KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

スーパークールビズ。

2011年07月19日 | 社長のことば
kyoku「だからさぁ。」

TAROさん「ステテコですって。」
kyoku「クールビズだよ。」
TAROさん「こないだNHKでやってたんです。」
SIOちゃん「でもステテコで地下鉄乗れないでしょ。」
MASAYA「会社にも来れない。」
TAROさん「ゴミ捨てぐらいは行けるでしょ。」
kyoku「クールビズのビズってのはね・・・」

TAROさん「社長がはいてるようなステテコでは・・」
kyoku「え?」
TAROさん「それではゴミ捨てにもいけませんよ。」
kyoku「そりゃそうだけど。」
TAROさん「そこでチェック柄やストライプのステテコ。」
kyoku「ほぉ。あるの?」
TAROさん「NHKでやってたんです。」

SIOちゃん「大丸見たけど売ってなかったですよ。」
TAROさん「どこの売り場見たの?」
SIOちゃん「ビジネスコーナー。」
TAROさん「下着コーナー見ないと。」
BINさん「やっぱ下着なの?そのステテコ。」
kyoku「クールだけどビズじゃない。」

TAROさん「だから、ビズじゃないんです。」
kyoku「は?」
TAROさん「家での普段着でも大丈夫なステテコ。」
MASAYA「いわゆるズボン下ではないと。」
kyoku「いまは会社のクールビズの話をしてるんだよ。」
SIOちゃん「社長のはいてるステテコ見せてください。」

kyoku「ちょ、ちょっと待ってよ。」
団長「ステテコのような普段着パンツですよね。」
kyoku「ステテコのようでステテコでない。」
団長「でも、それで地下鉄には乗れない。」
BINさん「せいぜいゴミ捨てくらい。」
団長「宅急便の受取にも出れない。」
TAROさん「でしょ。」
kyoku「そもそも、家でそんな格好してないもの。」

SIOちゃん「それじゃビズじゃないでしょ。」
kyoku「ステテコに腹巻は縁側の夕涼みって感じ。」
SIOちゃん「団扇を持って。植木等。」
団長「将棋さしたりね。」
MASAYA「いま、そんな人いないでしょ。」

SIOちゃん「北海道ではナチュラルクールビズ。」
kyoku「え、スーパークールビズじゃないの?」
SIOちゃん「せいぜいポロシャツにスニーカーくらい。」
団長「アロハやゆかたはだめ。」
kyoku「だって、ビズだよ。ビジネス。」

TAROさん「だから、ビズじゃないんだって!」
kyoku「興奮しないで。たかがステテコの話だ。」

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