廃校利用 山里の美術館「共星の里」

福岡県朝倉市黒川の「共星の里」のイベント情報や楽しい体験記を掲載。
左下のお好きなカテゴリー(1~16)毎にどうぞ!

“結ぶ”休憩中。。。 日も暮れました!

2009-03-19 16:55:52 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
レビューの頭に載せていた屋上から見た画と
比較しながらご覧下さい☆

夏の日暮れは時間が遅くて、やっと竹灯籠の効果が表れました。
なんとも幻想的な空間。
ここがいつも目にしている校庭かしら?!と思ってしまいます。
お客様にも喜んで頂けたかな。。。

現場にいる私達は目の前の進行に追われ(当たり前だけど)、
一晩限りで消えてしまう儚さなど噛み締める暇もなく。。。
でも、この空間・時間を身体全体で感じて心に刻まれてるから、
今でも鮮明に脳内トリップが出来るよう☆

さてさて、これからメインの2部の始まり始まり~♪

“結ぶ”1部 卑弥呼太鼓による太鼓パフォーマンス☆

2009-03-19 16:49:28 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
地元甘木を拠点に20年以上も活動を続けてらっしゃる
「卑弥呼太鼓」の皆様。
韓国との交流をきっかけに、サムノリからヒントを得て
独自のスタイルでパフォーマンスをしておられます☆

その安定した演奏は、息もぴったりでノリが良く、
気が付けばこちらも体でリズムを取っていた!というくらい
パワフルなもの。

ちなみに、ステージ衣装は今回のファッションショーの
服のデザイナー:テルコ・オトー先生によるものです☆

“結ぶ”1部 田篭神楽舎(現:うきは神楽団)による神楽舞

2009-03-19 16:48:45 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
共星の里でのイベントや団体のお客様の来館の折には
よく登場して下さっている「うきは神楽団」の皆様。
目にするたびメンバーが増えている?!ようで、
とても精力的に活動してらっしゃいます。
とっても好評で固定ファンも多いです☆

この日も数名の来場者に参加をして頂き、
シバひきをしてもらいました。
荒神様とシバを引き合うことで、
悪いものを取り払ってくれるというもの。

中にはかなり白熱した方もいらっしゃり、
イベントの序盤にふさわしく、場を盛り上げてくれました☆

画像の「ひょっとこ」さんが扇で顔が隠れてて
ゴメンなさーい。。。

“結ぶ”1部 高木寿(たかきことぶき)会によるフラダンス☆

2009-03-19 16:48:07 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
やはり地元の方々にもぜひともこのイベントに参加して
発表して頂きたい!という想いから、
ここ黒川地区とおとなり佐田地区を合わせた
「高木」で頑張っている「寿会」の皆様に出演して頂きました☆

とってもほのぼの~としてゆったりとした空気が
来場者の皆様の心をほぐしてくれました。
女性に失礼とは承知しながらも、バラしちゃいますが。。。
平均年齢なんと!80歳超!!
とてもそんなには見えませーん!
山で生活するおばあちゃまたちは、足腰しっかりでお元気です♪
空気も水も美味しいからでしょう、外見もお若いですよね☆

やっとこきました!レビュー2008☆

2009-03-19 16:47:45 | 4.05~24年のイベント 告知&報告
スタッフよしえです☆

忘れ去られているのでは。。。とお思いの方もいるかと。
のびにのびたレビュー2008☆
第一弾は、夏のビッグイベント
“ライブインスタレーション with ファッションショー「結ぶ」”
ストーリーを追って紹介しますので、
これからしばらくの間お付き合い下さいね☆

あぁなつかしや~。
反省点も多々あるとはいえ、いいショーだったなぁ~。

この画像は、会場となった共星の里のグラウンドを
校舎の屋上から見た図。
画面左に我らが柳和暢氏の作品を利用したスクリーン、
その前に舞台、中央にフロアショーエリア、
その奥には地元の方々の物販テント、
右手前には手作業で組んだ巨大スクリーンが2つ。
そして、会場全体に散りばめられた竹灯籠☆

2009年3月、共星の里 春の開館

2009-03-01 09:55:16 | 3.05~24年の企画展告知&展示


本年最初の企画展のご案内

尾花成春(おばなしげはる)展
2009年3月1日[日]→5月10日[日]

1957年(昭和32年)九州派が結成される。
この頃、絵描き・詩人・新聞社の文化記者等による自主企画の展覧会が、自由にそして活発に開催されるようになった。
「九州派」に参加し、そうした数多くの企画に加わり
行動を共にしてきた尾花成春。
1993年「九州現代美術イメージの再生展」(福岡市美術館、田川市美術館)を最後に、こうした活動も終わりを告げた。
「それはまさに激動の時代。そして私の[青春時代]でもあった。」
と語る。


初期作品から現在の作品まで、
ひとりの作家かと思うほどの多様な絵の変遷が
今回の展示で見る事が出来ます。
半世紀以上も描き続ける作家の世界にふれ、
その「深化」をお楽しみください。

皆様のご来館を、スタッフ一同
心よりお待ちいたしております。