廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

2019年11月30日最後のお客様。【お知らせ】 2019年12月より2020年2月末まで冬季休館です。

2019-11-30 18:46:51 | ETSUKOの部屋
早いもので11月も終わり、

明日12月1日から2020年2月末まで共星の里は冬季休館となります。

本日は良いお天気

黒川に入る杉林



おひさまがまぶしいほど



大分の出張を終えて、1週間ぶりの共星の里は



青空の中。シンボルのイチョウも葉がすっかり落ちておりました。



館内に朝日が差し込み



加藤祐子さんと山岸靖司さんの展示室も陽だまりが微笑んで













「お帰り」と声が聞こえてきそう。

おもいっきり、深呼吸❗

おもわず、「ただいま」と答える。




旧講堂に入り、薪ストーブに火を入れ、いつもの日常の感覚をゆっくりと取り戻す。



そんな中に

来館のお客様!



お迎えに行き、受付にて、 わー!!懐かしい!!!

お嫁に行った先で35年間お世話になったお客様で

なんと今年で91歳!お孫さんとご一緒に来て頂いた。

実はこの黒川小学校に昭和23年と24年お勤めされていた先生でもある。

御変わりなくお元気で、お孫さんと英彦山に行こうとされていたけど、途中でこっちに変わったよと笑顔でお答えになり、

昔話に花が咲く、


先生は佐田出身で当時は、佐田の地下地区から黒川まで徒歩で歩いて毎日通勤していたと聞く!

「先生!歩いてですか?」

『そうよ!!その頃は女は自転車に乗るものではないと言われてね…。』

「へ!!!そうなんですか!でも歩いたら1時間以上はかかりますよね。それも山道。」

『そうよ!でもちっとも怖くなかったよ。』って平気でお答えになる。

当たり前の時代なのか、昔の方は本当にすごい。

先生が足腰が丈夫なのは、きっとこの毎日が鍛錬遠足みたいな日常のたまものだと思い、先生に伝える。

『きっとそうかもね…。少しは役に立っていると思うわよ』と会話も即答。

『今、考えると恐ろしいよね(笑)』と微笑み、そのやさしいまなざしの中にも凛とした芯のある力強さを感じていた。

『高木が懐かしくてね。孫によくドライブで連れて行ってもらうのよ。この講堂は昔は仮の中学校だったのよ!』

黒川院の歴史にも詳しく英彦山の流れの話も聞き

私の祖母方の本家でもあることも教えられ、

1333年英彦山の座主をお守りするために京都からこちらへ来られた佐田伯老守のご子孫である。

アートが大好きなお孫様と記念写真





「先生この銀杏をおみあげにどうぞ。」

『このイチョウは私が勤めていたころもあったよ。懐かしい』と言われ


災害にも打ち勝った長寿の銀杏ですから、先生、これを食べて益々お元気で!と願いを込める。




2019年11月30日の今季最後のお客様。

この学校は明治7年に開校。歴史を紐解けば、第9代英彦山座主のお住まいでもある。

ご縁に導かれ、

またひとつ。

きょうの一ページを刻む思いです。


明日から冬季休館となります。

2019年12月1日から2020年2月末まで休館とさせて頂きます。


今年は開館20周年の節目の年でした。

たくさんの方々の出会い、ご縁に支えれ、今年も終わります。

本当に感謝申し上げます。



3月1日より、開館致します。

また来年もよろしくお願い致します。

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臨時休館のお知らせ

2019-11-26 19:52:56 | 3.05~19年の企画展告知&展示
明日11月27日(水)は誠に申し訳ないですが、

都合により、休館させて頂きます。

ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願い致します。
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加藤祐子・山岸靖司二人展

2019-11-17 22:19:20 | ETSUKOの部屋
秋本番ですね。

今年も
早いもので最後の企画展となりました加藤祐子・山岸靖司 二人展も 残すところあと1週間余りとなりました。


お二人の作品の部屋はまるで、深い森に私たちを誘い
促すかのよう。







加藤さんの織りの作品をのぞき込む



織で表現された巣穴

この部屋の作品を見ていると





黒川のいろんな風景を連想させる。


























雨の一滴が大地を潤し、中へ、中へと

この地の再生を祈り

織りなす時間と共に紡ぐかのように。



加藤祐子さんと山岸靖司さんは北海道から11月24日<日>はお越し頂けます。
作家さんご本人とお話出来るチャンスです。
ぜひ、この機会にお遊びにお越しください。

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「通 り 風」

2019-11-12 21:27:22 | ETSUKOの部屋
昨日、薪ストーブを設置致しました。

黒川は霜が降りたほど寒くなりました。

だんだんと火が恋しい季節ですね。

黒川地区は復旧に向け、毎日大型ダンプカーが往来!



復興が進むのはありがたいですが、毎日何台のトラックがこの地を行き来するのやら…。

ちょっとうんざりして、ぼやきたくなっていたころ

只今、会期中の写真家の山岸靖司さんと会話をする。

すると彼は言う。

大型のダンプカーはまるで血管の中を赤血球が傷ついた身体を一刻も早く癒そうとするかのごとく

強烈な迫力でぐいぐいと修復地へ向かっているように見えた……と。



山岸さんは共星の里に昨年訪れ滞在し、今年の展覧会のため災害に遭った黒川を撮影。



そして完成した「通り風」






人工的な工事現場の点滅ライトさえ、ビー玉のようにその地を照らしている。








レンズを覗かず、その場の空気とも言える波動に近いものを映し出すというべきか、

目に見えない柔らかなあたたかいものが そこには流れ

微かに頬を撫でる。







込み上げてくる身体の意識のなかに

涙が頬を伝い、

じーんとした感覚と共に

今、こうして生きている。

ここに。


この瞬間に。


やさしく通り風が吹いている。



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yanagiセンセー ロシアにてライブペインティング!

2019-11-12 17:37:01 | 6.KAZUさんの部屋
黒川は朝夕めっきり寒くなって参りました。

そんな中、共星の里のアートディレクターでありアーティストの柳センセーこと
柳和暢氏は只今、ロシアのセントピータスバーグへと



現地だ開催される
インターナショナル メディアアートフエスティバルに招聘され


そのメインのオープニングイベントにて

明日の11月13日 17時30分から

ライブペインティングのパフォーマンスを披露致します。




こちらがそのイベント会場です。


昔は教会だったそうですが、火災に遭い、今は文化施設として
市民に親しまれているそうです。



現地はなんとマイナス4度

気合がいりますね!!

音が絵になり、絵が音になる世界を



会場に集まった皆さんと共に共有し、

零下の気温も吹き飛ばし、熱い氣炎を燃やし繰り広げてくれるでしょう!

日本の朝倉からエールを送ります!!


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加藤祐子・山岸靖司 二人展

2019-10-20 19:16:02 | 3.05~19年の企画展告知&展示



只今、共星の里では
北海道から
織の作家 加藤祐子さんと写真家 山岸靖司さんによる2人展を開催しております。

5教室からなる、お二人の織と写真のそれぞれの持つ世界感をじっくりとそして

第二の皮膚にも似た あたたかさに包まれたような空間を感じて頂ければ幸いです。

会期は11月24日まで。

おってまた会場の風景は、お知らせ致します。

先日12日と13日は

創作舞踏家 若松由紀枝さんと音楽 留美さんによる

お二人の作品との会場内でのライブコラボレーションが行われました。





音楽が聞こえてきそうな、踊りだしなくなるような空間がそこにはあります。



会場内での生演奏は教室と溶け合い、何とも素敵なリバーブを醸し出し、ダンサーを誘い、

外から聞こえる鳥の声、車の音、太陽の日差しが柔らかく

やさしく優しく心の中に溶けていきました。

ここから何かが生まれるような新たな再生を感じ。

優しい森の芽生えともいうべき感覚でした。

贅沢なお時間を頂きありがとうございました。

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共星の里20周年記念イベント「氣炎」複合アートライブインスタレーションが掲載されました。

2019-09-28 15:32:22 | 4.05~19年のイベント 告知&報告
西日本新聞ウエーブ版に
20周年記念イベント「氣炎」複合アートライブインスタレーションが掲載されております。
お越し頂いたお客様をはじめ、関係者の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。

あらためて、そのイベントの詳細はブログに載せさせていただきます。
音が絵になり絵が音になる世界。
西日本新聞のウエーブ版「山里の美術館は生きている」掲載をご覧ください。

スタッフの皆さんも本当にお疲れ様でした。
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5 From Daegu in Kurogawa inn Museum 開催中です。

2019-09-28 11:37:18 | 3.05~19年の企画展告知&展示


只今、共星の里では

韓国の現代アートの作家
5 From Daegu in Kurogawa inn Museum を開催中です。
2019年9月1日(日)→10月6日(日)まで。

Kim young sae
song kwank ik
kim jung tae
kim sung soo
chang wok jun

西日本新聞にその内容が掲載されましたので
ご覧ください。

秋、本番、朝倉へ黒川へぜひお越しください。
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共星の里20周年記念ライブイベントのお知らせ

2019-07-29 23:47:44 | 4.05~19年のイベント 告知&報告

共星の里は、おかげさまで今年で20周年を迎えます。

2000年4月の開館から芸術を基盤として安らぎある心豊かな社会を展望して、

国内外で活躍中のアーティストの活動を核として朝倉の恵まれた自然と歴史を生かし、

生活文化の向上に繋げ、心をゼロに戻せる場所として、

歴史・文化・人類を超えた心の響きを体感することを大切に、この自然豊かな黒川にて活動して参りました。

そんな中に平成29年7月5日の九州北部豪雨は、これまでに経験したこのとないもので朝倉市に大きな災害を残しました。

復興の道のりは長期になることが予想され、平穏な日々を取り戻すには、長い月日が掛かると思います。


今、私達は、朝倉の一日でも早い再生の為にも、

この里山に光を当てることが共星の里の大きな役割でもあると感じ活動を続けております。

今回、「アートの力を復興のエネルギーに!」のスローガンのもと、

共星の里20周年記念「氣炎」複合ライブインスタレーションを


   太鼓/大倉正之助・映像作家/ヒグマ春夫・ライブペインティング/柳和暢

             創作狂言/吉良博靖 ・ドロ-ン撮影/畑井健二 

                        

生のライブを朝倉を飛び出し福岡天神レソラホールにて9月3日(火)に開催致します。





ほとばしる燃え上がる「氣」エネルギーを

今、ここに生きる力を!

皆様とご一緒に共有できたら幸いです。

ご来場を心よりお待ち申し上げます。
                              
                    
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西日本新聞の朝刊に《空》廣海充南子日常曼荼羅展が掲載されました!

2019-05-18 19:03:25 | 3.05~19年の企画展告知&展示
昨日5月17日(金)から開催致しました《空》廣海充南子日常曼荼羅展が

本日5月18日(土)の西日本新聞に掲載されました!




ご本人のメッセージです。

今回の【空】は、
遥か昔からの縁や経験、未来への可能性を感じ、過去、未来、そして【今、ここ】
いかに今、この一瞬を生きるか
いかに今、この一瞬すべてに向き合うか
今回の展覧会では、新作の五元素の曼荼羅
【地、水、火、風、空】を含め、原画を27点、
新作のシルクスクリーン、カラーの曼荼羅の作品で偏光パールのインクを使用した作品となり、
オーロラに光るプリントの曼荼羅を見て頂けます
4m×4mの大曼荼羅の中で座ったり寝たりできる体感型曼荼羅の展示もあり、
ゆっくり自然の中で曼荼羅の世界観を味わって頂けます
総作品数60点となります。
そして今回は公開制作にて曼荼羅の制作場面を見て頂けます。
ぜひいらしてください! 
                       -廣海充南子-



展示会場は6教室。


時間を忘れ、ゆっくりと流れる黒川の自然のなかで

心を開放し、曼荼羅の世界へ宇宙へとあなたを誘う。


作家ご本人は明日5月19日(日) 22日(水)~26日(日)まで在廊予定です。

是非、この機会に公開制作風景もご覧になれます!

必見ですよ☆

皆様のお越しを待ち致しております。

風の旅人の編集長の佐伯剛さんのメッセージです。



最後になりますが

このご縁を繋いで頂いた「 鈴 鹿 芳 康 」氏に感謝申し上げます。



【空】廣海充南子 日常曼荼羅

【共星の里美術館 黒川inn museum】

〒838-0072 福岡県朝倉市黒川1546-1

【会期】5月17日〜7月15日

【開館時間】AM11時〜PM17時

【休館日】月曜日、火曜日

【入館料】
大人500円
小中学生300円
飲み物付き(コーヒーorジュース)
幼児無料


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次回企画展「廣海充南子日常曼荼羅」開催のお知らせ

2019-05-13 00:55:03 | 3.05~19年の企画展告知&展示
次回企画展のお知らせです。

「廣海充南子日常曼荼羅」展を

2019年5月17日(金)→7月15日(月・祝)開催致します。




髪の毛より細いペンにてフリーハンドで描く廣海充南子の曼荼羅の世界。

アニミズムを連想するような細密画

過去・現在・未来といざない そして空へと

独自の世界観が底知れに広がります。

作家在廊時に曼荼羅の公開制作を行います。

作家ご本人の在廊日はあらためてお知らせ致します。

ぜひ、この機会にお越し下さい。

尚、5月15日→16日は搬入の為、企画展はお休みさせて頂きます。

5月17日からスタートする「廣海充南子日常曼荼羅」展をどうぞお楽しみ下さい。

虫眼鏡🔍拡大鏡持参されて、

新緑漂う自然と共にゆっくりとご覧頂きたい思いです。

そこには宇宙が拡がっております。

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ー夢を見たー13Dream Drawings ジョナサン・ボロフスキーの展覧会は終了致しました。

2019-05-12 21:40:51 | ETSUKOの部屋
2019年3月6日から開催致しました「ジョナサン・ボロフスキーの-夢を見た-13Dream Drawing」の展覧会は

好評のうちに本日5月12日をもちまして無事に終了致しました。


今回、たくさんの方々が遠路はるばるわざわざお越し頂きまして本当にありがとうございました。








ご家族で


はたまた新しいご家族が増え


そして外国からと


本当にわざわざこの共星の里を目指して近くから遠くから、

フランス・そしてイスラエルからまた中語・韓国・アメリカからレンタカーを借りてお越し頂きました。

先の災害で復旧工事の真っ只中、道路事情が悪い中にホントにありがたい思いでいっぱいです。

季節は春から



始まり、新緑の薫る季節までと季節の生命力と共に大きくボロフスキーの世界が広がりました。

















会期中、約700年続いている英彦山の1代から14代の歴代座主の慰霊祭が行われ、

共星の里が直会の会場になり、

多くの地域の方々をはじめ、英彦山の宮司さまと氏子さんたちにも

ボロフスキーをご観覧頂き、



宗教とアート、ジャンルは違っても

通じるところはおなじで



森羅万象のなかに生かされるもの

見えない世界と見える世界。

人と自然とアートのなかに魂の繋がりを感じる機会を与えてもらえました。

ちょっと回帰するようですが、

私がこの黒川小学校へ通っているころは遠足はすべて登山。

それも獣道を通り、山岳修験の方々が登った道を歩く。



これは一年生のころに近くの鳥屋山に登った時。確か、6年生が1年生の手を取り先導しての記憶がある。

米山・秋葉山・麻底良山 など、今から思えば、いにしえをたどり自分らの身長より高い草をかき分け、かき分け




やっとたどり着いて頂上から見下ろして見た佐賀平野のお黄金に広がる景色は、今でもしっかりと目に焼き付いている。



その時の山の上でのスナップ。30代で亡くなられた内野先生、黒川小学校2年生の時の担任で初めての生徒が私たちだった。

山を登るときに先生方と声を掛け合い登ったのが、「六根清浄」(山参りの修行者や寒参りの人などが、六根のけがれをはらい清めるために唱える文句。)

当時は、意味などは全然わからないけどみんなで一緒に声を掛け合って登っていた記憶は鮮明だ。

今回のボロフスキーの展覧会にあたり、

INDEX GALLERY代表 岩野正英さんには特別にキュレイションをして頂き大変お世話になりましたが

ご本人が解説してある夢についての一説。

夢は精神の自然治癒の役割があるように、精神世界の所産であり、神霊界へとつながる扉です。

睡眠時の夢見と自分を見つめ直す瞑想により、私たちの意識下にあるほんとうのじぶんという<真我>にめざめることが先ずは大切です。

その先に<言葉を持つ自由>、<信じることの自由>、<欠乏からの自由>、<、恐怖からの自由>という4つの自由を得ることができれば、

私たちの意識は超意識となります。

そしてボロフスキーのいう"ONENESS"に気付き、もとは<一つ>であることが解ります。

そこでは、全ての存在が、独創的な創造力によって誕生している無限の愛につつまれているのです。

私たちの魂=宇宙的実体が<一つ>であるということ-その<実体>実体が夢なのです。

とありますが、


私は4つの自由を得るとは…。神道にある【六根清浄】 のことを指していると思いました。

欲や迷いを断ち切って、心身が清らかになること。▽「六根」は私欲や煩悩、迷いを引き起こす目・耳・鼻・舌・身・意の六つの器官をいう。「清浄」は煩悩や私欲から遠ざかり、清らかで汚れがない境地。略して「六根浄」ともいう。
すべての迷いから醒めて、心身が清らかになること。また、山参りの修行者や寒参りの人などが、六根のけがれをはらい清めるために唱える文句。
六根清浄という大祓詞。ご存じでない方はぜひご覧ください。



それをわかりやすく紐解くと

ボロフスキーは

生きていることが素晴らしい!とシンプルに伝えてくれております。







13のドローイング。

最後のメッセージ。


会期中に来館された皆さんのメッセージはボロフスキーご本人にお届けいたします。








六根清浄!この言葉が元となって「どっこいしょ」という掛け声がうまれたという説があります。山参りに掛け声として叫ばれていた

「六根清浄」から派生していったというのです。また、この言葉と山に登る修験者はユダヤ教と関わっているという説もあります。

「どっこいしょ」がヘブライ語で「神を呼び求める、神の助けを求める」言葉に近いということや、修験者の服装がユダヤ教徒の服装と

似ているというところからきた話のようです。

今回13のドローイングに合わせ13人のユダヤ人の方々がこの英彦山の座主の黒川にお越しいただけたのも何か見えないところで繋

がっているのかも…。とふと頭をよぎりました。

今回、本当に沢山の方々とご縁を頂き

ご来館頂きまして本当にありがとうございました。

アートの力を信じ

どっこいしょ!!で復旧・復興を目指しかんばって参ります!





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共星の里が5月7日(火)NHK福岡放送ニュース番組 「ロクいち!」にてON AIR!

2019-05-05 23:01:56 | 1.「共星の里」って?
10連休も明日で終わり、どのようにお過ごしなされましたでしょうか?

災害の復旧工事のなかですが、ありがたいことに連休中もたくさんのお客様がお越し頂けております。

お知らせ致します!

共星の里が5月7日(火)NHK福岡放送ニュース番組

「ロクいち!」にてON AIR!

▽九州北部豪雨で被災した朝倉市の現代アートの美術館の今をリポートで伝えると題し、取材を受けております。

お時間のある方はぜひご覧ください。

2019年5月7日(火) 午後6:10~7時の間

NHK福岡放送局 ニュース番組 ロクいち!

又、振替休館のお知らせです。

明日5月6日は開館致します。

尚、7日と8日は振替休館とさせていただきます。

みなさま、お間違えのないようによろしくお願い致します。

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黒川院歴代座主慰霊祭が斎行されました。

2019-04-28 20:24:36 | 9.山里の四季・風土
薫風緑樹をわたる好日となる4月27日。

黒川院歴代座主慰霊祭が英彦山神宮より宮司高千穂様をはじめ、

神官の皆様がお越し頂き

地域の代表の皆さんで構成された黒川協議会を中心に、

小中学校の校長先生をはじめ、たくさんの参列を賜り、

皆さんと共に共星の里の代表の尾藤と柳が参列し、




まだまだ復旧、復興中の続く黒川ですが、




脈々と続く黒川院の1代から14代のの歴代座主の慰霊祭を厳正に粛々と

藤の花が見事に咲き、薫風が吹く中で

今年もつつがなく斎行されました。



その後、

直会の会場となる共星の里へお越し頂けました。

昨日から仕込みを手伝ってくれた、よしえちゃんや、智子ちゃん。

わざわざ「手伝うよ☆」とお電話を頂き、

早朝からのお手伝いを頂いた皆さんのお陰で



スタンバイOK!おかげ様で70人分のお料理が完成致しました。






英彦山神宮さまより上がったお神酒を、集まった皆さんで「頂きます」とご発声があり、

神事の後、神前にささげた神酒を頂き






直会とは

一般には、神事終了後の宴会(打ち上げ)とされるが、本来は神事を構成する行事の一つである。神霊が召し上がったものを頂くことにより、神霊との結びつきを強くし、神霊の力を分けてもらい、その加護を期待する。本居宣長は斎戒を解くこと(解斎)の意としたが、古くからの祭式では祭典の前儀や本儀で行われる例もあり、解斎のみを意味すると解するのは誤りである
神社から餅などを頂く場合にいう直らうも似た意味の言葉である。
神社本庁が定める「神社祭式」では、どの祭式・祭祀でも必ず直会を行うとし、その具体的な作法も定めている。なお祭祀によっては故実による独自の作法が伝わっているものもあり、この場合はそれに従うものとされている。
季節の野菜・魚介類などが神饌として供えられた場合は、それらを調理した物が出される場合が多い。このため、神社によっては直会での料理は郷土料理と同一の場合がある。

宗教行事において,神前にささげた食物や神酒を行事に参加した者どうしで共同飲食をして,神人共食をすることにより,神とのコミュニケーションをはかることも,原始宗教ではよくおこなわれた。日本の祭りにおける直会(なおらい)ともある。





料理の説明をして欲しいと急に言われた私ですが、

皆様の前で、歴代座主の慰霊祭に際し、この地で生まれ、育った私が、直会を母校であるこの旧黒川小学校で

しかも担当させて頂くことのありがたさを噛みしめ、

廃校になっても、災害にあっても、ここで皆さんと共におまつりができることの縁を大切に

山の幸、海の幸のめぐみをいただき、

弥栄えを祈り、

心を込めて作らせて頂きましたとご挨拶致しました。





皆さん、ほっとしたお顔で





久しぶりに地域の方々の笑みがこの旧講堂に戻り、新しい顔ぶれもうれしいことにありました。







英彦山神宮の宮司高千穂さまご一行さまもご満悦で、本当にうれしいひと時でした。


この日は美術館も参列者の方々には無料開放で見学して頂き、

ジョナサン・ボロフスキーの展覧会をご覧いただき、




ジョナサン・ボロフスキーの作詞・作曲・歌唱の歌詞カードを皆様にお渡し致しました。





   生きていることが素晴らしい(日本語訳)


  勝つ者がいれば、負ける者もいる
    いつの時代も同じだ
途中で真っ二つに分かれる。これが人生の謎の一つだ
 緊張感は、時にたえられなくなることがある

半分の人々は幸せで、半分の人々は哀しんでいる
半分の人々は善良で、半分の人々は堕落している

   鼓動は高鳴り、そして落ちていく
    潮は満ち、そして引いてゆく
   何が答えなんだ。何が肝心なんだ。
   最善に生きるための、人生の疑問だ

   意識によると、すべては一つだという
  そして、これが、今、始まったと感じている

    良いとか悪いとかを超えて
    勝つとか負けるとかを超えて
     弱さとか強さとかを超えて
  粗野だとか洗練されているとかを超えて

     生きていることが素晴らしい
     生きていることが素晴らしい
     生きていることが素晴らしい

    生きていことは、なんと素晴らしい






このジョナサン・ボロフスキーのメッセージ、

   帰り際に

It's Amazing to be Alive !!と大きなお声でお車からお声を頂き
 
   感動致しました。



  宗教をも、アートも超えて、見える世界

  シンプルに

  生きていることが素晴らしい!!




先の災害で実家をなくされ、大切な思い出が残る帰る家も無い。

また、立ち入り禁止区域に指定され、戻るに戻れない。

まして、この地を災害前に去って、お墓参りもご先祖さまとの再会もままならなくなってしまった…。

当たり前の日常が無くなった時ほど、何気ない日常の大切さがわかるものだ。

地域にとって、「生活文化・風土」これこそが一番のそこに流れる魂の源。

日々の祭り行事が行われ、自分たちの生まれ育った黒川の地場のエネルギーを

受け継ぎ、また伝えることの大切さは、ここに生きる者としての使命ともいえるし

少しでもその役割ができればありがたいと私はおもう。

そしてここを訪れる方々が、この黒川を好きになってもらえ、

ここに来ると何故か元気になるし、ホッとすると言ってもらえように。

この今、今を心に留め、アートの力を復興のエネルギーかえて

この共星の里にあかりを灯し続け、頑張って行こうと思える機会をまたひとつ与えてもらいました。

ありがたい思いでいっぱいです。



最後になりましたが、皆さんのお陰でお受けした直会を無事に終えることができました。

全ての関係者の方々、ボランティアの皆さんに心から御礼申し上げます。


ありがとうございました。

          
          合掌










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明日の営業についてのお知らせ

2019-04-26 19:48:20 | 9.山里の四季・風土
明日、黒川院歴代座主慰霊祭が開催されます。
共星の里では、地元の方々と慰霊祭を執り行う
英彦山神宮の宮司様、氏子様との直会(なおらい)がありますので、
11時より旧講堂のレストランが貸切になります。

なお、美術館に入館されたお客様へのドリンクサービスは、
館内別の場所にて行いますので、GW初日遊びにいらして下さいね!
ジョナサン・ボロフスキー展開催中です!!


去年の慰霊祭の様子です↓
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