソース(なので薄汚いクリーム色
・パスタ・レトルトのミートソース....とこれを2~3層繰り返して敷き詰め、
最後に雪印粉チーズをウチ的にはちょっと贅沢にた~っぷりとかけて、
電子レンジのオーブンモードで十数分。

出来上がりの見た目は、いいかげんなつくりをすっかり隠してくれて、
なんとおいしそうなこと!

「おいしいね!こんなのがウチで出来るなんてびっくりやな~!!」
「感動やね!!しかも冷凍モノの半分以下の金額でっ!」(なによりソレがスバラしい)
などとハイテンションでクマと楽しくいただきました。
白くないホワイトソースの香ばしい風味が2人とも気に入ったし、
確かに、さすがに作りたてですんで、けっこうおいしく感じたのですが、
やっぱり反省点もしっかり主張しておりましたー。

まず、ミートソースがもっとお肉の味がしっかりするタイプのほうが断然合う!
(安いソースだとなんかものたりない感じ)
それと、さすがにいい加減すぎる延ばし方のせいですが、
パスタの厚みが1ミリ以上になっちゃうとやっぱ良くないね~。

食べ終わる頃に、↑などと反省点を話し合っていると、
うんうん、そやね~!と相づちを打っていたクマが突然、
「えっッ!??コレ?(中の残り少ないパスタをフォークで指して)コレからあんたが作ったん?!ウッソ~~っッ!?スッゲーッッッ!!!」とのたまわった事に
こっちが一番びっくりしたわ!アホかっ!!
ガクッときたわ。

長くなってしまいましたが、
これを読んで、こんなんで出来るなら自分にも!と思ったあなたの為に、
影の料理人さんの「正しいラザニアの作り方レシピ」を
ご紹介させていただいときますね。(前のページへ)

きっかけはともあれ、料理を楽しむ人が増えるコトは、
きっと影の料理人さんも望んでくれていると思いますので。

初めての方はぜひぜひチャレンジを!!

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