KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

新橋のガード下。

2022年04月23日 | 中華料理
サラリーマン時代。

品川の南大井から
千葉の習志野まで
1時間以上かけて
通勤していました。

ただ、
東京から千葉へ
向かう電車は
ラッシュと無縁。
ワンボックスを
占領していました。
※当時の総武線快速は
ボックスシートだった!


たまに
仕事が早く終わると
東京で働く友に連絡して
新橋で落ち合い
ガード下の台湾料理店で
紹興酒を飲んだものです。

上司や仕事のグチも
お互い言いあって
お互い聞きあってた。

夢なんて
語ったことなかったな。

携帯のないあの時代、
会社に電話したりして
連絡とりあったかなー。

どっちかが
事情で遅れたりすると
連絡取れないから
待ったり待たせたり。

結局行けなくて
翌朝、謝ったりして。

今は本当に便利な時代です。

~ ~ 時は経って ~ ~ ~

今宵、彼女を誘って

円山の台湾料理店。

この店に来ると
あの頃を思いだします。

特にこのイカ丸子は
よく摘んだ思い出の一品。

あの店では銀盆に
乗っていたのが印象に残る。

安月給サラリーマン時代。

カネはないけど若さで
何とかなると思ってた。

そして
幸運にもその後

何とかなって
いまに至っている。kyokukenzo

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