KYOKUKENZO'S WORKSHOP 2024

「道」は自ら切り開くもの。
他人の後追いは「道」にあらず。

独演会。

2014年11月08日 | 歳時記
日本の伝統話芸。落語。

夜。

寝つかれずにつけたNHKで
TV演芸などやっていると
思わず聴き入ってしまいます。

内地への出張では、もっぱら
機内放送を楽しみますが
オールナイトニッポン
聴いた後はうたた寝か落語。

その場合、
ひとりニヤニヤしています。

落語はいいですね。

何がいいかといいますと
理由はいろいろありますが

例えば日本人特有の人情や
人としての粋(イキ)が
伝わってきて嬉しくなる。

気持ちがホッとするんです。
心に余裕が出来ます。

新作もおもしろいけど
やっぱり古典がいいね。

江戸や上方の下町風情が
生き生きと伝わってくる。

おもしろくてためになる。
クスッとしたり大笑いしたり。

そして オチ。洗練の話術。
噺の広がり。知識の宝庫。

その見事さに感心します。

小三治師匠の「千早振る」が
特に好きな演目です。

いつもCDで聴きますが
何度聴いてもおもしろい。

いつか機会があればLIVEで
聴いてみたいと思っています。



さて。

今日は市内のホテルで
文珍さんの独演会があると
誘われたので、よろこんで
出かけてきました。


まず先に、美味いもの。

カツオのタタキと

トラウトスモークサーモン。

タラバカニと

菊花入り南瓜スープ。

チキンと野菜の

ブイヨン仕立て。

白身魚の蒸し物

葱の香り。

牛肉のロースト

温野菜添え。

升入り肉と

XO醤の蒸しおこわ。

バターケーキと

フランボワーズシャーベット。

ふう。美味しかった。
お酒もたくさんいただいたよ。


カラカラカラカラと

寄席太鼓がなりました。kyokukenzo
コメント
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