スタッフよしえです☆
昨晩、仕事を終わらせ食事を頂いた後に
柳さんと悦子センセーとほたるを見に行ってきました。
ピークは過ぎたかのように思われますが、
時期がもう終わりと思ってらっしゃるのか、見物客も3組程。
(こちらとしては有り難い事ですが!)
時間も10時過ぎだったので、少なかったのかも。
でも、ほたるの習性を知っている私達は
この時間でも十分楽しめることが分かっていますので、
今年初めてゆ~っくりと静か~に鑑賞する事が出来ました☆
しかも!
昨晩はうっすら雲がかかってはいるものの、
満点の星空☆☆☆
最高なロケーションでした☆
想像してみて下さい。。。
邪魔する光も無く、月明かりだけが頼りの暗闇の世界。
小川のせせらぎとカエル・鳥・虫・獣の声が響き渡る。
その中で、山間を流れる川岸の木々一面に淡くも強い緑の光。
その谷のカーブに沿って続く光のカーテン。
光のタイミングは、深夜に近付くにつれシンクロしていき、
乱舞が始まる。
そして、川沿いから山に帰ってゆくほたるたち。
夜空や山の黒濃度の違いが、よりその光を際立たせてくれる。
山肌にはほたる、夜空には満点の星。。。
空高く舞うほたるは流れ星かと見間違うほど。
光の区別が付きません。
360度見渡す限り自然の恵み。
この景色、この空気、このサウンド。
まさに至福のひと時。
この地にご縁頂き、好条件が揃った自然の恩恵に身をゆだねる。
感謝の念を抱き、名残惜しく脳裏に焼き付けながら
その場を去る。。。
1年のこの時期だけに味わえる最高なひと時。
どうでしょう?伝わりましたか・・・?
語彙力の無さに自分自身がっくりしますが。
画像は無くとも、少しでもこの地の豊かさが伝わればと
思いながら書いてみました。
鑑賞中、柳さんは急に「想いついた!」と言いながら、
『母なるこの大地にあなた自身を委ねてみませんか』
というような意味の英語をさらっと口にしていました。
みなさんもこの恵みを体感されませんか?
平日の遅い時間なら、邪魔されず浸ることが出来ますよ☆
他所にもほたるの素晴らしい所があると思いますが、
私の中ではここ黒川のほたるが一番☆です!!
それぞれに、感じる人
それぞれに、異なり
どれひとつ同じもの
あるわけでなく
感謝する心が
静かに
風景を切り取ること
涙してみるホタルが
かすんでも
切ない光と思う心と
無関係に光を与える
ホタル
せめて、生きていてくれ
切ない輝きを
けなげに解き放つ
そして命尽きるときまで
せめてそのときまで
光はなつホタルの
一匹、一匹の
命を刻む姿に
生かされている
とする気持ちが
穏やかに時を
いただき
流してくれる
すべてはあるがままを
思う気持ちひとつ
あるがままに
生きていようと思う
来年の出会いを胸に
このときを
刻む
きっとめぐりくると
信じて明日を頑張る
そんな風に
今夜は思いました